沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で20日、中国海警局の「海警」4隻が約2時間にわたり、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は2月13日以来で、今年5回目。

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は午後4時〜同15分ごろ、魚釣島西南西の領海に侵入。同5時45分〜同6時ごろ、南小島南から領海を出た。

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武漢ウイルス感染問題で尖閣問題が疎かになっています。

というか、もう国民の多くは尖閣問題に興味を失いつつあるのかもわかりません。

しかし領土領海を守るのは大切です。あたりまえですが。。。

領海については海洋資源を考える上では重要です。

 

中国は武漢ウイルスで大変な時でも、相も変わらず尖閣周辺に公船を派遣しています。

尖閣周辺の領海侵入は今年になり、やや減っているとはいえ、

接続水域には毎日の様に侵入しています。

昨日も接続水域に入域していて、これは19日連続だったようです。https://www.sankei.com/affairs/news/200324/afr2003240013-n1.html

また昨日、一昨日には中国機とロシア機の領空侵犯で自衛隊機が緊急発進しています。

 

私たち日本人は相手が良くしてくれると、感謝し全面的に容認しがちです。

しかし国際社会では領土領海については無慈悲です。

これとそれは別なのです。

 

どんな時にも気を緩めず、海外と向き合う事の重要性を感じます。

特に反日国には終始一貫して警戒をすべきです。

何かをしてあげたからと、その見返りを期待するなど愚の骨頂です。