●北朝鮮の不可解、北に有利な開城工業団地も中止して何を狙う?
もし北が「どの道、この開城工業団地は維持出来ない」と考えてやっているのだとすれば・・・相当の韓国攻撃をやるつもりなのか?
●韓国も同じ民族の北の脅威がこんなに高まっている時に、日本批判に力を入れているのは・・・戦略的視点無さ過ぎ。
●北朝鮮の不可解、北に有利な開城工業団地も中止して何を狙う?
もし北が「どの道、この開城工業団地は維持出来ない」と考えてやっているのだとすれば・・・相当の韓国攻撃をやるつもりなのか?
●韓国も同じ民族の北の脅威がこんなに高まっている時に、日本批判に力を入れているのは・・・戦略的視点無さ過ぎ。
サンフランシスコ平和条約が1952年4月28日に発効したことをもって「完全な主権回復」をしたと自民党の表現ではしているが、これはとんでもない認識。
このとき、沖縄・奄美・小笠原諸島は米軍施政下に・・・それで「完全な主権回復」と考えるとは??
またこの条約には「日本が千島列島を放棄する」という内容も含まれていました。
これはヤルタ会談で米国が米兵の犠牲を減らすためにとソ連に持ちかけた「ソ連が対日参戦してくれれば、千島全島をソ連に渡す」という密約を反映したものでしょう。
当時の日本政府にとっては条約を締結して日本が主権を回復することが最優先課題でしたが、北海道民にとっては「放棄する必要のない千島列島を放棄した」という思いが残っています。
そして、「日本が放棄した千島列島には択捉、国後、色丹、歯舞群島の島々が含まれるか否か」という点が、北方領土問題の争点ともなっています。 (当時まで日本は択捉、国後を「南千島」と呼んでいた)
沖縄県民はこの日を「屈辱の日」と考えているくらいで、怒るのは当然。 配慮が無さ過ぎです。
安部首相らは米国以外の国から主権を侵害されると強硬な発言をするが、今も米国から主権を奪われ続けているところが相当あることには不感症のようです。
本質的には対米従属を当たり前に感じてしまう追随思考が身に付き過ぎているからでしょう。
その人たちが「現憲法は占領下で米国に押し付けられたものだから、自主憲法制定を!」とこわだかに主張していますが、実はその後の状況で米国の対日要求が変わったため、それに合わせるための憲法改悪が目的では?
「現自衛隊を米国に従属的なまま、米国の戦略により役に立てる日本軍に育てたい」のが本心なのでは?
それでは「『自主的に』みずからもっと効果的に対米追随する」ための「自主憲法」になってしまいます。
4月13日淡路島で未知の活断層が動き、強い地震が発生しました。
地表に現れていない活断層は見つけにくいので、日本には未知の活断層が多数あるのです。
既知も含め日本中活断層だらけなのです・・・原発は直下がズレれば大参事の恐れが有ります。
原発直下の断層の活断層が問題になっています。
たとえ古い地震断層であっても、近くで大地震が発生すれば、ズレ易い地層では再び大きなズレが発生する恐れが有ります。
そうなったら、上にある原発は重要配管や機器などが破損し、大事故・大参事となる恐れが有ります。
地震・津波大国の日本(しかも百年単位の活動期に入っている)で原発など残すべきではないのです。
原発を廃止しても最新石炭火力やイモ火力発電の早期実用化や燃費の良い最新ガス発電などに給湯システムとCO2活用促成栽培ハウスを加えれば発電は低コストで可能です。
メタンの気泡が自然に自噴している日本海の上越沖でメタンハイドレートを早期に開発すればガスの国産化も可能です。
よく考えてみれば・・・どの道 尖閣で日中が衝突しエスカレートすれば、本格戦争を避けるため、安保理提訴とともに必ず領土交渉をせざるを得なくなります。
しかし、その場合、多くの死傷者が出た挙句、両国政府・軍および両国国民の対立感情は抜き差しならぬものになります。
しかも、国際社会に対しては中国の方が上手くアピ-ルして日本を悪者に仕立てる準備もしているでしょう。
今も「日本は日清戦争で尖閣諸島を奪ったのに返そうとしない」とウソの宣伝をし、米国内でもその宣伝を繰り広げているくらいですから。
そしてもちろん、経済・文化・人の交流は大変ひどい打撃を受けるでしょう。
そう考えれば、尖閣で日中が衝突してしまう前に「根拠を示し合っての領土交渉」に入った方がはるかにまし・・・と言えます。
もし「領土問題は存在しない」と主張している日本側からそんなことは言えない・・・と言うのであれば、
日本政府は「尖閣問題で国際司法裁判所に中国が提訴したら日本は裁判に応じる。 日中は敵対的関係になったら両国ともに不利益になる」と明確に表明すべきだと私は思います。
北朝鮮の姿を見るにつけ、戦争をすることはもちろん、他に優先して戦争準備に力を入れることも、→国民生活を窮乏化させるし、人権抑圧にも繋がる・・・と思います。
野田政権下で昨年末に尖閣を国が買い取って以来、これに反発した中国は実力行使での「実効支配行為」を執拗に繰り返し、「実効支配」の既成事実化をしようとています。
