日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

文春が証拠を突き付けない限り、隠し続ける便宜供与関連の話(総務省幹部官僚)

2021-02-25 21:48:56 | 日記

★文春が証拠を突き付けない限り、隠し続ける便宜供与関連の話(総務省幹部官僚)

利害関係のある話をしていたのに「記憶に無い」とシラを切る総務省幹部官僚。

音声データを突き付けられてはじめて「忘れていたが話題にしたようだ」などと弁明。 

「記憶力が良くなければ官僚にはなれない」のに! 

何をシラバくれて見え見えの演技を! 

毎度毎度、それで通ってしまう自公多数の国会運営。

実行は未遂かも知れぬが、菅首相とその長男への忖度が行政をゆがめていた!

安倍首相の時と同様に根深い。


★森氏には別な批判もしたい

2021-02-12 09:29:29 | 日記

★森氏には別な批判もしたい

そもそも森氏が東京オリンピックに特別功績が在るということなったのは、まだ東日本大震災の復興工事が盛んなときに、早すぎる東京招致を説得しまくったから。

施設建設が早すぎたため復興工事と競合し、資材も人件費も不足し高騰、両方の建設費が高く付くことになってしまったし遅れもした。

防災省(or庁)を設置したり、防災対策をもっと真剣に考えて進めるべき時期でもあった。

本来は2024年開催の招致運動を始めて2024~2028年の開催の方がはるかに良かった。

また、そうであれば次の世代が中心となり、森氏が活躍できなかった。 森氏があの時懸命に動き出したのは自身がリードしてやれる最後のチャンスだったから。 

そういう意味で私は「時期が早すぎる!」と当初批判的だったし、今でも「森氏の害」が「森氏の功績」を相殺すると私は思っている。

しかし、無理をしてまでここまで準備し、アスリートはじめ多くの人たちの期待を高めた以上、折角だからムダにならぬよう日本のために是非成功して欲しいとは思っている。

 

 


森会長の発言を機に時代錯誤の家父長的保守主義を打ち破ろう!

2021-02-09 21:18:29 | 日記

★森会長の発言を機に時代錯誤の家父長的保守主義を打ち破ろう!

森会長の発言時間こそ異常に長い! 

それなのに「女性を増やすなら発言時間を規制しないと」などと発言。

「会長らに対し男性役員が配慮しているように、女性も会長らに配慮して立場をわきまえ、余計なことは言うな!」という主旨の発言だろう。

女性役員の多くは組織委員会の男性役員のように古い体質にまだ染まっていないので、「私が言わなければ」と思って積極発言をする。 

これは大いに歓迎すべき事であって、これを冷やかしあざけって抑えようとするのは超保守=時代錯誤も甚だしい。

会見では謝罪の言葉をしゃべったが、質問に逆ギレしたり、意識は変わらず。

五輪の代表に不適切。

自民党に見られる根深い時代錯誤の家父長的保守主義が日本社会の発展をあちこちで妨げている。 

庶民の「生き辛さ」を長引かせている。

たとえば明治以来の問題の多い民法を批判が多くても今日まで改正せずに来て、最近ようやく一部改正の動きになった。

しかし、自民党の家父長的保守議員により、

DVで離婚もできなくて、その後に生まれた子供が無戸籍になる・・・という母子の苦悩を解決できない不十分な改正になってしまう恐れがある

森発言を機に大いに声を上げ、古くよどんだ空気を換気しよう!

 


「新型コロナはインフルと変わらない風邪」と主張しているコメンテーターの無責任さ

2021-02-07 14:56:22 | 日記

★「新型コロナはインフルエンザと変わらない風邪」と主張しているコメンテーターの無責任さ

武漢やミラノやニューヨークの悲惨さをもう忘れたのか? 今も世界中で猛威を振るっているのにそれを見ようとしないのか?

日本のみの新型コロナの一年間の数字を過去のインフルの数字と比較してそんなことを言っているのだが・・・

インフルだってワクチンもなく治療薬もなければ、大問題になるであろう。

だから新型インフルも非常に警戒されてきたのである。

そして新型インフルも肺炎等になる人が多く、無症状のうちから感染させるようなウイルスだったら、同じような大騒ぎになるだろう。

日本の新型コロナの一年間の感染者数も、国民がインフルとは比べものにならないマスク・手洗い・三密を避ける対策と自粛をした結果の数字である。

死者数も医療スタッフが大変な努力を休みなく続けての結果の数字である。

国民の生活習慣や衛生意識がちょっとでも悪かったら、欧米なみの悲劇になっていただろうし、今からでも緩んでしまえば変異種が激増しないとは言い切れない。

その数字に至る過程や病気の特徴をろくに見ずに、結果としての感染者数と死者数だけで「同じくらいの数字だから同様に扱えば良い」とは何と無責任な主張であろうか!

