見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 MiniArt FRENCH CIVILIANS IN CAFE 1930-40s (4)とり完です

2024年11月19日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
お江戸から(無事に)帰ってのブログお披露目です(^^;
出来た順番から云うとカーチスホークH75が先になるのですが
輸送中に一部破損してしまい、その修復のため無傷だったカフェのフランス市民となってしまいまして(;'∀')

箱絵の様に写してみました

角度を変えて


さてフィギュアです
まず主役?の、とってもシロートには見えないカノジョから(笑)



そしてオッサン二人(^^;
お客オッサン

給仕オッサン


拘ったり、初めてトライしてみたり...

左)傘の先が再現してなかったので、0.3mmの洋白線を付けました
右)スケールを問わず、スィーツを塗ったのは初めてです


左)ストローとグラスです、テーブルと手の位置関係そして強度、本当に神経使いました(;'∀')
右)台座と支柱とテーブル表面の3パーツに分かれていました、垂直水平の位置決めが難しかった...

恒例のお顔アップです




最後にテーブルを囲む二人を

何を語り合っているんでしょうかねぇ~
ひょっとして、悪だくみの相談してるかも...💦

最後になりましたが
ノンストックの皆様、お陰様で大変楽しい一時を過ごさせて頂く事が出来ました
拙ブログ上では有りますが、この場で御礼を述べさせて頂きます
ありがとうございます、本当にお世話になりました<(_ _)>

【終了】

1/35 MiniArt FRENCH CIVILIANS IN CAFE 1930-40s (3)

2024年11月15日 | 1/35 フィギュア ドラゴン 
とうとう金曜日になりました
作業に費やせるのは今日と明日土曜日だけとなりました
しかし丸一日中、ベッタリ準備(制作)に掛けれる訳もなく、
ケツカッチンでお尻がファイヤー状態が続いています
今回の記事は、昨日の木曜日時点での進捗状況です

胸元がぱっくり開いた紫のラメラメワンピースに、同色のパンプスと
身なりからして、とてもシロートさんには見えない彼女のお顔に集中!

何とか形にはなったので、ここから調整していきます

残りのお二人さん、オッサン客とオッサン給仕はこれから
肌色を乗せてみると鼻翼の彫りが甘いのが判ったので修正します

オッサン給仕の顔がどうみてもアジア系にしか見えません、しかも若そう(;'∀')

で、なんやかんやでオッサン2名の顔は投了(もう投げた)です(笑)
オッサン客

オッサン給仕

二人とも、リューターで少し頬を削りました
こちらも塗装を修正していきます

オッサン給仕、組み立て完成

こちらは大した問題もなく組み上がったのですが...

オッサン客、こちらは椅子とテーブルとの微妙な位置関係が有りまして
太腿の後を削ったりしていたのですが、最終的に下肢(膝から下)を延長しました

これで脚が浮く事も無いです(^^;

カノジョも何とか

しかし問題は矢印で示した右手です
こっちの手はストローを持っているんですよ!ストローも含めてどうしようか💦
しかも肘はテーブルの上についていると云う、超難しいポーズ(工事)なのです

まだいっぱい有るのですが、今回は取り敢えずはこんなもので
残り&詳細は、お江戸から帰ってからの報告にしま~す(;'∀')

【続く】

1/72 AZ Model Curtiss Hawk H-75C1 ”French Aces" (5)

2024年11月12日 | 1/72 フランス空軍機
ああ忙しい、間に合わん💦
と云いながら、ブログを書いております(笑)

機体の迷彩を筆塗りしながら、オッとキャノピーの窓枠も塗っておかなくちゃ
という事で、第一風防は接着、スライド部分は乗せたままで合いを確認しながら塗り始めます

色は面倒くさくなって(まただ(^^;)No364エアクラフトグレーグリーンのビン生
もうマスキングも無しの、極細面相筆での完全手塗りになりました(;'∀')
混色して塗った後方と色の違いが判るかと...まぁこの上から迷彩色塗るんで(笑)

プロペラも一応工作しました

中欧製キットは、ほぼ小さなダボが付いただけの接着固定式なので
せめて、と息を吹きかけたら回るようにと(^^;
継ぎ足した白いプラ棒は太くデファレンシャルの穴に入らなかったので、削って擦ってスリムにさせています
空冷エンジンの困るところはここなんですよねぇ~
まぁちゃんと回りましたけど(エアブラシ風です)


機首の同軸機銃の銃口を真鍮パイプを突っ込んんで表現しました

引いて見たところです

ウ~ン、我ながらイイ感じではないかと(;'∀')

左後方の透明部分に穴を開けるようになっていました

燃料の給油口みたいに見えるのですが
ここに至ってクリアパーツの穴あけは怖いです
厚みもあるしもうちょっと何とかならなかったかなぁ~と

迷彩のボカシも筆です、中間色を作って境界線を塗った後
それぞれの迷彩色を境界沿いに上塗りし、中間色の部分を狭めるという塗り方でした
やっとデカールを貼ったまではいいのですが
スミ入れもまだ、後から分かった主翼の銃口の塞ぎもせずに
この段階でアンテナ線を張ってしまうという大ポカをやってしまいました