そして現在、日中は「実効支配行為合戦」の緊迫した状態を続けています。
日本の尖閣領有は正当性がありますが、自民党の田中(角栄)政権は当時(小平時代)の中国との貿易を拡大したいと考えたため、小平が日本での記者会見で論じた「尖閣棚上げ論」に何の反論もせず、黙認しました。
それを引き継いでいる現中国政権は日本の「尖閣国有化」を重大な現状変更を一方的に行ったと見なしました。
したがって、日本は中国との経済的・文化的・人的交流を重視し、「尖閣は日本の領土だ」という主張を続けながら、決着は将来世代に託す「棚上げ論」に合意したとしても、実はとりたてて大きな譲歩をしたということにはなりません。
単に田中政権の立場に戻ったということにすぎません。
ただし、「国際司法裁判所で両国がその主張の根拠を提出し、歴史的事実を検証し、国際法に基づいて平和的解決をはかる」方が前進するので、その方がベターです。
したがって、日本政府は「尖閣問題で国際司法裁判所に中国が提訴したら日本は裁判に応じる。 敵対的関係になると両国ともに不利益になる」と明確に表明すべきだと私は思います。
★ 花よりも お菓子欲しがる 百の父
★ 鳥たちの 鳴き交う声に 花見上げ
★ ゆったりと 青鷺群れる 湖上枝
★ 白鷺が ねぐらの枝に 舞い降りる
★ 濠囲む 白い桜と 紅桜
★ 日本美を 創る桜に 囲まれて
★ 錦鯉 桜の下で 群れ泳ぐ
★ しじゅうから 桜の枝を 飛び渡る
●尖閣諸島周辺の漁業権をめぐる日本と台湾の長年の対立を収束させるため、この4月10日にようやく、台湾漁民に配慮した形での取り決めに合意し、協定に調印しました。
これは「尖閣諸島の領有権問題には触れずに」、ということでの協議と協定でした。
★日本の沖縄県の漁協が反対しており、水産庁や自民党内部には調印への慎重論が根強かった。
一方、台湾が日本の一部だった頃には台湾漁民にとっても大事な漁場であったためか、台湾側は譲ろうとはしなかった。
しかし、このままでは日本への不満から、台湾漁民が中国漁民と連携して尖閣諸島領有の要求を強める恐れがありました。
それを防ぐために今回の協定調印は必要だったと思います。
ただ、日本政府は事前に「沖縄漁民へのなんらかの漁業補償をする」と言ったのかどうか?
★ 金襴の 花嫁祝う 桜花
★ 金襴の 花嫁桜と 美の協演
★ 両岸の 桜を愛でる 屋形船
★ 朝夕に 眺めて飽きぬ べにしだれ
セシュームは取り除いたが、他のストロンチューム等は高濃度の汚染水を何万tも貯めてある貯水槽(容量5・8万t)の内の2つから120tの水漏れ・・・3つ目もダメだった・・・原因不明・・・
どうも、元々このような使用には不適切なものだったが東電はやりたがり、原子力規制庁側は土木の専門家も置かないので解らないまま認めてしまった・・・ということらしい。
高濃度の放射能汚染水は海に流出したら大変な問題に・・・事故は収束どころか今も薄氷を踏む状態が続いているのです。
福島原発には現在32・5万tの汚染水が存在し、毎日400t増加し続けています。
仮設の簡易タンクを次々増設して汚染水を保管していますが、敷地の置き場所に余裕が無くなりつつあります。
★ 政府は事故収束のために東電まかせにせず、もっと前面に出て、広く優れた人材を求め投入すべきです。
とりあえずは貯水タンクの新たな置き場をすぐ確保する必要があります。
豊かな日本周辺の海を大量の核物質による汚染の海にしてはなりません。
そのために、より根本的には、大工事になろうとも、日々敷地へ流入する多量の地下水を、その上流で流れの向きを変えさせることによって、及び上流と海岸沿いに鉄板の打ち込み等によって地下水などの流れを遮断する必要があります。
また同時に、可能性が高い房総沖から東北沖にかけての次なる大地震・大津波の発生に備えて、原発と核物質と汚染水の存在する場所を大きく取り囲む海抜25m以上幅30m以上の頑丈な防波堤を急いで造成する必要があります。
★ 名を知らぬ 青紫の 花みとれ
★ 花見来て なお艶やかな 花嫁見
★ 桜花 花嫁衣裳を 引き立てる
★ 花嫁が 桜の下で はいポーズ
<日本の原発は安全保障上も、北朝鮮に狙われたら危険>
日本の政官界の一部に「原発を持っていれば、いざとなったら核兵器が造れる。 だから安全保障上も原発は必要だ」と言う考えが根強く存在します。
しかし、逆に原発が狙われたら・・・核物質が大量に有って原爆よりはるかに広範囲な被害を受けてしまうので、安全保障上大変危険では・・・
現に下記のような話もあります・・・
▼広島原爆の数百倍の核物質が原子力発電所には存在するので、 「原発をミサイル攻撃すれば日本を消し去ることができる」 と北朝鮮幹部は内部講演で発言しています。 2012.11.7 [北朝鮮]
”軍事的ほら吹き”の要素もあるのだろうが・・・今の北朝鮮を見ていると・・・いざ戦争・体制崩壊切迫となればやけくそでやらないとも限らない・・・