(なお、私は既存のインフルについても、もっと良く効くワクチンと治療薬の開発に国も力を入れるべきと考えている。 新型コロナ対策でのワクチン開発を見ていると技術的には大きく進んだので、コロナ収束後すぐにインフルワクチンを新規開発すべきと思う。 またどの感染症に対しても抗体薬は治療薬として優れているので、それをもっと速く安く大量に製造できるように国も力を入れるべき)


「COCOA」だけじゃない。 厚労省コロナ対策関連システムの惨状

2021-02-06 10:28:09 | 日記

「COCOA」だけじゃない。 厚労省コロナ対策関連システムの惨状

ハーバー・ビジネス・オンライン 

 厚労省の行うコロナ対策関連システム開発が、ことごとく迷走を続けている。

 まず、濃厚接触者検知アプリ「COCOA」の惨状から見ていこう。

「お粗末」な「COCOA」

「COCOA」が鳴り物入りで導入されたのは、昨年6月中旬のこと。

スマホのBluetoothを利用し、「新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けることができる」(厚労省『接触確認アプリの概要』)と謳うこのアプリは、朝野を挙げての宣伝活動も功を奏し、リリース後わずか半月で1000万ダウンロードを記録した。

 しかしその直後から、「強制アンインストールされる」「同居の家族が保健所の検査で陽性判定されたのに、通知がない」などの不具合が報告され始める。

極め付けは、先日報道された、「アンドロイド版では昨年9月から4ヶ月以上にわたって全く機能していなかった」という不具合だろう。

記者会見や国会答弁での田村厚労大臣の説明によると

「9月28日のアップデートの際、開発業者が基本的なテストを行ない大丈夫だと判断した。 しかし、実機によるテストは行われておらず不具合の発見が遅れてしまった」のだという。

ともすると人命に関わる可能性のあるアプリのアップデートが、実機テストなしにリリースされていたというのだから驚きだ。

2月4日の衆院予算委員会で菅総理が「お粗末だった」と謝罪に追い込まれたのも当然だろう。

 ここまで「お粗末」な経緯を辿る「COCOA」だが、厚労省が昨年作成した補正予算要求資料を見ると、開発当時は極めて壮大な計画に基づいて設計されていたことがわかる。

 当時の厚労省の目算はこうだった。

1)濃厚接触者と判定された人物が、保健所等でPCR検査をうける

2)保健所等検査実施期間が、検査結果を、厚労省が誇る集計システム「HER-SYS」(新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム)に登録する

3)「HER-SYS」に登録された情報は、個人情報が伏された状態で自動的に「COCOA」用サーバーに同期される

4)「COCOA」用サーバーに同期された感染情報が、「COCOA」インストール済みのスマホに連携され、当該スマホのBluetoothが近接者を検知すれば濃厚接触の警告を発する

 この手順のうち、菅総理が謝罪に追い込まれることとなった「COCOA」の不具合は、4)に相当する。だが不具合はこれにとどまらない。手順3)より上流のシステムも、決して正常に稼働しているとは言えないのだ。

動かなかった「HER-SYS」

 上記の工程で中核をなすのが、厚労省の誇る集計システム・「HER-SYS」だ。あの手順通りなら全ての情報は、いったん「HER-SYS」に集約されるはずだ。厚労省の目算では、保健所など行政検査を実施する機関だけでなく、病院やクリニックなど民間検査を行う機関にも広く「HER-SYS」の利用を呼びかけ、PCR検査の結果集計の迅速化と、「COCOA」など関連アプリ・システムとの連携を推進することとなっていた。厚労省が昨年の第二次補正予算で要求した「HER-SYS」改修予算は二十億円超。

 だが、二十億円超もの予算をかけた厚労省の目論見は見事に頓挫した。

 厚労省のWEBサイトにある「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)」のページには、厚労省がこれまで発出した「HER-SYS」関連の通達が列挙されている。

令和2年4月30日事務連絡 「導入について」

令和2年5月22日事務連絡 「導入について」

令和2年7月17日通知 「利用促進について」

令和2年8月28日通知「医療機関等への迅速なID発行について」

……などなどと、昨年、厚労省が、「導入」と「利用促進」に関して、繰り返し通達や連絡を発出していたことが見て取れるだろう。「導入」と「利用促進」の通達や連絡が繰り返し発出されていたということは、通達や連絡を受ける現場で「導入」や「利用促進」が全く進んでいなかったというなによりの証拠だ。

 事実、検査機関等の現場における「HER-SYS」の利用は進んでいない。保健所など行政機関の検査現場では、いまだにファックスと電話による報告でオペレーションが回っているケースが大半だ。民間の先進的な医療施設では、検査結果の集約や患者との連絡に独自のシステムを利用しているケースもあり、そもそも「HER-SYS」の出る幕がないという施設も存在する。

