見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ドラゴン 1/35 U.S. 1stCAVALRY 再生計画(2)

2018年12月24日 | 1/35 フィギュア_旧キット再生
キルゴア中佐はもとより、お付きの?兵士たちも頑張ってます。

まず、指さし下士官(だと思う(^^;の顔を削りって細面にします。


次にヘルメットのひさしの部分を、熱して伸ばしたプラ棒の細切りで延長します。
(でもなんかインナーぽいんですよね)


次はアフリカ系のグレネードランチャー兵です。
幸いにヘルメットを頭部から分離することが出来ました(頑丈にくっ付けてなくて良かった?)。
これに”ブラボー6”の別売りM1スチールヘルメット(レジン製)を被せようとしたのですが
まともにかぶせると

前後逆にして見る

前が立っており後はなだらかという前と後ろの傾斜の度合いが逆です、使用を断念しました。

結局分離したキットの物を修正して使うことにし、真横にカッターで押し切りします、真っ二つ!
そして、プラ板を挟みました。


イメージにやっと合いました、結局前後の長さが足りなかったということですね。

中佐も上半身スリム化、そう言えば昔”驚異的胸囲論争”なんてのがありましたね(笑)
しかし、あの時は胸部の厚みが問題でしたが、D社は横幅も驚異です(つーかスケールオーバーです)


ベルトも中佐らしく官給品の弾薬ベルトではないので削り、定番の細切りレポート用紙ででっち上げます。
バックルはエッチングパーツの残り枠を適当な幅でカットしくっつけました。
ジャングルファティーグのポケットもジャケットは周囲をカットして小ぶりにします。
パンツのカーゴポケットは中に何も入っていないぺちゃんこに
映画のスチール写真を見るとかなり上に付けてあるようですが、キットの物を削るだけにしました。



ブーツはジャングルブーツではなく、しかも拍車が付いているという時代錯誤というかコスプレなりきりに近い状態(笑)
ブーツは削っただけ、ストラップはレポート用紙、拍車の基部?(名前が分かりません)はこれもエッチングの残りで(汗)

中佐のコスチュームについては下半身のスタイルが分らず困っていましたが、偶然見つけたこちらのHPを参考にさせて頂きました
http://www.hyperdouraku.com/manga/storytime/part1.html
”ハイパー道楽”(STORY TIME : 地獄の黙示録 大尉と中佐のベトナムファッション)のページです
牟田康二様ありがとうございました。

【続く】