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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

松本元復興相の言動は民主党らしさ?

2011-07-06 13:49:51 | 腹立たしい
7月6日付 よみうり寸評(読売新聞) - goo ニュース

「被災者には人一倍寄り添っているつもりだった」と言うが、それであんな放言が出るものだろうか◆「知恵を出さないやつは助けない」とは何という寄り添い方か。被災者の代表でもある知事に向かって「ちゃんとやれ」は傲慢無礼。そんな人物に寄り添われたい被災者がいるだろうか◆そのことに気づいたら、復興担当大臣はやっていられない。「九州の人間ですけん」「B型だから」と言うが、それは荒い言葉や短絡思考の弁解にはならない。放言というよりは暴言、上から目線の人物は辞任するしかなかった◆その松本龍氏の辞任を菅首相は慰留した。首相も枝野官房長官も、辞任申し出が寝耳に水だったという。復興相の問題言動の受け止め方が甘すぎる◆「首相は一分でも一秒でも早く辞めて」と渡部恒三民主党最高顧問、「本当に情けない内閣だ。党として支える価値があるのか」と安住国対委員長◆党内にしてこの激しい批判。もはや政権は崩壊同然の状態だ。前復興相に学ぶべきは〈辞任〉の一点だろう。


民主党議員はコミュニケーション能力がありません。

内心どう思っていようが、言って良い事、悪い事があります。

そして言い方があるのです。

また、物事には順序立てて進める方法があり、

それによってどのような影響があるか予測も必要ですが、

民主党議員にはこの想像力の欠如が際立っています。

この究極の民主党らしさが松本元復興相の言動に表れたのではないでしょうか。


対話しながら、相手の立場を理解しより良い方法に導く。

そんな初歩的なことがわかっていない民主党。


政権交代直後に、住民の意見も聞かず八ッ場ダム事業停止を表明した事。

辺野古住民の意見も聞かず、今までの経緯も理解せず日米合意を破った普天間移設。

最近ではこれも地元住民の意見も聞かず諫早干拓地の排水門開放を決めた事。

そして地元や中部電力に説明もせず、経済的影響も考えず浜岡原発停止要請もありました。


思いつき。

センセーショナルな手法。

思い上がり。

想像力の欠如。

そしてコミュニケーション不足。


民主党には「心」が無いのです。

相手の心を理解しようとする努力が無いのです。


こんな政党に、本当に困っている国民を助ける事が出来るのか疑問です。

そして菅首相の居座りに、民主党議員はどう行動するか

口ばかりなのか、有権者は見極めるべきです。




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