 「HER-SYS」の利用が進まないのは、現場だけではない。厚労省本省すら、「HER-SYS」を利用している節がないのだ。

 厚労省によると、いまだに陽性者数の集計は「各都道府県のホームページを、担当者が目視確認する」手法で行われているという。「HER-SYS」の正式名称は「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム」。この名称からもわかるように、「HER-SYS」には集計作業の自動化と迅速化も機能として実装されている。しかし厚労省本省の集計作業が担当者による各都道府県のホームページの目視確認で行われているのならば、「HER-SYS」は一向に活用されていない事になる。厚労省からすれば、現場における「HER-SYS」の利用が進まない以上、ファックスや電話による報告を受けた各都道府県の「ホームページ」に頼らざるをえないのだろうが、このオペレーションでは本末転倒の感は拭えない。

 このように、検査の現場でも厚労省本省における最終的な集計作業でも、「HER-SYS」が設計通りに利用されている形跡は一切ない。厚労省が「HER-SYS」改修のために獲得した二十数億円の予算は、ドブに捨てられたのも同然だ。

「HER-SYS」が検査の現場でも厚労省本省における最終的な集計作業でも利用されていないのだとすれば、「HER-SYS」に集約された情報を基に、感染者との濃厚接触を感知する仕組みの「COCOA」の不具合は、「アップデート作業で発生したアンドロイド版にだけ発生する不具合」などというレベル止まらない可能性がある。

参照する情報がサーバーに集約されていない以上、アンドロイド版のみならずiPhone版についても、「そもそも全く使い物になっていない」という可能性が濃厚だ。

だとすると、厚労省の一連のシステム開発に関する目算は、根底から崩壊していると言わざるを得ない。

もはや「お粗末」では済まされない

 日本は、検査を抑制し、その代わりに濃厚接触者を追跡することで感染を抑え込む戦略を採用した。その戦略の是非はここではおく。

しかしその戦略を採用するのであれば、濃厚接触者の把握と管理は必要不可欠だったはずだ。

事実、それを大義名分として、数十億円の予算がシステム開発に投入され、「HER-SYS」も「COCOA」も日本独自の感染抑制戦略を支える「決戦兵器」として開発された。

しかしこれまで見てきた通り、「決戦兵器」であるはずの「HER-SYS」も「COCOA」も、利用された形跡や意図通りに稼働した形跡が一切ない。

 これは「国費の無駄遣い」にとどまる問題ではないだろう。

政府の感染症拡大防止戦略を頓挫させかねない問題であると同時に、感染者や濃厚接触者の管理が行われず野放しにされているという意味において、感染拡大、ひいては、人命にも関わる問題だ。

 しかし、厚労省は、本件に関し未だ明確な検証や説明を行っていない。

それにも関わらず厚労省は、来年度予算にも巨額のシステム開発費を積み上げている。

巨額の予算を注ぎ込んだシステムの不具合が次々と発見される中、その検証を行わず、更なる新しいシステムの開発を要求する厚労省の姿勢には首を傾げざるを得ない。

なお、 念のため、これらの点を厚労省に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。

 もはや、厚労省の姿勢は「お粗末」の一言で済まされない。

徹底的な検証が必要だ。

<取材・文/HBO取材班>


★森会長の女性差別発言は日本の家父長的保守主義の現れ=日本の恥

2021-02-05 09:37:15 | 日記

★森会長の女性差別発言は日本の家父長的保守主義の現れ=日本の恥

「女は話が長い。話が長い女がいると会議が伸びる。女を増やすなら発言時間を制限すべき」という三段論法は酷すぎる。

「誰かが言っていた」などと言いながら、それを「そうだそうだ、我が意を得たり!」とばかりに全肯定して話しており、森氏自身の根深い女性差別意識の現れであろう。

大会組織委の女性を評した「わきまえている」という言葉もそうだ。

つまりは、女性が会議に入るならしゃしゃり出るな、立場をわきまえて発言しろ、男たちの決めることにいちゃもんをつけるな、ということなのだろう。

その場では笑いを取ったようだが、世界でも日本でも呆れられた。

オリンピックにふさわしくない森氏には辞職してもらいたいが・・・しかし、そうならずに済んでしまうのが今の日本か・・・

 


★罰金は決めたのに、店の補償は不十分過ぎる!

2021-02-04 13:47:16 | 日記

★罰金は決めたのに、店の補償は不十分過ぎる!

政府は「補償額を店の規模別に決めるのは時間が掛かる」とやらない言い訳をするが、前年度売上げの月平均の70% or 80%とかで算出すれば難しくないのに・・・

★補正予算では病院と医師・看護師への支援金額や支援スピードが全く不足している!

★介護施設のクラスターを防ぐためには介護職員のPCR検査を毎週実施すべき!

医療への大きな負担を減らすために早く必要。

 


コロナ死者はまた過去最多の120人(2月3日)

2021-02-03 21:15:36 | 日記

★コロナ死者はまた過去最多の120人(2月3日)

新規感染者数は減少傾向となってきたが、
1月23日に5000人を超えてから、わずか11日間で6000人を突破し、死者増加のペースが加速し続けている。
医療体制がまだまだ深刻なようだ。