★血液一滴でできる癌検診の早期実現に期待
高確率の癌検診が簡単に安く出来るようになれば、受診率を一気に高く出来、全国民の早期発見・早期治療・治癒の道が開けます。
そうすれば国民の健康寿命が長くなると同時に、医療費負担に関して、患者も国民全体も共に少なくて済むようになって行くでしょう。
国立癌研究センターらのチームは一滴の血液から13種類の癌の有無を同時に診断できる検査法を開発した、という報道が先日ありました。
癌が血中に分泌する「マイクロRNA」という物質に着目して、これを分析することで,95%の確率で、初期を含め癌の有無、及びどこの癌かも当面13種類まで判別できる、そうです。
13種類とは胃がん・食道がん・肺がん・肝臓がん・大腸がん・卵巣がん・前立腺がん・膀胱がん・乳がん・肉腫・神経膠腫だそうです。
人工知能を分泌量の分析に活用すれば検査の精度を更に高める可能性もあるそうです。
普及すれば私も家族も直ぐに受診したい。
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