さて、以前購入したABU『レボ LTZ AE74-レーシング』だが、まだ全然使い込む程使用してはいないが何回かは使用してみたので簡単な感想をば!
以前にも書いたが僕が『レボ LTZ AE74-レーシング』に求めたのは、そこまで極軽量ではない4~7g位のルアーを中心に、ストレスなくピッチングからフルキャストまでできることだ。
スモールの釣りにおいても大活躍!2g台のジグヘッドリグのピッチングからフルキャストまで同じブレーキ設定でこなす!
それは現在ベイトフィネスでメインに使用しているアルデバラン(アベイルマグ仕様)は極軽量のルアーをピッチングで使うにはとても気に入っているが、ことキャスティングに関してはいささかバックラッシュが気になっていたからだ。
なのでそのアルデバランアベイルマグ仕様と比較してのインプレとなる。ちなみにLTZはベアリングのみ『IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)』に変えたライトチューンだ。
まず握った感じは、「う~ん、小さくて握りやすいぞ!」ある意味一番懸念していたのが国産リールと比べてパーミングした時に大きく感じはしないかといったものだが、全く大きく感じることはなく、むしろ各種国産のリールと比べても僕的には小さくしっかり握り込める印象を持った。剛性感も全く問題なく、かなりABUに対する印象が良い方へ変わってしまった!
重量163gも、僕の所有するリールの中では決して軽いほうではないが、実戦で使用するにあたり全くもって重いと感じることはなかった。
そしてハンドルを回せばこれまた外国産の悪いイメージを吹き飛ばす必要にして十分な滑らかさであった!今となってはハイスピードギアのリールは普通だけど僕的には最速のギアであり、その快適さにめちゃ感動した!慣れないといつものように回収してしまい、思ってるより早く回収されていて気づくとルアーがトップガイドに当たってた、なんてことが何度もあった(笑)確かにハイギアは巻き抵抗のあるルアーは辛いかもしれないが、そもそもLTZはベイトフィネスに照準を合わせているんだからそれ程デカイルアーを使うわけではないので僕的には全く問題なし!
この回収の速さは気持ちいい~!手返しUPがそのまま釣果UP!?
さあ、肝心のスプール関係にいこうか!(笑)まぁ、市販リール最軽量のスプールだけあってフィーリングも間違いなく軽い。はっきり言って通常ベイトフィネスで使うルアー程度の重さならば僕的には全く不満を感じなかった。確かに1g~の極軽量ルアーにはアルデバランアベイルマグ仕様に分があった。LTZのスプールよりも更に軽いアベイルスプールの自重の差が表れているのだろう。がっ、前述しているようにLTZに求めたのは絶対的軽量ルアーのキャストではない。通常の軽量ルアーのオールラウンド使用だからこれでいいのだ!
心臓部のスプールはとても軽く、その立ち上がりの鋭さは市販リールとは思えない!
いよいよクライマックス!?ブレーキシステムだが、本当に使いやすかった!今迄使用してきたどのリールよりも4~7g位のルアーがストレスなくピッチングからフルキャストまでできた!いわゆるゼロポジション設定がきっちりできればとてもマイルドでブレーキ幅がとても広く使いやすく感じた。なかには「ピーキーで使い物にならない」などという意見もあったがおそらくキャスコンをもう少し締め込むことで解決できるはずだ。
とにかく凄いのはキャスト開始から着水まで全くと言っていい程ラインがスプールから浮かないのだ。まるで張り付いているかのように安定しているのだが、不思議とルアーはきっちりと飛ばしてくれる。普通に使えば確かにほとんどバックラッシュはしないであろう。軽量スプールと絶妙なブレーキセッティングがうまくバランシングされていると思われる。
アルデバランアベイルマグ仕様が極軽量のルアーに向いたブレーキ設定で、ちょっとウェイトのあるルアーにはブレーキが弱くラインが浮き気味になりやすいのに対し、LTZはそこまで極軽量のルアーを投げるのでなければブレーキ設定をきちんとやればほとんどバックラッシュもなく、とても安定していて使いやすいリールと言える。
ちなみにスーパーシャロースプールには6lbフロロを巻き、シャロースプールには10lbフロロを巻いて使用したがどちらも同じようにとても使いやすかった!そう考えるとスペアスプール付きというのは本当に意義のあることでお買い得感が強いと思う。
スペアスプール付きなのも大きな魅力の一つ!
