人生悠遊

写真付きで旅の記録、古都鎌倉の案内などを、周りの人の迷惑にならないように紹介していきます。

令和四年新年の赤富士

2022-01-01 11:10:32 | 日記

七里ヶ浜の海岸で令和四年の初日の出前、赤く染まる富士山を写しました。快晴のもと、富士山は昨年と変わらない姿をみせていました。いつ見てもそこにある富士山は堂々としていて美しい。ただ白い雪のキャンバスが赤く染まる富士山を拝むのは元日のこの瞬間だけでしょうか。真っ青やオレンジ色のキャンバスに浮ぶ富士山はいつでも出かけて見ますが、夜明け前の寒い朝にわざわざ海岸に行く気は起こりません。富士山は変わらずそこにあるのに日本人のDNAでしょうか?不思議ですね。

今朝も目を覚まし、インターネットで日の出時刻を検索し、まだ間に合うと思ったら走りだしていました。写真に撮れば、明日写しても同じ景色なのに、それを良しとしない気持ちが湧いてきます。古代から穢れを嫌うというDNAが日本人にすり込まれており、何でも「初」「新」が良いと考えてしまいます。お年玉も新札でないといけないとかですね・・。私自身ももっと合理的に行動した方が良いなどといつも考えるのですが、今朝の行動を見る限り、やはり普通の日本人だと思ってしまいます。

元日早々、理屈っぽい話をしてしまいました。今年は「莫妄想」で過ごしたいと思いますが、まず無理かもしれません。

 

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2022年初日の出

2022-01-01 10:22:03 | 日記

2022年、令和4年の元旦を迎えました。鎌倉の日の出は6時51分。まだ間に合うと思い、七里ヶ浜の海岸まで走りました。既に海岸には人が溢れ密状態。最近七里ヶ浜は間違いなく初日の出の見学スポットになったようです。初日の出と赤富士が同時に拝めるのですから、人気の理由が分かります。

さて今年はどんな年になるやら。少し落ち着いていた新型コロナの感染状況もオミクロン株の市中感染が増加していますので心配です。日本経済はどうなるのか?北京オリンピックはちゃんと開催できるのか?今年70歳になる老人が悩むことではないのですが、まずは健康で過ごせれば御の字かと考えています。

令和四年壬寅年の『稲荷暦』をみますと、今年の運勢は土中の芽がやっと地上に姿を現しはじめたところとあります。健康であれば90歳以上生きる人がいっぱいいる時代ですから、これから後20年以上頑張らなくてはなりません。年金も確実に貰えるかどうか保証はありませんし、どうしたものか?ここは思案のしどころ等と・・。初日の出を拝み、妄想した元旦の朝でした。

 

 

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