見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (3)

2022年04月04日 | 1/35 カーモデル
私事ですが、ってそもそも、このブログ自体が私事なんですけどね(^^;
初孫の宮参りを3日の日曜日に済ませました
もう一つ、ついでに言わせて頂きますと
3月31日付けで、長年勤めた会社を定年退職致しました

これからは趣味三昧だぁ~ッ、と心の中で叫んだのですが
世の中はそんなに甘くありません
いままで、少ないながらも稼ぎを持って帰ってくるからと
見逃して貰っていた、もろもろ(家事、亡父のガラクタ整理、畑、etc)の作業が
退職を機に一気に降りかかって来たのです(^^;

そんな逆境?にも負けず、製作は隙を見つけ続行中(笑)
車内はメリハリが無いようだったので、すみ入れしてみました


ボディの下半分は銀仕様?です
これってサイドモールの進化型なんでしょうか、それともサイドフェンダー?
クルマしろーとなので何か分かりませんが、とにかく手間が増えた事だけは確かです
前回のホイールと同じく、まずNo92:セミグロスブラックで下塗りします


そして銀、組説にはX-11:クロムシルバーで塗れ、と有りました
クロームだけが合っている?No104:ガンクロームで筆塗りです

そこそこにいいギラ具合ではないかと思っているのですが
そもそも、このテカり具合が実車と合っているのか...(^^;
筆塗りなので下地の黒を溶かさないよう、一気に塗らないように気を付けます

ここをマスキングして、ボディ上半分の塗装準備に入ろうとしたところ
パーティングライン発見



一体成型の後です、四隅をぐるりと回っています
当然、処理ですよね

そして、これは困ったものまで発見

サンルーフの開口部が歪んでいるんですよ

(ワタシが)いつやったんだろうか、と
前回の製作記の画像を見返してみましたが、どうも購入時からのようです
また厄介ごとが増えました(_ _;)
場所が場所だけに加熱して直すと言う訳にもいかず
とりあえず指でしごいて目立たなくしましたが、微妙にクラック発生(汗)で作業中止です
本格的に直さないといけないけど、いい手が思い浮かびません

本当はここを解決してから進むべきなのでしょうが
問題は後回し、塗装に移ります

ワタシにしては珍しくサフを吹きました、Mr.サーフェイサー1200缶です
ボディ上半分はNo1:光沢(白)をエアブラシで吹きました
数回重ね吹きし、約半日放置
そしてクリアを吹いたのですが、ここでまた大事件発生

クリアが白を溶かし下地のサフがにじみ出て来たのです!

これがオーマイガーでなくてなんでしょう(泣)
安心(油断)して一度に吹きすぎたのが原因だと思われます
とりあえず、浮き出た個所を1000番のペーパーで擦って均し
再塗装、と思ったらもうNo1:光沢(白)が残り少なくなっています
急きょ模型店に走り、Mr.カラーの光沢(白)スプレー缶を買ってきました
エッなぜスプレー缶かって?ビンが品切れで無かったんですよ(^^;

でも結果的にはそれが良かったかも知れません
余計な手間(ストレス)を感じずに、カラカラ振ってブワァ~で済みましたから(^^;
こんな感じです


柚子肌では有りますが、しみ出した個所もカバー出来たようです

これから磨きに入ります、サンルーフどうしましょうか(^^;

【続く】

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (2)

2022年04月01日 | 1/35 カーモデル
”さやか先輩と柴犬”もとり完し、日本製SUVの番です
ワタシ、何せクルマに疎いもので、「ランクルかなにか?」位に思っていたのですが
それでもと思ってちょいと検索したら、これ”パジェロ”なんですよね
2代目だそうです、いやぁ~知らなかった(恥)

シャーシを組み立ててブワァ~ッ、じゃなくてペタペタ平筆で塗りました

ホイール込めです、ここはアルミでギンギラギンにするはずなのですが
どこかで、黒を銀塗装の下地にすると銀が映える
何て事をどこかで(思いだせない)読んだ記憶があるからです
まっ早い話、実態は「ついでに」と言う訳で(^^;

