日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

東京電力の勝俣恒久元会長ら元東電幹部3人について、検察審査会が「起訴相当」と議決

2014-07-31 22:28:25 | 日記

★検察審査会:福島原発告訴団が「市民常識にかなった決定」

毎日新聞 2014年07月31日 14時07分(最終更新 07月31日 19時36分)

 ◇東電旧経営陣「起訴相当」議決に

 東京電力福島第1原発事故を巡り、東京第5検察審査会が31日、業務上過失致死傷の疑いなどで告発され、東京地検が不起訴とした東京電力の勝俣恒久元会長(74)ら元東電幹部3人について、「起訴相当」とした議決

「市民の常識にかなった決定で、感動的な内容。

よくぞここまで踏み込んでくれた」。審査を申し立てた「福島原発告訴団」の河合弘之弁護士は31日、東京・霞が関で会見し、議決内容を持ち上げた。

 会見には、告訴団の一人で東京在住の小川幸子さん(64)も参加し「私たちや福島の人たちの思いを受け止めてもらってありがたい」と笑顔を見せた。

河合弁護士は「勝俣元会長ら一番の責任者を逃さなかったことが重要。 (他の2人も)実質的な権限者。 津波予測を握りつぶした具体的な行為者だ」と非難し、検察審査会の判断について「検察の古い形式論理にとらわれた決定に鉄ついを加え、意義がある」と語った。

 ある検察幹部は「審査会は通常想定される予見可能性だけではなく、最悪のケースを想定した対策を講じる義務があると判断したのだろう。

再捜査するしかないが、想定外の津波の予見可能性を認めるのはやはり難しいと感じる」と語った。

 中原亮一東京地検次席検事は「審査会の議決内容を十分に検討し、適切に対応したい」とコメント。

東電は「議決へのコメントは差し控えるが、要請があれば捜査に真摯(しんし)に対応します」としている。

 「福島原発告訴団」の武藤類子団長(60)は「起訴相当の議決が全員でないのは残念だが、原発事故は予測できたはずで、3人については妥当だ。市民の代表の検察審査会が決めたことは意義がある」と話した。【山下俊輔、近松仁太郎、石山絵歩、深津誠】

・・・・・・・・この「当然の起訴」を東京地検検事ができるか?・・・・・・・


これはひどい!上海鶏肉加工工場・・・日本企業は安全で美味い日本の食材や加工をもっと使うべき

2014-07-27 08:15:38 | 日記

★★これはひどい!上海鶏肉加工工場!・・・日本企業は安全で美味い日本の食材や加工をもっと使うべき

機械から床にポロポロ落ちてそれを素手で無造作に機械に戻す映像!

青緑のカビだらけの7か月前に期限切れの鶏肉を大量に混ぜ込んでいる映像!

★中国の行政や報道は「外国大企業傘下の中国食品加工工場が酷い!」とそこを狙い撃ちに批判キャンペーンをしてるが・・・

実体は中国人管理者たちが工場ぐるみで組織的にやっていた!

マクドナルドの検査の時隠しておいた不潔な肉は・・・帰ってから機械に戻していた!

中国人はこんなのは慣れっこで驚かない。 摘発されただけでも昨年11万7000件

★それをよく知る香港の人たちは安全・安心のために、2~3倍高値の日本の食品を買っている!

野菜のほとんども! うなぎまで!日本産の物を買っている!

・・・念入りに日本産、製造であることを確認して・・・

これを見ると日本産の食材、日本製造の加工食品は「安全・安心・栄養が高く美味しい」と海外でも好評!→ 日本の食品加工業も農業・畜産業・水産業も将来有望!なことが解る。

・・・日本企業は安全で美味い日本の食材や加工工場をもっと使うべき!・・・

「安かろう、ヤバかろう」を使うな!


★マレーシア航空機撃墜事件・・・一旦戦争になれば悲惨極まる巻き添えも起きる!

2014-07-19 10:18:03 | 日記

★マレーシア航空機撃墜事件・・・一旦戦争になれば悲惨極まる巻き添えも起きる!

▼戦争は起きないように努力をすることが何より大切!

▼航空業界や機構の「戦争の危険に対する認識の甘さ」にもびっくり!

   いくら1万m上空とはいえ、地対空ミサイルもあるのに! 

   戦場の上空を「安全だ」と判断するとは!


★悲惨な事故を引き起こす脱法ドラッグ対策の抜本的強化を!

2014-07-19 09:08:16 | 日記

★悲惨な事故を引き起こす脱法ドラッグ対策の抜本的強化を!

効果のありそうなことは早急にやってみるべき!

●対策案1、判断しやすい広い定義で麻薬のように「原則禁止」とし、その販売も使用も保持も麻薬のように「原則禁止」とし、有用なものだけは厳重管理を条件とした許可制とする。

イギリスのように、脳など人体への悪影響で定義をして、一度でもそのドラッグを使用して幻覚や朦朧などの症状を起こしたり、そのせいで事故を起こしたりすれば、化学構造を調べなくても同じ商品名のものは即刻1年間禁止として取り締まりを開始する。

 1年以内に化学構造や毒性などを詳しく調べ再度判断する。 それまで今の日本のように「法律上取り締まれない。逮捕できない」などとはせずに。

また、化学構造で類似構造のドラッグを広く定義して「原則禁止」にする。

その他有効な定義ができればその定義をして「原則禁止」にする。

複数の定義をして、どちらからでも即時取り締まれるようにする。

   2、厳罰化する。 

   3、一般で使う名前を「殺人ドラッグ」とか、「廃人ドラッグ」とか、せめて「危険ドラッグ」とかにする。

   4、教育やテレビ・ネット等々でまた売買や使用がありそうな場所で警告キャンペーンを強化する。

 


★台風巨大猛烈化の予防対策を考えるべき時・・・海洋の深層冷水を利用すべき! 

