【令和5年12月4日】参議院 拉致問題等特別委 自民党・山田宏
一昨日の荒木和博さんの動画で12月4日に国会で拉致問題特別委員会の議論があった事を知ったのですが。⇩
【荒木和博】「日本国籍が無くても助ける」という国会答弁(R5.12.5) - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
山田宏さんも参院で拉致問題について質問された事をXで知りました。
12月4日の北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会で、10分間の質疑に立ちました。
— 山田宏 自民党参議院議員(全国比例) (@yamazogaikuzo) December 5, 2023
質疑の一部を早速編集してくださった方がありました。
ありがとうございました。
全編は事務所で字幕つきができ次第アップいたします。https://t.co/tDHZJvLnvL
ブルーリボンバッジを着けたから拉致問題解決を真剣に考えているとは言えません。
しかし、国内外にこの問題を端的に知らせる為に着用してもらいたいです。
国内向けには拉致問題がまだ解決していない事で、この問題を忘れないで欲しい。
国外的には日本が置かれている状況、特に自国民が多数北朝鮮に囚われている事実を発信し、
場合によっては国際社会の協力や応援をお願いする事もあります。
勿論中身が伴わなければ意味ありませんから、記者は折に触れて度々拉致問題についてどう思うか取材し、
その結果を記事にすれば、その議員の本気度がわかると言うものです。
それにしても松野官房長官の歯切れの悪い事。
兼任とは言え、拉致問題担当大臣なのですからもっとしっかりして欲しいです。
もしかして担当の自覚が無い? そんな気がする答弁です。
トップがやる気を出さないと前に進みません。
水面下で交渉しているかもわかりませんが、それにしても岸田さんにしろ松野さんにしろ、他人事に見えます。
真剣さ。死に物狂い、そんな様子もありません。
そもそも多忙である官房長官と兼任にするのが間違いです。
拉致問題担当大臣が官房長官と兼任にするメリットがあると言う人がいますが、
1日24時間の時間は松野さんだけ倍ある筈もなく、どうしても片手間になると思います。
特に官房長官は定例の記者会見もありますし、何かといえば取材に応じなければなりません。
それらを勘案すれば、今一度拉致問題解決に真剣に取り組む、との意思表示も込めて
拉致担当庁、あるいは拉致担当省を設置して一日も早い解決を望みます。
また担当長官、または担当大臣には無所属の松原仁議員を任命してもらいたいです。
※参考:全編はこちら⇩
(1) 【国会中継】参院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(2023年12月4日) - YouTube
※衆院での議論 ⇩
(1) 【国会中継】衆院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(2023年12月4日) - YouTube