総論としては、重量級はさておき軽量~中量級のルアーをピッチング、キャスティングともストレスなく使え、これ1台で大体何でもできちゃう全てにおいて優秀なオールラウンドリールという位置づけに感じた。一言で言えば『これ、めっちゃいいリールなんじゃね!?』ってことで(笑)
以前にも書いたが僕が『レボ LTZ AE74-レーシング』に求めたのは、そこまで極軽量ではない4~7g位のルアーを中心に、ストレスなくピッチングからフルキャストまでできることだ。
スモールの釣りにおいても大活躍!2g台のジグヘッドリグのピッチングからフルキャストまで同じブレーキ設定でこなす!
それは現在ベイトフィネスでメインに使用しているアルデバラン(アベイルマグ仕様)は極軽量のルアーをピッチングで使うにはとても気に入っているが、ことキャスティングに関してはいささかバックラッシュが気になっていたからだ。
なのでそのアルデバランアベイルマグ仕様と比較してのインプレとなる。ちなみにLTZはベアリングのみ『IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)』に変えたライトチューンだ。
まず握った感じは、「う~ん、小さくて握りやすいぞ!」ある意味一番懸念していたのが国産リールと比べてパーミングした時に大きく感じはしないかといったものだが、全く大きく感じることはなく、むしろ各種国産のリールと比べても僕的には小さくしっかり握り込める印象を持った。剛性感も全く問題なく、かなりABUに対する印象が良い方へ変わってしまった!
重量163gも、僕の所有するリールの中では決して軽いほうではないが、実戦で使用するにあたり全くもって重いと感じることはなかった。
そしてハンドルを回せばこれまた外国産の悪いイメージを吹き飛ばす必要にして十分な滑らかさであった!今となってはハイスピードギアのリールは普通だけど僕的には最速のギアであり、その快適さにめちゃ感動した!慣れないといつものように回収してしまい、思ってるより早く回収されていて気づくとルアーがトップガイドに当たってた、なんてことが何度もあった(笑)確かにハイギアは巻き抵抗のあるルアーは辛いかもしれないが、そもそもLTZはベイトフィネスに照準を合わせているんだからそれ程デカイルアーを使うわけではないので僕的には全く問題なし!
この回収の速さは気持ちいい~!手返しUPがそのまま釣果UP!?
さあ、肝心のスプール関係にいこうか!(笑)まぁ、市販リール最軽量のスプールだけあってフィーリングも間違いなく軽い。はっきり言って通常ベイトフィネスで使うルアー程度の重さならば僕的には全く不満を感じなかった。確かに1g~の極軽量ルアーにはアルデバランアベイルマグ仕様に分があった。LTZのスプールよりも更に軽いアベイルスプールの自重の差が表れているのだろう。がっ、前述しているようにLTZに求めたのは絶対的軽量ルアーのキャストではない。通常の軽量ルアーのオールラウンド使用だからこれでいいのだ!
心臓部のスプールはとても軽く、その立ち上がりの鋭さは市販リールとは思えない!
いよいよクライマックス!?ブレーキシステムだが、本当に使いやすかった!今迄使用してきたどのリールよりも4~7g位のルアーがストレスなくピッチングからフルキャストまでできた!いわゆるゼロポジション設定がきっちりできればとてもマイルドでブレーキ幅がとても広く使いやすく感じた。なかには「ピーキーで使い物にならない」などという意見もあったがおそらくキャスコンをもう少し締め込むことで解決できるはずだ。
とにかく凄いのはキャスト開始から着水まで全くと言っていい程ラインがスプールから浮かないのだ。まるで張り付いているかのように安定しているのだが、不思議とルアーはきっちりと飛ばしてくれる。普通に使えば確かにほとんどバックラッシュはしないであろう。軽量スプールと絶妙なブレーキセッティングがうまくバランシングされていると思われる。
アルデバランアベイルマグ仕様が極軽量のルアーに向いたブレーキ設定で、ちょっとウェイトのあるルアーにはブレーキが弱くラインが浮き気味になりやすいのに対し、LTZはそこまで極軽量のルアーを投げるのでなければブレーキ設定をきちんとやればほとんどバックラッシュもなく、とても安定していて使いやすいリールと言える。
ちなみにスーパーシャロースプールには6lbフロロを巻き、シャロースプールには10lbフロロを巻いて使用したがどちらも同じようにとても使いやすかった!そう考えるとスペアスプール付きというのは本当に意義のあることでお買い得感が強いと思う。
スペアスプール付きなのも大きな魅力の一つ!
総論としては、重量級はさておき軽量~中量級のルアーをピッチング、キャスティングともストレスなく使え、これ1台で大体何でもできちゃう全てにおいて優秀なオールラウンドリールという位置づけに感じた。一言で言えば『これ、めっちゃいいリールなんじゃね!?』ってことで(笑)