
歴史は変えられない でも見方は常に修正していかなければならない(R4.8.5)
令和4年8月5日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第853号。
「歴史修正主義」という言葉がありますが、歴史は変えられなくてもそれへの味方は常に修正していくべきではないか、そういうお話しです。
歴史修正主義と自虐史観。。。
歴史修正主義と聞けば安倍さんを連想します。
今までの日本人の歴史観は自虐史観だったのを安倍さんが歴史の真実を考える事を教えてくれました。
安倍首相の談話。⇩
戦後70年 安倍首相談話の全文: 日本経済新聞 (nikkei.com)
今までの首相の談話と違って長文で、そして太平洋戦争観を違う視点から述べられ、
日本人の自虐史観から解放してくれた談話でした。※私個人の感想ですが。。。
度々安倍総理の事を「歴史修正主義」だと批判した中国や韓国、そして左翼思想の人達。
私に言わせれば、あなた達こそ歴史修正主義ではないか、と。
歴史は変えられません。
しかし歴史について考え、そして感じ方は変わる事もあります。
荒木さんは安倍首相戦後70年談話を批判されています。
ちょっと残念ですが、それも一つの考えだと思えば仕方がない事です。
ただ植民地支配との言葉は当てはまらないです。
欧米による植民地支配は壮絶であり、現地の人を人とは思わず、家畜のような扱いでした。
しかし日本による朝鮮併合はそれら欧米諸国による植民地支配とは違うものでした。
支配、搾取から程遠いものだったのです。
そう考えると、安倍談話はかなり抑えたものだったと感じます。
つまり中国韓国の批判を抑える事も考えた談話でした。
そして自虐史観では言えない、日本人としての誇りを取り戻す事を期待しての談話だったと思います。
以下は当時の政界の反応です。⇩