★祝日本ハムファイターズ優勝！ 二刀流・大谷選手の投球が更に進化！
今年は二刀流の大谷選手がまず打者として凄くレベルアップしました。
打率3割2分以上で少ない打席なのに10４安打、本塁打２２本、打点６３で、特に大事な所で勝負強い。
相手が好投手でも全く打てないと言うことはなく、何打席かすると工夫して打つ。
投手としては特に昨日の優勝を決めた試合で１０勝目。
特にその内容は見事で、えぐいほど曲がるスライダーをコントロール良く効果的に使って、ストレートはコントロール重視で全打者を圧倒、１安打１５奪三振で完封。
不振だった序盤からしだいに立ち直っただけでなく、最後に大進化を遂げました。
CS,日本シリーズの活躍が楽しみです。
また、来シーズン以降のさらなる進化も大いに楽しみです。
★豊洲地下問題・・・当時の石原都知事も副知事も市場長さえも知らなかったと言うが・・・
日本中の食に関わる重要な市場の新設の事であり、５９００億円にも膨れあがった大事業。
豊洲は土壌汚染で深刻な所で激しい議論もあり、反対もあった重大な問題。
その安全性の確認において、「部下から報告がなかったら知らなかった」・・・だけでは済まない。
むしろ、上の者が実行責任者に問い正したり、現場視察に行ったりして確認の努力をすべきと思う。
安全について知事以下上の者がそういう真剣な姿勢を見せれば、隠す者がいたとしても、現場に関係する多くの人たちが知っている事がどこからも情報として上がらないということは無いでしょう。
「上の人たちなんて、口ばかりでどうせいい加減な人たちだ。 現場の事なんてそんな上の人たちに知らせ無くても良い」と思われてしまっているのではないか。
両者とも問題有り過ぎ・・・と言うべきでしょう。
★働く貧困層と長時間労働と待機児童を減らせば、人々の幸福度も人口も消費も増え経済も良くなるのに・・・
なぜそれを急ごうとしないのか・・・
大企業は３５０兆円以上の内部留保を貯め込んでいるのに・・・
法人減税をやり、個人の総合課税はせず（分離課税は大株主に有利）・・・
経済に打撃を与える消費増税オンリーの方針だから福祉や保育・教育が充実できない。
格差拡大の強欲資本主義のまま、金融緩和だけで経済が良くなるわけない！
★都庁関係者の安全感覚に呆れる・・・盛り土をしないばかりか、厚いコンクリートもせず、地下水が地下空洞一面に広がっている豊洲新市場
★豊洲新市場問題、推進した石原元都知事にも職員にも重大責任がある
石原元都知事、前言を訂正して「地下にコンクリートの箱にした方が良いのでは？ 検討するように」と提案したことがあったと認めたが・・・その後が不明確。
長く都知事に就いていた石原氏が今頃になって「東京都庁は伏魔殿だ！」と言った。
しかし、自身は大言壮語ばかりして、ろくに都庁の内部実態を見ず、大事業の実態もチェックしなかったから・・・益々それを助長したのではないか。
★豊洲新市場の建物地下空洞と水浸しの問題、東京都の関係幹部職員たちの余りに酷い虚偽報告と安全無視
徹底究明して体質の大改革を！
★また台風１４号も猛烈化、地球温暖化で広い海面水温が３０度Ｃになっているから、
台風１６号も発達し、日本を襲うか？
★極めて危険でムダな「もんじゅ」（高速増殖炉の原型炉）は再稼働に数千億円も追加経費が必要
また現状維持だけでも年間２００億円も掛かっています。
政府は直ちに廃炉の決定をすべき。
★富山市市議会の自民党で政務活動費の不正が常態化、手口も悪質・・・発覚して次々辞任に追い込まれる
①業者から白紙の領収書をもらってウソの内容を記入する手口、
②領収書の数字の前に数字を書き加えて桁違いに水増しする手口、
③業者の領収書と見せかけた領収書を自分のパソコンで偽造という手口、
などで架空請求をして不正に政務活動費を取得していたことが次々発覚し、自民党会派の幹事長（元会長）の中川勇氏から始まって、これまで３人が辞任に追い込まれました。
なお、富山市議会では最近議員報酬を月額６０万円から７０万円（市議では最高級）に１０万円もアップすることを議決（社共議員は反対）。
この中川氏を先頭に自民党議員がろくな議論もせず強引なやり方で議決したこともあり、地方紙の北日本新聞や市民から多くの批判が出ていたところでした。
★豊洲新市場は石原慎太郎都知事が始めたものだが、経費の膨張だけでなく、何やら問題だらけの懸念が・・・
★９月１日は関東大震災のあった日で防災の日ですが、大災害に国の準備も不十分
★「防災庁」（仮称）を早く作って次なる大災害に備えるべき！
火山・地震・津波・台風・洪水・崖崩れ・土石流大国の日本で、未だに作っていないことが不思議・・・
東日本大震災から５年も経ち、首都圏直下地震や南海トラフ大地震と大津波も近いと言われ、広島市の土石流、常総市の洪水・熊本地震も起きたというのに・・・
○緊急時にも素速く適切な指導ができる防災専門家たちによる常設の中央組織を早く作る事が必要。
指導者確保と研究・訓練が至急必要（支援ボランティアのより有効な活用システムを含めて）。
そして機能するネットワーク作りが必要。
★被災地の県や市町村は役所や職員も被災するし、彼らは経験不足なのに緊急にやらねばならない仕事が一挙に増えてパンク状態になってしまうので。
