★学校は極力開校すべき! 教育軽視は良くない!
出来るだけの感染対策をやって開校し、「生徒が1人感染者が出たらそのクラスだけ学級閉鎖」というような基準でやるべき。
過剰に閉めても、学童保育などにもリスクは有り、防疫効果はほとんど無い。
「仕事は止められないから、学校だけでも閉めよう」というようなことは絶対良くない!
もちろん、一人一台タブレット端末支給によるオンライン授業を至急普及すべきだが、日本は遅れている。
★学校は極力開校すべき! 教育軽視は良くない!
出来るだけの感染対策をやって開校し、「生徒が1人感染者が出たらそのクラスだけ学級閉鎖」というような基準でやるべき。
過剰に閉めても、学童保育などにもリスクは有り、防疫効果はほとんど無い。
「仕事は止められないから、学校だけでも閉めよう」というようなことは絶対良くない!
もちろん、一人一台タブレット端末支給によるオンライン授業を至急普及すべきだが、日本は遅れている。
★臨床治験を増やす奨励・支援策を!
有効薬を確認出来なければ世界中で犠牲者はさらに急増し続ける!
大不況も止められない。 五輪は来年も出来なくなる。
★人工呼吸器などを政府が至急多目に発注してメーカーに増産してもらい、確保すべき。 (余っても予備にも輸出にも途上国救援にも使える)
★治験ではリスクが高い人には軽症のうちから投与するべきなのに、重症化してからの投与が多いから効果が少ないのでは?!
●感染者が急増した時に対応出来る体制を早く作るべき。 せっかくようやく検査能力を増やしたのに、検査の高すぎるハードルをなぜ下げないのか?
検査の条件を下げ、発熱外来とドライブスルーとウオークスルーでの検査体制をつくるべき。 同時に、(感染拡大を防ぐために)若くて持病の無いリスクの低い軽症者を受け入れる隔離療養施設(公的研修施設やホテルの借り上げ等)を準備すべき。
●また、世界の人々のためにも、早く既存薬(その組み合わせも)での臨床治験を成功させねばならない。
治験ではリスクが高い人に重症化する前に投与するべきなのに、そこが少ないから中々進まないのでは?!
▼中国ではアビガン錠の有効性が確認されたとして正式採用されるそうで、ライセンス契約での量産を中国で始めるという話しだ。
●アビガン錠は富士フイルム傘下になる前に富山化学が開発した抗インフルエンザ薬で200万人分の公的備蓄があり(新型コロナウイルス用に使うなら40万人分ほどか)、量産も即可能だ。
他にも効果が有りそうな日本の薬(喘息吸入薬シクレソニドと膵炎薬ナファモスタット)などを早く臨床治験して確認すべき。
★感染者の出ていない学校は必ず再開すべき!
もともと休校すべきではなかった。 子供は大人から感染するがほとんど無症状か軽症で感染させない。
医学的根拠が薄弱なのに政治が「やってます感」を出すために一律休校にするのは教育軽視である。
★福島原発の廃炉事業はもっと大局的に考えないと巨額な税金のムダ使いとなる
▼汚染処理水タンクの水をデブリの冷却水としてなぜ再利用しないのか?
そうすれば、敷地が一杯になる心配など無いはずなのに?
いまだに冷却水に山側から流入している地下水を使っているから・・・
< 地下水を大元で止めることが必要! >
〇外周の山側で垂直に鉄板を打ち込んで、原発敷地に地下水が流れ込まぬように止めるべき!
〇海側には次の大津波を凌げる高く幅広く頑丈な堤防を築くべき!
〇冷却水にはタンクに貯めた水などを再利用し、更には循環式にし、毎日千人もの作業員が必要なやり方から省力化すべき!
〇原発全体を安全に隔離し、冷却水も不要になったら、何百年でもそのままにしておけば良い!
▼政府の廃炉事業の方針は燃料デブリを全部取り出してガラス化して隔離するというものだが・・・そんなことに何十兆円もムダ使いすべきではない!
また、汚染処理水タンクで敷地が一杯になり、処理後のデブリを仮置きする場所にも困っているという。 そんなもの要らない!
〇また、放射能汚染土は福島原発の外周に捨てるべき
なお、福島県は事故前に大津波対策の不備が国会などで指摘された肝心な時にも、東電に強く要求するような危機感も気概も無かった。
事故が起きてから、県民の心情を理由に「汚染した物は全て県外へ」と要求しても、それを受け入れる他県など無い!
もっと現実的解決策を求めるべき。
▼マスクを中国にほぼ全面依存していた・・・「人間の安全保障」には関心が無かったのか?
病院や介護施設にもマスクが来なくなって不足し、大変だという。
マスクは8割も中国から輸入していて、今は止っている。 それだけではなく、材料になる不織布もほとんどが中国産に頼っているし、ゴム紐もそうだという。
「尖閣問題が有るから」と言って(口実にして)辺野古に新基地建設強行したり、米国から高額兵器を爆買いしているのに、一方で、感染症対策では「少しでもコストを安く」と中国にマスクをほぼ全面依存している! 中国発の新感染症が多いというのに!
安倍政権は「国家の安保」を強調し何兆円も掛けるが、「新感染症対策」などの「人間の安全保障」には関心が無く、市場任せにして放置していたということ。
〇シクレソニド(喘息吸入薬)、アビガン等の治験をもっと奨励し助成すべき!
至急!多数!実施すべき! (慎重に少人数でやっていては間に合わない!)
〇せめて「肺炎なら即検査」せよ! 遅れるな!
特に高齢者や持病者を早く検査し、治験も多くしつつ重症化を防ぐべき!
〇消毒薬やマスクの緊急増産には大きな奨励金を出すべき!
医療関係者優先で配給すべき!
〇検査体制の緊急強化に大きな奨励金を出すべき!
〇資格を持つが離れている医師や看護師を特別募集し、再研修をしながら備えるべき。
▼全国一律休校では効果なく、損害だけ
ぜん息の吸入薬「シクレソニド」が新型肺炎に効果有りか? まだ3例だが
<以下は朝日新聞デジタルから抜粋>
3人はいずれも大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客。
〇70代女性は感染が確認された後、2月11日に入院した。
全身のだるさからほぼ寝た状態で、入院4日目からは中国などで使用例があった抗エイズウイルス(HIV)薬が使われた。肺炎が改善せず、副作用とみられる下痢や食欲不振なども出たため、9日目に抗HIV薬の使用を中止した。
10日目からぜんそくに使う吸入ステロイド薬「シクレソニド」を使い始めたところ、11日目から熱が下がり、12日目には病室内を歩けるように。
肺の炎症が改善し、入院15、16日目のウイルス検査で陰性が確認され、18日目に退院した。
〇70代男性と60代女性は2月16日に入院。
シクレソニドのみを入院5日目から使用。
2人とも酸素投与を受けていたが不要となり、食事も全て食べられるほど回復した。
2人は入院12日目の2月27日時点でウイルス検査が陽性で、報告書では治療継続となっている。
報告書では、シクレソニドについて「重症肺炎への進展防止効果が期待される」と評価。
有害な副作用はみられていないという。