★ 鴨の上 大白鷺が 舞い披露 ★
★ 夕焼けが 白い立山 染めて行く ★
★「防災庁」(仮称)を早く作って次なる大災害に備えるべき!
火山・地震・津波・台風・洪水・崖崩れ・土石流大国の日本で、未だに作っていないことが不思議・・・
○緊急時にも素速く適切な指導ができる防災専門家たちによる常設の中央組織を早く作る事が必要。
指導者確保と研究・訓練が至急必要(支援ボランティアのより有効な活用システムを含めて)。
そして機能するネットワーク作りが必要。
★被災地の県や市町村は役所や職員も被災するし、彼らは経験不足なのに緊急にやらねばならない仕事が一挙に増えてパンク状態になってしまう。
★電力会社と安倍政権は地震・津波・火山大国の日本での原発を早く諦めるべき
原発に傾斜した東京電力や東芝の大失敗の二の舞いを避けよ!
「北海道東部沖も超巨大地震と巨大津波が近い可能性が相当ある」ことが判明。
青森県で建設中の大間原発は中止すべき、東通原発も再稼働を諦めるべき。
熊本の大地震に連鎖して、中央構造線上(伊方原発がある)も危ない・・・
もちろん南海トラフも房総半島沖も首都圏も大地震の可能性が高い・・・
★北朝鮮は国連でも「米国が敵視するから、自衛のために核・ミサイルを開発する」と主張しているが・・・
金正恩が北の安全保障と体制維持を本当に最優先するなら、むしろ中国との友好を維持し、中朝同盟を大事にすれば済んだことです。
そのためには、中国も反対している核・ミサイルを早くから放棄すれば良かったのです。
また、北が米国にとって直接の脅威とならなければ、北がソウルを事実上の人質にしている状態では、米国からの先制攻撃を受ける心配は無かったのです。
かつてのフセインのイラクとは状況や立場が大きく異なります。
金正恩は「祖父金日成の遺訓を自分が実現したい」「中国の風下に立つのは嫌だ。 全部自分の好きにやりたい」と我を通し、中国との友好関係より核・ミサイル開発を最優先する選択をしたのです。
小国なのに単独で超大国に核ミサイルで対峙する・・・というのは「兵法から見ても、身の程知らず、背伸びのし過ぎ」です。
金正恩は自身のわがままのために、国民の生活と安全を犠牲にして、核ミサイル開発に邁進したので、短期で命運が尽きる道を進んでいるのです。
★米朝戦争の可能性は90%以上
コリア・レポート編集長:辺真一氏が軍事衝突の可能性は95%と言っていますが、その通りだと私も思います。 彼も日韓の国民も「何とか平和的に外交的に上手く解決できないか」と願っているのですが、その可能性はほんの少ししか無いでしょう。
制裁とは兵糧攻めであり、圧力とは軍事演習や空母艦隊によってプレッシャを掛けることです。
制裁は中露がいるので不徹底であるが、段々強化され、その効果はジワジワ効いて来ます。
金正恩が「核とミサイルを放棄するから、我が体制を認めて欲しい」と言って来る(=条件付き降伏)まで、それは続きます。
ただし、制裁で潰される前に、金正恩の思惑通り、米国全土を射程に入れる核ミサイルは完成出来ます。 火星15型の試射を続ければ・・・
しかし、「強いアメリカ」を至上命題とするトランプの米国は「テロ国家北朝鮮の核ミサイルが米国全土を射程に入れ、脅しが効くほど実戦配備されてしまう」ことを決して許さないでしょう。
米国自身にほとんどリスク無く「北朝鮮の脅威」を確実に壊滅できる軍事力が有るのだから・・・
米国ファーストで考えれば、日韓に大きなリスクが有っても、「そのリスクを小さくするように最大限努力した」と言えれば良い・・・となる。
金正恩は「その時も米国はためらうにちがいない」と予想してここまで来たので、ここで思いとどまるとは考えにくい。
米国全土への攻撃能力をもっと明らかに誇示するため、ハワイ近くの上空を越えて南太平洋までミサイルを飛ばしたり、それ以上のことをすれば、いよいよ米国国民も脅威を感じるようになるでしょうし・・・
