
【ぼくらの国会・第609回】ニュースの尻尾「ガザ 病院爆破の真相」
「ニュースの尻尾」568回目は、ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザにある病院が爆破され、500人が死亡した事件について、令和5年10月18日に自由民主党本文で行われた「外交部会・外交調査会 合同会議」の様子と共にお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設第一秘書)
収録は昨日の様です。
日本の常識は世界の非常識とよく言われます。
日本の考え方が国際社会では通用しない事も多々あります。
しかし「常識」って何なのか、と思います。
国って何なのかとも。
「歯には歯を、目には目を」とよく言います。
やられたら、やりかえす、のがアラブの世界では常識と聞きます。
イスラエルの報復攻撃が倍返しなのか百倍返しなのかわかりませんが、
次の攻撃を阻止する為、ハマスの戦闘意欲を削ぎ、軍事能力も破壊する為にも報復は必要だと思っているのでしょう。
それが民間人に犠牲が出ると分かっていても。
そもそも病院に爆薬を保管するとはどういうことなのか。
万が一攻撃されたら甚大な被害がでるとわかっているのに。
まさか病院だから攻撃されないと?
※誤爆の可能性も言われています。
それは日本人の発想でありアラブ社会ではそこまで考えていないのではと。
そういえば人の命は地球より重いと言って身代金を払い、人質を解放した情けない総理がいた日本ですから。
ガザの病院で爆発が起こったと最初から報道されています。
爆発が起こったとの表現に違和感を覚えましたが、そういう事なのでしょう。
誤爆で保管していた爆弾が爆発したのか。
まさかとは思うが、わざと爆発させたのか。
色々可能性が考えられます。
日本人では考えもしない可能性もあるかもわかりません。
本当にパレスチナ問題はよく分かりません。
それは貴方だけだ、と言われればそれまでですが。。。。
すみません無知で。
青山さんはショート動画で簡単に説明されています。⇩
こちらは12年前「ビーバップスクール」というABCテレビで放送された動画です。⇩
パレスチナ問題は分かり難いです。
例の重信房子も関係していたテロもパレスチナ問題が端を発していますが、
時代を遡れば、イギリスの身勝手な行動とそれに賛同したいわゆる大国にも原因がありそうです。
パレスチナ自治政府はヨルダン川西岸とガザ地区に分かれています。
ヨルダン川西岸はファタハが、ガザ地区はハマスが統治しています。
ちょっとわからないのですがガザ地区の人達はハマスに支配されている事を良しとしているのか、
それとも仕方なくそこに住んでいるのか、つまりざまざまな要因で逃げたくても逃げられない状態なのか。
ハマスはテロリストと言われているのになぜ?と思ってしまうのです。
それにしてもかつて問題になったイスラム国=ISILの恐怖が思い起こされます。
それだけ残虐な行いに目を覆いたくなります。
もしかしたらロシアのウクライナでの残虐行為よりも酷いのではと思ったりします。
ウクライナ戦争、中東の戦争、そして台湾侵攻も始まる可能性も大いにあります。
これが第三次世界大戦に発展しない事を望みますし、
日本は他人事ではないともっと危機感を抱くべきですし、
この影響が世界中の経済に影を落とし、何より世界各地でテロが起こる可能性もあります。
その事を岸田政権はどれだけ感じているのか、
何でもかんでもお金で解決できるとは思っていないでしょうが、
それでも危機感を持っているのか疑問で、不安でもあります。