人生悠遊

写真付きで旅の記録、古都鎌倉の案内などを、周りの人の迷惑にならないように紹介していきます。

加齢黄斑変性症、発症から6カ月後の報告

2022-01-18 16:13:18 | 日記

昨年の7月に左目に違和感を感じ、大船の眼科に通院してから半年が経過した1月5日に半年検査のために再び診察を受けました。この加齢黄斑変性症のことはこのブログでも度々報告していますので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。最初はどんな眼病かも分からず不安な日々を過ごし、幸い身内に同じ眼病の者がいて同病相憐れむということで、この眼病の治療方法を知ることができました。結果的には最初に見ていただいた先生の診断が的確で、近くの総合病院での注射を薦められました。とはいっても、1回15万円(実際は健康保険適用で三分の一負担)の注射を3回打つという高額な治療。それもそれだけで完全に治る訳でもなく、効かない患者さんもいるという話です。私の場合はセカンドオピニオンをいただくために東京の虎ノ門にある病院に行きました。診察結果は同じでしたので通うのに便利な近くの病院を選びました。

結論から言えば、3回の注射でほぼ以前の状態を取り戻すことが出来ました。最初の網膜の写真は黄斑部分が膨らんでおり、電線を見ても歪んで見え、視界の中にゾウリムシが現れ、その部分に文字がかかるとボヤケテ殆ど仕事にならないという状態でしたが、今は視力も回復し近眼の眼鏡を外しても普通に歩けるようになりました。まだ遠くのものは眼鏡なしではだめですが・・・。

今回の治療で得た教訓ですが、一応3回の注射で回復したのは、早期発見できことかもしれません。物が歪んで見え、それが気になっていたのですが、たまたま右目の治療で通院しており、目薬をもらいに行った時に発見できました。素人考えですが、この眼病は時間が経てばたつほど注射の効きが悪くなるかもしれませんね。そしてやはりお医者の言うことは信用することです。インターネットで調べればいろいろ書かれていますが、素人判断で結論を出すことは禁物です。加齢性の眼病ですから、これから再発の恐れはありますが、先ずは 感謝‼ 感謝‼ です。

 

 

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