【斎藤前知事】刑事責任の追及、その可否の詰めを急げ!
斎藤元彦前兵庫県知事の失職は妥当だったのか。
巷では斎藤さんを擁護する人が増えています。
斎藤さんは失職直後からいくつものテレビ番組に出演し、自画自賛でした。
公用車のランクを下げた、県立大学無償化や自分の給与を減らした等々
まるで自慢話の様でした。
一時話題になった特産品を貰うだけ貰って広報もしなかった事はもう記憶のかなたです。
あのパワハラも大した事ではない、そんな風潮にさえなっています。
更には連日の駅前での朝の挨拶ですから、県民たちは見直した、誤解していたと高評価です。
100条委員会を見て、腐った県議会、薄ら笑を浮かべるジジイ老害たちを見て、目が覚めました。知事は一言も、悪口を叩かず、真実をおしりなのに黙っておられる。感服致しました。 pic.twitter.com/dycIx444iU
— パクチー解毒 (@makipaku) October 2, 2024
>真実をおしりなのに黙っておられる
ここまで神髄している人も。
驚きです。真実を知っていて自分が不利にならなければ言う筈です。
真実を知っているのに言わないのは自分が不利になるからです。
それに特にパワハラがあったなら録音した筈だが、証拠となる音声もない、
だからパワハラなど無かった。あれは嘘だった、との声まで。
でもやっぱり引っ掛かるのです。
最初の告発文書が報道機関に送られ、それをどこかから知った斎藤さん。
恐らく烈火のごとく怒ったと想像します。
そして犯人捜しを副知事に命じ、告発者を突き止めた副知事は執拗で恫喝まがいの追及をしたのです。
告発された側が主導して調査するとは普通に考えてもあり得ません。
しかしそれでも記者会見で斎藤氏は嘘八百だと断言し、停職3か月の懲戒処分をしたのです。
本来なら告発者はあと何日かで定年退職で退職金の支給もあった筈が停職です。
退職後の計画もあったでしょう。
それがいきなり停職処分ですから。どれだけ落胆した事か。
ところで斎藤氏がここまで強気で非を認めないのは県側弁護士の存在が大きいです。
※根拠となる記事⇩
「知事告発文」の内部調査に協力した弁護士は利害関係者、専門家「客観性や中立性に疑義ある」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
県の内部調査に協力したのは藤原正広弁護士で元局長の文書は内部通報に当たらないとの判断をしています。
そして藤原弁護士の判断を拠り所にしている斎藤さん。
ところが藤原弁護士は別件で告発された県信用保証協会の顧問弁護士だったのです。
これでは中立な立場で判断したとは思えません。
百条委員会の議長が県議だから進行が公平でないとか、県議こそパワハラだ、との意見も散見しています。
そう言われればそうでしょう。
なんと言っても知事に不信任決議を出した県議側が司会進行しているのですから。
ですからもっと中立性の高い第三者機関が公平な判断をして欲しいと願っていますが、
結論が出るのが来年3月だと言うではありませんか。
投票判断にしたくても、結果が出るのが来年では選挙に間に合いません。
また若狭さんが述べている様に斎藤氏は立件される可能性もある様なのです。
※7つの疑惑 ⇒ 兵庫県庁内部告発文書問題 - Wikipedia
もしも選挙で斎藤氏が当選し、その後に立件されればまた選挙です。
何度も選挙をしないで済むようにそして真相を知る為にも刑事告訴するなら早くして欲しいです。
斎藤氏を批判している人はテレビを信じる情弱だとまで言われています。
私はテレビよりネットを信じますが、それでもSNSの情報が斎藤氏を擁護している事に違和感があります。
何度も言いますが、真相が知りたいのです。
Xでは自死した元局長側に問題があるとの書き込みが増えています。
果たしてそうなのか。
本当に斎藤氏は悪くなく、元局長が悪かったのか。。。
本当に真相が知りたいです。