本来は、細かい入り組んだところまで塗料を届けるためにも
ブワァ~ッとするべきだったのかもしれませんが
なにやら面倒くさい、具体的に言うと後掃除をやる気にならないのです(_ _)
モチベが今一以下?
公式にはChoro-Poo様のAFV迷彩筆塗りに触発されて、という事にしておきます
(Choro-Poo様ごめんなさい<(^^;)>)

お気づきになった方もいらっしゃったでしょうが
左後輪のサスが未塗装です
実はランナー切り離し時に行方不明になり、懸命な捜索活動にも拘わらず見つからず
諦めて黒塗装した後に、ひょんなところから発見生還したものです(笑)

ボディを仮乗っけしてみました

かっちり合います

サイドコンソールです


さくさくと(中間省略)車内パーツの塗装と組立が終わりました

基本はNo333:エクストラダークシーグレーを
フロントシートはNo37:RLM75グレーバイオレットでいずれも筆塗りです
組説ではXF-20 Medium Greyの指定でしたが、当然持ってないのでこうなりました
雰囲気的にはグレーバイオレットの方が合っている様に感じますが、まっいいじゃないですか(^^;

メーター類のデカール貼ったんですが、ほぼ分かりません

メーター類の上にサンバイザーを付けますので、ますます見えなくなります
レバー類のグリップ部分は艶消し黒を塗ったのですが、ほぼ分かりませんね

後部トランクルームがちょっと反っています


前の方をスチロール系で接着し、一晩放置
それから瞬着で強制接着してフラットにしました


ドアの可動工作は悪戦苦闘中です


【続く】

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (1)

2022年03月25日 | 1/35 カーモデル
ツルッツルのピッカピ・カーに挑戦したい~ッ
そこで、これです!(在庫から)


と思ったのですが、ちょっと難易度高そう(汗)
で、これにしました(^^;

わざわざ【日本-製】と銘打ったSUVです
箱をチェックすると”@2014”とか”No.2007”とかいう数字があります
2014が製造年としても8年前です

これも以前作った同社のGerman Civilian Car同様、何やらきな臭そうですね

でもそこが狙い、ツルピカに失敗しても(その可能性は極めて高いですが)
即、ミドルイーストの戦塵?にまみれた武闘派系民間車両に変身できるのです
いや、MBのフィギュアを合わせたPick-upの様に、アポカリプス物に使えるかも(笑)

てな訳で、中身の紹介です
足回りパーツ


ドアー、室内関連パーツ


クリアパーツとフィギュア

クリアパーツは薄くて良さそう~ですよ

なんと言っても、フィギュア界初では無いのかと思うアラブ系女性兵士
未だにこれと同じ設定のフィギュアは見た事が有りません、造形も良いです


組説とタイヤ、メーター類のデカールです

タイヤはゴムでは無く、硬いビニール樹脂製のような感じでした

組説は塗装指示も含め、完全モノクロです
まず広げるとパーツ一覧が


続いてタイヤ、ハブの組み込み

一見、何事も無さそうに見えるのですが...
組立時、しょっぱなからここで大問題が起きます(^^;

フィギュアはボックスアートを見て塗れ、いや塗ってと


ピロ~ンと織り込みになっていて開きます


ドアは前の両側と後ろが開閉選択式です

どうしましょうかね、可動にしたい気はあるのですが...

ハイ、塗装図はこの通りです

まっ、白ボディにするつもりですからどうでもいいようなものですけど
それなら、最初から白いプラで成型して欲しかったですね
このサンド色は、AFVカラーそのものですよ(^^;

今回はキット紹介に留めようとしていたのですが、これをちょっと書いておこうかと
先ほど書いた”大問題”です
コレです

除霊の壺では有りませんよ
ホイールがタイヤにまじハマらないのです
きついなんてレベルじゃありません、全く入る気配がない(汗)
何とか押し込もうと悪戦苦闘していましたが、指が痛くなって遂にギブアップ

原因はこれです

タイヤの内径は10㎜、ホイールの外径は11㎜
入れる方がデカイ、そもそもサイズが違っているのです(怒)

まずホイールを削る選択をしました
やすり・ペーパーを動員しましたが、掛けた労力に結果が付いてこず遂に断念(T T)
そこで方針転換、ホイールより柔らかいタイヤ側を削って合わせる事にしたのです


何とかなりました(^^;


