見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 MiniArt FRENCH CIVILIANS IN CAFE 1930-40s (2)

2024年11月06日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
将を射んとする者はまず馬を射よ
なんて言葉が有りますが、そのことわざをこのキットに応用するならば
座り姿勢のフィギュアを作るには、まず、その座るモノから作らねばなりません?

ハイ、と云う訳でその椅子です(^^;
組立図を拡大してみました

けっこう細かい
パーツを切り出すとこんな感じです

2脚有るのですが、バリ取りの過程でひとつ脚を折ってしまいました
ミニアートのプラはけっこう柔らかいので注意が必要です

そうして組み上げた馬ならぬ椅子には
レディファースト?で、まず女性を座らせてみます

プラインジェクションのフィギュアで、パンプス半脱ぎを表現したものはこれが初めてでは!?
お世辞ではなくとても良い造形です、ただ全体にエッジがユルい感じがするのですが...
因みに、レジンでは昔こんなものを作っていましたけど(笑)

たしか、ハニーバレンタインって云う名前のキットだったような(;'∀')
※注(管理人はどさくさに紛れて、過去黒歴史作を記事に紛れ込ませることが有ります)

姿勢は修正不要と判断し、お顔を合体させ美容形成に入ります

① 手を付ける前、キットの素の状態です
② 鼻先を中心にイージーサンディングを硬化促進剤を使って盛りました
  今回初めて鼻盛りに使ってみたのですが、ゼリー瞬着の方が使い勝手がよかったです(個人的感想)
  首が気持ち短い様に感じたので、プラ板をかまして伸ばしました

整形に入ります

③ 鷲鼻、団子鼻になってますね(;'∀') 肌色をざっと塗ってからリューターで少しずつ形を整えていきます
④ 鼻翼を削り鼻の下も削り上唇を整えて、まぁこんなものかと(^^;
  整形前に肌色を塗るのは見易くするためで、このキットの様にプラがグレーや暗色系の時は特にです

オッサン1号はちょっと座りが良くないので姿勢を弄ります

上半身と下半身の間にプラ板を噛ませ、背中と太腿裏側を削りました

で、こんな感じになりました

ちょっと太腿が太いですねぇ~どうしようかなぁ~
展示会参戦までの時間が気になって...💦

【続く】