【独自解説】“問題”なのか、“問題ない”のか…斎藤知事のSNS戦略、PR会社の投稿が波紋 『違法性の線引き』はどこに?『選挙のルール』をわかりやすく解説(読売テレビニュース) - goo ニュース
【独自解説】“問題”なのか、“問題ない”のか…斎藤知事のSNS戦略、PR会社の投稿が波紋 『違法性の線引き』はどこに?『選挙のルール』をわかりやすく解説
斎藤知事のSNS戦略を巡って、PR会社の投稿が波紋を呼んでいます。食い違いをみせる双方の主張。いったい何がだめで、何が問題ないのか?『違法性の線引き』はどこにあるの...
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読売テレビの「かんさい情報ネットten.」
関西に住む人は何度か見た事があると思います。
兵庫県民にとっては今一番興味のあるのが兵庫県知事選をめぐる様々な事です。
急転直下と言いましょうか、どんでん返しと言いましょうか、何が本当で何がデマなのか、よく分かりません。
日替わりで解説者が代わり、今回は11月25日放送指宿記者の解説です。⇩
告発文書の扱いから始まり、その内容に正当性があるのかどうか。
告発は真実なのか、ただのデマなのか、更には知事を引き下ろす為だったのか。
それを検証する為に百条委員会の開催だと思いますが、丁寧過ぎるのか段取りが悪いのか、
はたまた検証内容が複雑なのか。。。。
県政を停滞させた知事が悪いと、県議の全員一致で不信任決議可決。
それでも知事は自分は悪くないと、失職になり知事選が行われたのです。
嫌疑が晴れたのか、斎藤氏に県政を任せたいと思う有権者が多数で再度の知事登板でした。
それで終わればよかったのに、今度は公職選挙法違反だとの声が湧き、
まだまだ県政は混乱しそうです。
もういい加減にして欲しい、との声もありますが、それでも真実を知りたい、
渡瀬県民局長に懲戒処分を言い渡したのは妥当だったのか。
それともやり過ぎだったのか。。。。
ただ処分や告発文書の妥当性よりも当初から第三者が調査していれば百条委員会を開かずに済み、
そして渡瀬局長の使用パソコンの中身が曝されず、自死する事もなかったのではと。
勿論、大いに渡瀬氏には落ち度はあります、噂どおり業務パソコン内に私的情報を保存した事は非難されるべきですし、
それが原因で懲戒処分を受けるのは当然です。
それは分かっていますが、やはりモヤモヤします。
自分は悪くない、悪いのは渡瀬氏だと言いたいのは理解できますが、
それでも知事に謙虚さと誠実さが感じられない部分が何度かありました。
例えば公約達成率98%と言われていましたが、実は着手率であり達成率ではなかったと。
記者質問に齋藤氏は「公約、着手率が98%だった」
ハッキリ「98%は公約ではなく着手率」となぜ言わなかったのでしょう。
他にも小さな事でも逃げているような事も何度かあったし、
更には強い援軍というか立花氏の暴言にも何だかなあと思ったり。
昨夜ですが新たな情報を立花氏が暴露しました。
噂は本当だったのか。。。。
このパソコンに保存されていた情報は本当ならですが。
これだけ自信満々に言っているところを見れば恐らく本当でしょう。
ただ、問題はこの情報は公にされていません、多分ですが。
そしてXに投稿された「なRaけんみん」さんが指摘している様に情報源は県か知事。
更には一部の県会議員も知っている可能性もあります。
いずれにしても公務員です。
公務員には守秘義務があります。
公務中に知り得た情報は現職中は勿論、退職しても他に漏らしてはいけないと決められています。
その法律に抵触しているのではと思うのですが、どうなのでしょう。
色々知りたいことがあります。
もしかしたらやり直し選挙なんて言っている人もいます。
また巨額の税金を使うのと思ったら、選挙は止めて欲しいです。
ここは斎藤知事には県政を進める為にも反省、謙虚、誠実の気持ちを持ち、
県議会とも和解して県政の正常化に努めて頂きたいです。