買い物に行く道すがら、公園から帰る母子に出会いました。
今の時代にしては珍しい、お子さんが4人。
思わず、「ありがとう」と言いたくなりました。
なにせ少子高齢化です。
このお子達に日本の未来を託しているのです。
夫婦に子供2人で人口は現状維持。
いいえ、結婚しない人やしても子供が1人とか、子供がいない家庭もありますから、
せめて3人が理想でしょうか。
ですから3人目以上は毎月5万円ぐらい支援をすべきですね。
そう言えば、3人目以上に児童手当が増額するような話があったような。。。。
それがこれですね。
要旨をかいつまむと。。。⇩
高1〜小1までの子どもが5人います。2024年10月から児童手当が改正されたみたいですが、わが家はいくらもらえますか?(ファイナンシャルフィールド) - goo ニュース
2024年10月から児童手当の制度改正を実施
児童手当が2024年10月から制度改正を実施し、図表2のように変わりました。
【図表2】
支給対象となる児童 | 国内に居住する高校生年代の児童(8歳到達後最初の3月31日まで) |
所得制限 | なし |
支給額 | ・3歳未満:第1・2子は1万5000円、第3子以降は3万円 ・3歳〜高校生年代:第1・2子は1万円、第3子以降は3万円 |
支給回数 | 年6回:2月、4月、6月、8月、10月、12月に各前月までの2ヶ月分を支給 |
※目黒区「児童手当制度」をもとに筆者作成
所得制限の撤廃
所得制限の撤廃によってどの世帯でも一律で児童手当が支給されます。
支給年齢の上限を拡大
支給対象が高校生まで拡大。
第3子以降支給額が3万円にアップ
第3子以降の支給額は改正によって3万円にアップ。例えば、高校1年生から小学1年生までの子どもが5人いる世帯ならば、児童手当は11万円(第1・2子は1万円×2=2万円、第3子以降は3万円×3=9万円)。
2ヶ月に一度支給される
児童手当の支給回数が年6回に。2月、4月、6月、8月、10月、12月の偶数月に各前月までの2ヶ月分。
児童手当の制度改正によって支給対象者が増える
所得制限が撤廃
第3子以降の支給額は3万円に増額。
法改正で所得制限がなくなった事と、対象年齢の拡大と支給額が増額しています。
でも、なんか複雑ですね。
今までに比べると良くなっていますが、それだけ少子化が深刻になっているからでしょう。
児童手当 - WikipediaLGBT法であらゆる性癖が認められる世の中になりました。
自由であるがままの生き方なのでしょう。
しかし、そうであっても将来の国の存続を考えると危機的状況に変わりありません。
以前「生産性がない」と言って猛批判された方がいましたが、
少子化を考えると、的を射た発言に違いありませんでした。
それだけ危機的状況なのに差別だ何だと批判する事自体おかしな事です。
それ以前にもっと少子化を食い止める事を考えるべきだったのです。
いつ頃からか、子供2人が普通になっています。
これでは国の存続が危ぶまれる、そして何より公的補償、つまり年金制度が立ち行かなくなる、
そんな事を政府、いいえ国会議員は深刻に考えるべきだったのです。
お隣の国、中国では人口が増えすぎた為に一人っ子政策をしていました。
その結果、今になって慌てこの政策を撤廃したようです。
日本も気付くのが遅すぎました。
いいえ、気付いていたけど有効な手段を講じませんでした。
では現行法で満足なのか。
これで少子化が食い止められるのか。
そんな気がします。
また生活に不安がある人は結婚なんて考えられない、とか
子供が出来たら生活が破綻する、そんな深刻な夫婦もある様です。
難しい事は分かりませんが、景気回復と少子化対策は国の発展の為には必要だと思います。
その為の政策は?
それを政党や総選挙の候補者は示してもらいたいです。
具体的な考えがあるのか、ただただ裏金問題を批判するだけで景気が良くなるのか、
そして日々の生活に喜びを感じ、明日への活力になるのか。
今日出会ったお子さん4人を育てているであろう母子の姿を見てそんな事を思いました。