菅義偉首相は30日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に依頼している大会期間中の看護師500人派遣について、「現在休まれている方もたくさんいると聞いている。そうしたことは可能だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 看護師派遣をめぐっては、新型コロナウイルス感染拡大への対応を優先すべきだとしてツイッター上などで反対論が広がっている。首相は「そうした声があることは承知している。支障がないように全力を尽くしていきたい」と語り、医療提供体制に影響が出ないよう努める考えを示した。 

東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に看護師500人派遣を要請しているとか。

最初この話を聞いた時には驚きました。

看護師500人の確保依頼=東京五輪パラ期間中に―大会組織委

でも必要ですよね。

オリンピックですから。

世界中からアスリートや関係者が大勢来ます。

スポーツには怪我は付き物です。

それに武漢コロナや熱中症の心配もあります。

競技中や宿舎で対応できなくては「お・も・て・な・し」の精神から外れます。

できたら各チーム、各国で医療関係者も帯同して欲しいですが、そうもいかないでしょう。

 

とはいうもののちょっと違和感があります。

連日の医療現場の大変さが報道されています。

医療逼迫に医療崩壊と言われている中、オリパラに看護師500人も集められるのですか。

しかし、菅さんの「現在休まれている方もたくさんいる」

だから500人の看護師を集めるのは可能だという事ですよね。

では休職している看護師がいるなら今すぐ招集して医療現場に派遣するべきではありませんか。

病床の準備はできるが看護師が足らないと。

今や病床使用率100%を超え、宿泊施設療養に自宅療養を強いられているところもあります。

またワクチンが用意できても医師が足りないしサポートする看護師が足らないと言われています。

それなら今すぐ全国の看護師を現場に派遣してもらいたいです。

 

オリンピックよりも国民の命が大事です。

500人の看護師がいるなら今すぐ集めて欲しいです。

今はオリンピックよりも武漢コロナ収束の為に出来る限りの事をするべきです。

オリンピックが近付くに従い、何を優先させるか見誤っているような感じがします。