在沖縄の米軍海兵隊オスプレイ墜落 豪州で訓練中、3人不明
8月5日午後4時ごろ、米海兵隊の普天間飛行場所属のオスプレイがオーストラリア北東部沿岸で訓練中に墜落しました。
米海兵隊によると、搭乗していた26人のうち23人が救助されたが3人が行方不明で捜索が続けられています。
原因はまだ不明らしいが、今後、軍事機密ということで、真の原因を隠した誤魔化しの説明も有り得ます。
オスプレイは元々の基本設計にかなり無理が有り、墜落し易いと言われている機種です。
離発着の前後の操縦が特に難しいとも言われています。
沖縄のみもならず日本全土の空も飛んで訓練飛行しますが、安心できません。
・・・以下2015-09-01 の再掲・・・
米軍の兵站を担当させるため、巨額な予算と貴重な人材を使うな!
17機で3600億円(保守用部品を含めて1機218億円とべらぼうに高額な上に、自衛隊に全く不適でむしろ弱体化を招く。
オスプレイは軍用ヘリよりバカ高い値段だし、維持費が高い。
操縦の難しいオスプレイのパイロットを養成しなくてはならず、貴重なパイロット人材の無駄使いになる。
たしかに軍用へりより高速度で長距離を飛べ、多くの兵員や物資を運べる。
しかし、そのため、かえって武装へりと同時に飛行しにくく、武装ヘリの護衛を付けにくい。
しかし、着陸にはへりより相当時間が掛かり、そこを狙い撃ちされると大変弱い。
米軍のような圧倒的攻撃力を持っていれば、その弱点は目立たないが、
そうではない自衛隊が高額なオスプレイなど持っても、その弱点はカバーできず、その上防衛予算を大きく食って、軍用へりや軍用機を減らすことになれば、全体として大変な弱体化になる。
そんな大損なものなのに、米国の要望に無理に応じて、ご主人様のご機嫌をとる。
安倍政権が国民の血税で高額な防衛費をかけ、それで自衛隊の力を弱めてでも、米軍の下請け組織として、米軍の戦う戦場近くまで兵站(軍用物資)を運送する任務を買って出る方針なら・・・さもありなん。
こんな対米追随では日本はかえって大変危いし、情けない。
ハワイでオスプレイ墜落事故が発生した事を機会に、日本は安全性のみならず価格や機能と自衛隊との運用適合性などを全面的に検討し直し、日本は自衛隊が購入する方針を止めるべきです。
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