令和5年6月28日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1170号。北海道も失踪者とか不審な事件が多いところです。よそ者に寛容な道民性も工作員にとっては動きやすい場所だったと想定されます。
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北海道で拉致事件があった、とはあまり聞かないですね。
では北海道警察の発表を見てみましょう。
なんと、50人もいます。
勿論この全員が拉致被害者とは言えませんが、それでも多いです。
この事について8年前の産経新聞が報道しています。⬇︎
記事によると、昭和42年に14歳の岡田優子さんが失踪しています。
横田めぐみさんは昭和52年の13歳の時に拉致されていますから、それよりも10年も前に北海道で失踪事件が起こっていたのです。
もしも岡田さんは北朝鮮に拉致されていたら、そしてマスコミが大きく取り上げ、世論が大騒ぎしていたら横田さんの拉致事件は起こっていたのかと思わずにはいられません。
岸田政権は拉致被害者全員を取り戻すといっていますが、その全員に岡田優子さん含めて50人の北海道の特定失踪者は含まれるのでしょうか。。。
この50人の名前を今まで聞いた事がありませんが、名簿にある特定失踪者の中で「紙谷」という苗字の人が4人います。
珍しいお名前です。
詳細を見ると、寺越さんと同じく出漁中に行方不明になっています。
北朝鮮の所為で運命を変えられた被害者の方々。
食べる物も医療品にも事欠き、密告に怯える日々を送っていると思うとやるせなくなります。