★ 雨上がり 味彩続く 道歩く ★
★ 鮮やかな 百日草と 金魚草 ★
★拉致被害者を返さないなら、金正恩が今も非常に不誠実なことを示す。
それなら「非核化」でも嘘を付き続けるだろう。
米朝会談で戦争という最悪事態だけは避けられたし、米韓軍事演習の中止も悪くはないが・・・金正恩がそれでどう出るかは予断を許さない。
硬軟両方の対策を考えておくべき。
★ところが、トランプ大統領は「米国への脅威さえ無くなれば良い」「米国内で評価されれば良い」と考えている様子。
★米朝会談で非核化への道が開けるか? 拉致被害者を取り戻せる道が開けるか?
金正恩は今年の1月初めまで、中国と対立しても米国本土に届く核ミサイル開発に邁進し、米国との戦争の危機が高まりました。
小国としては余りに無謀な戦略でした。
金正恩が体制を維持したいのなら、常識的に考えれば、まず中国と友好関係を維持すべきです。
中国も嫌う核ミサイル開発推進は国際的な制裁強化も招き、むしろ危機を招きます。
金正恩は1月中に、突然「手のひら返し」をしました。
ソフトムードを振りまき、韓国や中国と和解し、米朝会談に臨んでいます。
これは北朝鮮としては常識的な戦略に戻ったということです。
これで戦争という最悪な事態はとりあえず、回避されました。
ただし、米朝会談でどこまで非核化への道が開けるか? 拉致被害者を取り戻せる道が開けるか?
予断を許しません。