2014-07-07 13:13:35 | 日記

★台風巨大猛烈化の予防対策を考えるべき時・・・海洋の深層冷水を利用すべき!

●深層冷水の汲み上で熱帯海表面の直接冷却植物プランクトンでCO2大吸収

 7月7日の今日、過去最高級の巨大猛烈な台風8号が沖縄に接近しています。

昨年11月も台風30号がとてつもなく巨大かつ猛烈に成長してフイリビンを襲いました。

レイテ島などが最大90m~100m?/sの烈風4m以上の津波のように押し寄せる高潮に襲われました。

広範囲に多くの家屋が破壊され、死者1万人以上ともいわれる大被害が出て、大変な惨状になりました。

この台風30号は気圧が895ヘストパスカルにまで低下して海面上昇を引き起こし、さらに最大90m以上の烈風に吹き寄せられて、高潮が「気象津波」といわれるほど巨大になったそうです。

伊勢湾台風やニューオーリンズを襲ったハリケーン・カトリーヌでもこういうことが起きましたが、それより巨大なものになりました。

最近は地球温暖化による海面水温上昇のため、台風の巨大化と猛烈化が進んで来ています。

以前、大被害を避けるために「台風の進路を変える方法」が検討されましたが、巨大なエネルギーを持ってしまった台風をどうこうしようとしても困難過ぎて立ち消えになりました。

しかし、台風が巨大になる前に、「発生や成長を抑制する方法」はもっと可能性があります。

      ・・・以下はかねてからの私の提案の再掲です・・・

★当分は世界のCO2排出量増加を止められません→「深層冷水の汲み上げによる熱帯海表面の直接冷却+CO2大吸収策」を進めるしかありません!

(CO2自体は地球の全休凍結や氷河期を防ぎ、適温に保つのに必須のもので、植物の光合成の材料でもありますが、増え過ぎは地球温暖化や海の酸性化を招きます。 しかし、人口の多い新興国が経済成長するときに、排出抑制の努力は必要ですが、排出の絶対量の増加を防ぐのは困難ですから)

熱帯表面海水高温化で巨大台風の発生!これを防ぐ方法を考える

・・・赤道でも200m以深の海水は10度C程の冷水!

強烈な太陽が海水面をさらに熱くし、水蒸気を大量発生させる時間帯にこの冷水をポンプで汲み上げて海面に流せば、巨大台風防止に大きな効果があるはずです。

このポンプの動力はどうするか?  まずは大きな船で試行できます。 

恒久的には浮体式洋上ハイブリッド発電が良いでしょう。  3倍高効率のレンズ風車発電機+太陽電池に波力発電機と潮力発電機と海洋温度差発電機の中でその海に適した発電の組み合わせが考えられます。

フイリピンの東の南太平洋に加え、西の南シナ海でもこれをすれば、最近熱く強くなり過ぎたここからの上昇気流を緩和します。 そうすると、ここの台風を弱めるだけでなく、中国大陸への下降気流の過剰を緩和し、大陸東端から日本付近の上空の偏西風の蛇行が大きくなるのを抑制でき、冬の強すぎる寒波を和らげるでしょう。

また、この方法はそれ自体地球表面全体の温暖化を防止する効果が大いにあります

その上さらに、この方法は植物プランクトンを大発生させることができます。 

熱帯の陸から離れた海面では光合成が速く進み過ぎるため、植物に必要な栄養素を使い果たしてしまい、栄養素不足になっています。

しかし、海底にはマリンスノーが降り積もっていますし、光の届かない深層水は光合成が無いため植物に必要な栄養素がたっぷり蓄えられています。

その深層冷水を熱帯の海面に汲み上げて流すのですから植物プランクトンの大発生動物プランクトンの大発生→魚介類の増大・・・が起きます。

(なお、鉄分が不足な場合は鉄の多い粉を撒けば良い)

そして、 適したプランクトンや幼魚を放てば良いでしょう

 ペルー沖では貿易風とも呼ばれる東風が常時吹いているため、東から西への潮流が起き、それを補うために大陸近くの深層水が上昇し、周囲は大漁場になっていますが、そういう上昇流を台風が発生する海で人工的にやるということです。

もちろん植物プランクトンの大発生=CO2の大量吸収ですから、世界各国のCO2排出を相殺できます。


国民の中で反対の声高まる

2014-07-01 11:16:59 | 日記

     国民の中で反対の声高まる

★3万5000人の幅広い人たちが官邸前で反対集会とデモ(6・31夜)

  元自衛隊員も「外国間の戦争に参戦させられ命を懸けるなんて、自衛隊員の本意に反する」と集会に参加

★全国で200もの地方議会が「反対」や「慎重審議要請」

  公明党地方議員や自民党地方議員の一部も加わって

・・・集団的自衛権行使容認という解釈改憲の閣議決定に対して・・・

★与党幹部と閣僚たちだけで、そんなことを勝手に決めてよいはずはないし、関連法案は国会で審議しなければ改悪できません。

国会審議に国民多数の反対の声を反映させ、阻止しましょう。

★報道によれば、現職自衛隊員の中で「これでは辞めたい」と言う声も出ています。