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酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

なんとも奇妙な「インターステラー」再考

2015-10-12 09:56:46 | 日記

インタ―ステラーをwowowで観なおした。

吹替えなんで楽かなとも思った。

会話の内容を追うのに精いっぱいだったので助かったのだが、

なんだか奇妙なストーリーだな、というのが改めての感想だ。

映画館で観た時には画面の迫力に圧倒された影響も多分にあるので観て良かった~という気持ちにもなった。

今度はテレビ画面で吹替えなので冷静にある意味醒めたテンションで観れたので何か感ずるものが違った。

上手く説明できないのが悔しいのだけど。

後半からの内容からブラックホールのくだりに突入するにつれてとてもヘンな映画だぞ?という気持ちが先行して

集中できなくなっていた。

これはSFというより、ノーラン版ゴーストストーリーなの?

まあカテゴリーなんぞ何でもいいのだが…

それれはそれとして、相対性理論は量子力学のはなしは吹替えでもなんだかチンプンカンプンだったよ。

ブラックホールを抜け出すと重力が物理的なものに変換される、というのも何だか頭に入らなかった。

マット・デイモンの行動と考え方もついていけなかった(-_-;)

あれって結局、狂人になっていたってことなの?

本棚の本と砂嵐の砂の降り注ぎ方でモールス信号を送るところも奇妙だ。

選ばれし者が自分じゃなくて娘だったというオチも正統派ファミリー映画だ。

この映画の売りはやはりCGを使わずに大道具小道具で見せる!というところだからテレビで観てしまうと

その良さが伝わりにくいのはあるのかもしれない。

まァそんなとこかな。(^_^;)

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