出席した議員らは、緩和措置で来日中国人が増加することで、オーバーツーリズムが深刻化するといった懸念を表明。緩和措置の発表前に、党側に相談や報告がなかったことへの不満・反発も相次いだ。

出席したある議員は、「石破茂政権の外交は、まず対米関係をしっかりやらなければならないのに、中国に対してあまりに前のめりだ。岩屋毅外相を呼んでもう一度、合同会議を開くべきだ」と訴えた。

会議後、記者団の取材に応じた星野剛士外交部会長は「党内では(緩和措置に対する)厳しい意見が非常に強いことを、しっかり岩屋氏に伝えるよう外務省側にお願いした」と語った。

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安倍元総理が暗殺され、どんどん自民党は歯止めが利かなくなった感がします。

保守だった筈の自民党がリベラルというか左に傾いてきています。

それは岸田さんの「留学生は日本の宝だ」やLGBT法を十分な議論もなく成立させた事。

そして極めつけは総裁選で自民党員の意志に背く形の石破氏への投票工作。

それによって自民党支持層はどんどん離れ、石破政権はドンドン左に傾き、

もう保守とは呼べない政党になってしまいました。

そんな中、党員の意見もあまり聞かず、というか一部の執行部で決めたのか、

中国人観光客のビザ緩和措置。

目先の儲けに目が眩んだのか、反日独裁国の恐ろしさを知らないのか、

とんでもない事を決めてしまった自民党。

それも議員の意見も聞かず、執行部で決めてしまった緩和措置。

本当に十分話し合ったのか、甚だ疑問です。

青山繁晴さんもブログで次のように述べています。

憤激の外交部会

 

山田宏議員も。

 

有村治子議員も。

有村さんは「80年談話」にも反対だそうで。

そりゃあ、そうでしょ。

折角安倍さんが「戦後70年談話」で従来の自虐史観から脱却した談話を発表したのに、

石破さんだと、時代の逆行でまたもや自虐史観になりそうですから。

ああ、高市さんなら積極的に80年談話を発表して欲しいと願うのに。

なんでまた、こんな節目の今年が石破政権なのかと呪いたくなります。

 

特に中国人の医療ツアーの懸念が大きいです。

不景気の日本に中国人が押しかけ、それも観光よりも医療を目的だとしたら

観光地は潤うどころか、日本の健康保険利用の医療を受けられると、

益々日本の健康保険が逼迫する憂き目になるでしょうから。

 

 

もう他人ごとではありません。

中国はどんな国なのかもっと知るべきです。

性善説で考えると恐ろしい事になります。

中国人はそんなに甘くはありません。

日本人とは根本的に思考回路が違うのですから。

また万が一の台湾有事が起こった場合どうなるのかも考えるべきでしょう。

本国の指示でどんな動きをするのか、もっと真剣に考えておくべきです。

それにしても石破政権を成立させた自民党。

特に岸田前総理、森山幹事長らの暗躍は許せません。

もっと日本人は危機感を持つべきです。

そして自民党国会議員には石破総理を生んだ責任を取ってもらいたいです。