愚かだった厚労省の方針・・・それを正せなかった岸田総理
オミクロン株は感染力が強くて、対策はワクチンが1番。 しかしひどく遅れている。
韓国は接種比率で欧州にもう追い付いたというのに・・・
オミクロン株が欧米に拡がる前に2回目接種の後 8ヶ月以上経ったら と決めて自治体に準備させたのは良いとして、
オミクロン株が欧米で感染爆発した時、 7ヶ月以上経ったら と変更して自治体に通達したという。
その後日本でも感染が急拡大してから 6ヶ月以上経ったら にまた変更して自治体に通達したという。
その結果、自治体では手数が増えて遅れたという。 実に愚かな方針だ。
変更目的はオミクロン株に間に合わせることなのだから、7ヶ月などと小刻みにせず、
4ヶ月以上経った人は高齢者などリスクの高い人から出来るだけ早く!
とするのが当然である。
またモデルナのワクチンが多いというのなら、もっと早く大きな会場での接種を開始してそこでモデルナを使うなどいくらでもやりようが有った。
それからワクチン供給計画の提示もひどく遅れて、自治体は不安で接種計画が遅れた。
2回目までの接種者は多いのだが、感染者数がこれだけ増えると、やはり高齢者の重症者と死亡者も増えて来た。 医療体制も逼迫しつつある。
これから3回目接種をスピードアップしないと、医療体制が崩壊しかねない。