アレやらコレやらこなしながら、あっちこっち手を付けているものでこんな事になります( ̄▽ ̄;)
キャノピー前にある特徴的な十字照星もまだ工作していません
しかもこのアンテナ線ときたら、ご丁寧に両主翼の端と垂直尾翼を結ぶと云う大三角形!
この後の作業の困難さはご想像通りです(;'∀')

作業日は正味あと4日、マジ焦ってます
って、冒頭に書いた通り、ブログなんか書いてないで作れよ~なんですけど(笑)

【続く】

1/72 AZ Model Curtiss Hawk H-75C1 ”French Aces" (4)

2024年11月09日 | 1/72 フランス空軍機
錆びてヘタったバネ(ワタシの事)を巻いて製作にまい進?しております(^^;

士の字になりました

主翼と水平尾翼の角度関係もまぁこんなモノかと



ここでやっと塗装に入ります
まず下面から、塗料はNo308:グレーFS36375をエアブラシで吹きました

AZ Modelは指示が全てハンブロールなので、ここは(適当に)翻訳です(笑)
因みに指示は87:Light Blueです
このあと、上面との境目のマスキングは、Mr.マスキングゾルで行いました

上面の迷彩は筆塗りです
パターンは変化の有るコレ☟にしたのですが

下面と同じでここも翻訳が必要です
指示はグレー系が27:Blue Grey、グリーン系が102:Green、ブラウン系が29:Dark Eathでした

細面相筆で迷彩ラインを描き、まずグレー色を塗ります

翻訳色は写真通り、No34:スカイブルーとNo13:ニュートラルグレーの混色
例の如く、比率は適当です(^^;

お次はグリーン色

こちらはハセガワのMs406と同じ、No120:RLM80オリーブグリーンです

そしてブラウン系

塗料ビン写し忘れました(^^;
No42:マホガニーブラウン、No7:ブラウン、No33:つや消し黒の混色です

ここで脚周りを付けます
脚カバーの角度が良く分からず、ちょっと手間取りました

左がBefore、右がAfterです
参考にしたのは、こちらの写真です

第一風防の枠が細いですねぇ~、無理なので即諦めです(;'∀')

主脚のステーはキットのまま付けると、開いてしまいます(左)

主脚側やステーの一部を削って合わせました(右)

足回りは出来上がり...

ですが、パーツ番号の誤りが有りました、左右が逆になっているのでお気を付けください


締切が迫って焦ってます、ブログ書いてる場合じゃないかも💦

【続く】

1/35 MiniArt FRENCH CIVILIANS IN CAFE 1930-40s (2)

2024年11月06日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
将を射んとする者はまず馬を射よ
なんて言葉が有りますが、そのことわざをこのキットに応用するならば
座り姿勢のフィギュアを作るには、まず、その座るモノから作らねばなりません?

ハイ、と云う訳でその椅子です(^^;
組立図を拡大してみました

けっこう細かい
パーツを切り出すとこんな感じです

2脚有るのですが、バリ取りの過程でひとつ脚を折ってしまいました
ミニアートのプラはけっこう柔らかいので注意が必要です

そうして組み上げた馬ならぬ椅子には
レディファースト?で、まず女性を座らせてみます

プラインジェクションのフィギュアで、パンプス半脱ぎを表現したものはこれが初めてでは!?
お世辞ではなくとても良い造形です、ただ全体にエッジがユルい感じがするのですが...
因みに、レジンでは昔こんなものを作っていましたけど(笑)

たしか、ハニーバレンタインって云う名前のキットだったような(;'∀')
※注(管理人はどさくさに紛れて、過去黒歴史作を記事に紛れ込ませることが有ります)

姿勢は修正不要と判断し、お顔を合体させ美容形成に入ります

① 手を付ける前、キットの素の状態です
② 鼻先を中心にイージーサンディングを硬化促進剤を使って盛りました
  今回初めて鼻盛りに使ってみたのですが、ゼリー瞬着の方が使い勝手がよかったです(個人的感想)
  首が気持ち短い様に感じたので、プラ板をかまして伸ばしました

整形に入ります

③ 鷲鼻、団子鼻になってますね(;'∀') 肌色をざっと塗ってからリューターで少しずつ形を整えていきます
④ 鼻翼を削り鼻の下も削り上唇を整えて、まぁこんなものかと(^^;
  整形前に肌色を塗るのは見易くするためで、このキットの様にプラがグレーや暗色系の時は特にです

オッサン1号はちょっと座りが良くないので姿勢を弄ります

上半身と下半身の間にプラ板を噛ませ、背中と太腿裏側を削りました

で、こんな感じになりました

ちょっと太腿が太いですねぇ~どうしようかなぁ~
展示会参戦までの時間が気になって...💦

【続く】