「韓日は共通利益の模索を」韓国経済団体が協力策議論のセミナーに二階俊博氏がメッセージ

「韓日は共通利益の模索を」韓国経済団体が協力策議論のセミナー

2021/04/27 11:16

【ソウル聯合ニュース】韓国の経済団体、全国経済人連合会（全経連）は27日、「新たな韓日関係に向けた両国の協力策」を話し合うセミナーをソウル市内で開催した。米中対立が先鋭化する中、韓国と日本が互いへの反発心や嫌悪感情などを政治的に利用することなく、共通の利益を模索し、協力することが必要との意見が相次いだ。

　超党派でつくる韓日議員連盟の金振杓（キム・ジンピョ）会長はあいさつで、「韓日の政界が支持層獲得のために反日、嫌韓感情を利用することもあった。こうした対立的な情緒を和らげ、両国の政策決定権者が動きの幅を広げられるよう政界が後押ししなければならない」と強調した。

　日本から自民党の二階俊博幹事長もビデオメッセージを寄せた。両国関係は難しい状況ながら協力が必要な分野では交流する必要があると述べ、具体的に▼人的交流を新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復▼温室効果ガス排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルなどＥＳＧ（環境・社会・企業統治）分野で協力▼全経連と日本経済団体連合会（経団連）をはじめとする民間経済団体の交流強化――などを提言した。

　セミナーでテーマ発表したり討論に参加したりした韓国の専門家は、韓日間で新たな協力関係の構築が必要と口をそろえた。東アジア研究院のソン・ヨル院長は「米中対立の中で、韓日は安全保障や生産・技術、デジタル貿易などで協力する方向性を定めるべきだ」と助言した。

　現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は、両国の協力策として▼韓日間のワクチンパスポートの導入と両国旅行客の自主隔離措置免除の取り決め▼緊急時に通貨を融通し合う通貨スワップの実効性向上▼両国の人材活用の拡大――などを挙げた。対外経済政策研究院のキム・ギュパン研究委員は「韓国と日本も政治的なあつれきとは別に、半導体やバッテリー、水素開発、炭素低減技術などで経済協力を推し進めなければならない」と述べた。（以下略）

本日27日にソウルで韓国の経済団体がセミナーを開催しました。

どうでもいいと言えば、どうでもいいのですが、

その内容があまりにも勝手過ぎて、呆れます。

 

余程、コロナ禍で韓国経済界は打撃を受けているのか、

「新たな日韓関係に向けた両国の協力策」をテーマに話し合い、

とにかく日韓は協力する必要があるとの意見が多数だったとか。

 

今まで反日で不買運動をしてきた韓国が今頃協力しようとは勝手過ぎます。

好調の時は嫌がらせをし、困ったら擦り寄るという韓国。

こんな国と誰が仲良くし、助けたいと思いますか？

いい加減にしろ！と言いたいです。

 

ところが予想通りと言うか、何と言うか、

二階俊博氏がビデオメッセージを寄せたというではありませんか。

「日韓は交流する必要がある」と、一に交流、二に交流の考えです。

あれほど嫌がらせをしてきた韓国と交流しようとは流石親韓の二階氏です。

 

とにかく韓国側は日本と協力、協力で、他の提案がないのかと思うほどです。

 

安全保障で協力？

生産、技術、デジタル貿易で協力？

火器レーダー照射事件やGSOMIAを一方的に破棄した韓国。

いわば日本を仮想敵国と見なすような事をしながら何が安全保障で協力とは白々しい。

何でも平気で盗む韓国と協力など出来る筈はありません。

 

更にはワクチンパスポート？

自主隔離免除措置？

通貨スワップ？

 

そんなに日本に協力して欲しいのなら、今までの無礼を詫びてからです。

それにしても図々しい韓国です。

今まで日本にしてきた嫌がらせをもう忘れたのかと言いたいです。