そうなったとき、トランプは米軍が金正恩の居場所を把握した時点で予防戦争をやるでしょう。 潜水艦などはすでに常時把握していて同時に撃沈するのかも。
最初に一気に金正恩や軍幹部と主要基地や潜水艦を壊滅出来れば、指揮系統は混乱し、粛清の恐怖が無くなれば多くの将兵は離脱するだろうと考えているでしょう。
山奥などの秘密基地からのミサイル発射も長距離のものはほとんど撃ち落とせると考えているかも。 しかしソウルなど韓国の被害は大変なものになりそうですし、ミサイルによる日本の被害もどう転ぶか分かりません。
金正恩はまだ自分から「暴発」することは無いが、「冒険」を続けるでしょう。
その時、米国はそれを「限度を超えた脅威」として先制的総攻撃をするでしょう。 これが最も可能性が高い。
▼一方、もし金正恩が米国を刺激し過ぎる冒険を抑制すれば長期戦になりますが、そうすると制裁が効いて来て、体制がボロボロと崩壊し始めるでしょう。
(たとえば現在でも北朝鮮のオンボロ木造船が日本の海岸に続々と漂着していますが、「戦闘として犠牲を恐れず命がけで漁をやってこい!」と命令されてこの惨状ですから)
★金正恩が「それならば」と暴発するか? 暴発するとすれば、まず何をやるか?
最も考えられるのは、自分達をこれ程追い詰めた憎き米国のワシントンをこれまで全てに優先して力の限りを尽して開発してきた核ミサイルを使って攻撃することでしょう。
試射が不十分で失敗の恐れが高くても、「どうせ滅亡するなら、是が非でも撃ちたい!」と思うでしょう。 この可能性も5%ぐらいあるでしょう。
これに対し、米軍は事前に察知出来れば予防戦争を仕掛けるでしょう。
そうできなければ、懸命に迎撃することになります。
同時に報復の総攻撃を掛け、北朝鮮軍を壊滅させ、金正恩を殺すでしょう。
それとも、金正恩が亡命するか? この可能性は極わずか。
戦争回避だけでなく、拉致被害者の救出も可能になるし、北の住民も救われるので、最も歓迎しますが・・・
それとも「核とミサイルを放棄するから、制裁を止めてくれ。 攻撃をせず、我が体制を認めて欲しい」と言って来るか?
この可能性は5%ほども無いでしょう。 やれやれ、これなら戦争が避けられる・・・と歓迎しますが・・・
これまで全てに優先して力の限りを尽して開発してきた核とミサイルを放棄する決断、自分のメンツと国内での威信丸潰れの屈辱的な決断は・・・よほどの心境の変化がなければやらない。
(なお、この場合は国際的査察団を受け入れざるを得ない。
また核・ミサイルを放棄すれば、安全保障を悔しくても中国に頼らざるを得ず、経済も窮地なので中国式の「改革開放政策」に向かわざるを得ないでしょう)
なお、戦争となれば韓国在中の日本人は、慌てて日本へ直行で逃げ帰ろうとするのはかえって危険が伴いそうで、一旦韓国の田舎に逃げ込む方が良いかも。
★トランプが「エルサレム首都」宣言・・・イスラム圏が猛反発・・・対米テロの懸念高まる
ユダヤ系支持者への公約を果たしたが・・・世界の平和には危険
★ぼろい木造船が続々と漂着、漁に犠牲を厭わず・・・北朝鮮の人命軽視が酷過ぎ
食料不足が酷いのか? 制裁の影響もあるのか? それにしても非効率
麻薬持ち込みやスパイが紛れ込む可能性も?
★日本の電力会社が原発にしがみついて、再生エネルギーの拡大を嫌っている間に・・・
中国では太陽電池や風力発電の大幅コストダウンに成功し、国内普及も進み、輸出も拡大!
石炭発電や原発より安いコストにも・・・中国企業は急成長!
日本の電力会社は「太陽電池や風力発電は発電量が不安定だから受け入れを制限せざるを得ない」と言うが、それは過保護にされてきた電力会社の単なる対策不足、努力不足に過ぎない!
欧州も中国も日本の何倍も受け入れて、上手くやっているというのに。
日本の電力会社も、その利益を図る安倍政権も時代遅れじゃなかろうか??