裏です

赤矢印はハブを裏表間違えて付けてました(恥)

【続く】



1/35 MENG MODEL PICK-UP w/ZPU-1(7)

2021年09月18日 | 1/35 カーモデル
やっとベースが乾いたので、ササッと色を塗ってクルマとフィギュアを載せました
ベースとも言えないお粗末なものですが、勘弁して下さいませ<(^^;)>

これをカーモデルのカテゴリーに入れていいものか...
と思わないでもないですが、まっ成り行きで(^^;









マッドガードはPEだったのですが、硬さが...ちょっと厳しい
と言う訳でレポート用紙をPEの形に合わせてカット
No33:つや消しブラックで筆塗りし、線香で破損状態を表現しました


最後の一人はライフルスリングを追加したので再掲



意地悪そうな顔が上手く出来たと、結構気に入ってるんですけど(笑)

以下、スピンオフ編です
※(読者のご意見を参考に内容を一部修正させて頂きました)
昔々(アポカリプス後)の事でした
ある日、浦島(ケッテンねーちゃん)が釣りに行こうと(アウトレットモールの帰り)
浜辺(今、砂漠地帯)を通りかかると
亀(オッサン)が子供(AMAZONネーチャン)たちにいじめられていました


かわいそうに思った浦島(ケッテンねーちゃん)は
持っていたお菓子(コニャックとシャンパンのケース)と引き替えに
亀(オッサン)を助けてあげました
実は亀(オッサン)はホストクラブ竜宮城のマネージャーだったのです
「助けて下さりありがとうございました、お礼にお店で遊んで行ってください」
「飲み放題、指名チェンジし放題で時間制限なし、むろんタダで」
おかげで浦島(ケッテンねーちゃん)はウハウハ(笑)時間を忘れて遊びまくりました、とさ
めでたしめでたし?
(続きの予定は今のところ有りません)。

お酒類や間に合わなかったその他の話は次回に(^^;

【続く】


1/35 MENG MODEL PICK-UP w/ZPU-1(6)

2021年09月11日 | 1/35 カーモデル
人生初めてのジオラマ編です
Choro-Poo様を見習い、DAISOに行って材料を仕入れて来ました

どれがいいとかサッパリ分からないし...適当に棚からチョイス
結局、まず右上の木粉ねんどを使う事にしました。

で、メインのベースの紹介のしょっぱなからコレ(笑)

済みません、写真撮る前に破ってしまいました(^^;

まず吊り下げ用の金具を外しますが


コルクボードって書いてあるから、コルクボードだと思ったら
裏は紙だったのです、しかも支えなし(_ _;)

ベコベコ以前の問題で、これで上に粘土を載せた日には底が抜けます(^^;
裏に貼った枠組みは、ホームセンターで買ったものを使いました。

ともあれ、いよいよ粘土を塗る段に


塗り拡げていきます

ベースの表面には昨晩、ラッカースプレーを吹いておきました

で、盛り終わったところです

途中で、足りるかと心配しましたが少し残るぐらいで敷設完了です

なかなか思うように地面が平らになってくれません

あれこれやってみたのですが、やればやるほどドツボに(汗)
粘土が乾燥してから、もう一度チャレンジしてみます
まだ、小石なんかも全然用意してないですし

そして最後一人残ったAMAZONネーチャンの項

ベルト類をいつものレポート用紙で作り、両肩の位置を調整します
右の二の腕が長いし肩が下がっている?
左はPICK-UPの荷台に肘を掛けているので、ここも角度が...

やっと形が決まって接着剤乾燥後に真鍮線を打ち込んで固定
240番のペーパーをメインに擦って段差を整形しました

こんな作業の時は、プラ製の有難さが身に沁みます。

なぜかメンバーの中で、ただ一人ストッキングを履いているオシャレさん
今回は電線の後もテープで再現に挑戦しました
(左)マスキングしてエアブラシでNo67:パープル(紫)
(右)塗装完了です


(左)右腿に装着するホルスターですがグリップが溶けて?ます
(右)切り取って、ジャンク箱から探し出したものに取り替えました


ホルスター、右手とM4ライフル、ポニーテールを取り付けて
やっと、終了しました(つもりですけど)



【続く】