訪日を振り返り、24日の被爆地訪問は「深く胸に刻まれる体験だった」と表明。被爆者の体験を聞くなどしたことにより「とても強く心を動かされた」と語った。

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ローマ法王って世界的に影響力が強いそうです。

そうなんだ。。。。。

ですからその発言が国際社会に多く取り上げられるようです。

 

でもあまりにも理想的な事ばかりで、実際そうはいかないのよ。と言いたくなります。

バチカン市国。

世界中からカトリック信者が訪れるのでしょうか。

キリスト教の信者数は世界最大で約20億人。

カトリックに限れば約11億人。因みに日本では人口の0.5%未満です。

そりゃあ影響力も強いだろうし、財政的にも恵まれていると思います。

世界中からの献金だけで財政は潤っていそうです。

ですから工業なんて関係ない。

勝手な推測ですが、労働をしなくてもお祈りしていればいい国?

 

工業、農業、漁業。。。。これらは電力が必要です。そして石油も必要です。

日本には石油も殆ど産出されていませんから、海外からの輸入に頼るしかありません。

地球温暖化を食い止める努力も必要です。

そんな国に、原子力発電を否定されても、と思います。

日本の実態をご存じなのかと。

そりゃあ、あれだけの事故です。

多大な影響があり、多大な損失を被りました。

しかしだからと言って「利用すべきでない」と決めつけられてもねえ。

ちょっと教皇の発言に反発したくなります。

教皇は訪問地でそれぞれ色んな発言をされていると思います。

そして聴衆によって、テーマを変えて説教され、理想を述べられています。

教皇とはそういう方だと、理想を述べられる方だと割り切りたいです。

 

教皇は危険な地域には行かれないのでしょう。

ご自身が希望されても周りが止められると思います。

しかし、影響力があるのなら日本人拉致や人権無視の北朝鮮に行って発言をしてもらいたいです。

新疆ウイグルにも行って、その惨状を見て欲しいです。

金正恩や習近平に会って、厳しく諭してもらいたいです。

ま、無理でしょうが。

 

信者の方から猛攻撃されそうですが、

今回の教皇の訪日は所詮信者獲得のための営業だったのではと思ったりします。

素直でなくて、すみません。。。。

ひねくれているのかもしれませんが、正直そう思います。