2014年9月4日(木) リザーバー 5:30~18:30
天気:晴れ 気温:23~30℃ 水温:26.5℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン~マッディー 潮:若潮
状況:レイトサマー
今回のフィールドは日本でも古くからバスが確認されていた場所の一つで、僕も高校生の時に1度行っている。だから今から10年程前になる・・・ってあれ!?ウソです。本当は25年以上前ですた(笑)でもそんな昔の釣りの光景が今だに思い浮かぶって、やっぱり釣りって凄い!昨日の晩飯のこともよく覚えていないのに!(爆)
その後もう1度行っているので今回で3回目になるのだが、2回ともあまりパッとした釣果を得ることができずにいたのでかれこれ20年近く行っていなかったが、最近調子がいいという噂を小耳に挟んだので懐かしさもあり、どんなフィールドに変化しているのかも見てみたかったので久し振りに訪れることにしたのだ。知識も技術も気力も当時よりも遥かに退化しているので!?ちょっと不安だが、タックル・ルアーは当時とは比較にならないくらい進歩しているので何とかなるかなと期待しての釣行となったが・・・。
釣り場に着くと物凄い減水で、遠い記憶にあった湖の姿はそこにはなく当然完全ゼロからのスタートになるが、初めての湖を攻略するのと同等の楽しみが得られるのでテンションもぐんぐん上がった。早速どんなサイズの魚が、どれくらい釣れるのかクランクでサーチするが釣れたのはマメ男君・・・(汗)あれ?アベレージ40位って聞いたんだけど!?(笑)その後も良さげなポイントを早いテンポで流していくが釣れない。
仕方なく少しペースを落とし岩盤に絡む立木を『テンタクローラー』のジカリグで撃つとすぐにヒット!ガリ太君だが40cmのバスをGET!やっぱりアベレージ40は本当だったわ!(笑)と思ったがその後は全然サイズ上がらずせいぜい35cm位までの小バスに悩まされた。釣り方も一通り模索したもののどれもイマイチで気持ちのいい釣れ方をしてこない。
いきなりの40クラスに期待したがその後は・・・。
前回大活躍した『バンドゥクロー』ジカリグだが、今回はあまり込み入ったカバーに魚がついていなかった
それでもまだマシな釣り方は『テンタクローラー』のノーシンカーリグをゆっくり岩盤に絡む立木に落とし込んでいくこと位しか見いだせなかった。ただそれも正解ではなく無理やり釣っている感じで、本当はもっとピンポンな釣りがあるはずだが僕にはどうすることもできなかった。44cmのグッドサイズも釣れたがほとんどが30cmあるなしのベビーちゃんばかりでイライラが募る。
正直これ位のサイズが揃うことを夢見ていたが、己の対応能力の無さをあらためて思い知らされた。
今回1番の活躍を見せた『テンタクローラー』のノーシンカーリグ。ベイトはこんな小さいブルーギルを食っている魚が多かった。
とにかく今日はいい釣果を得ることももちろんだが湖の全体像を把握することを最優先にしてとにかく動き回りいろんなことをインプットしていったが、早い時間から強い日差しが差し込みますます状況は苦しいものとなっていった。そんな渋い中なんとかポロポロと釣果を出し続けてくれたのが『BFスイミーシュリンプ』のスプリットショットリグとスモラバであった。
もはや鉄板のスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』。釣りがイージーに展開できるのがいいところ!
比較的浅いオープンウォーターでは『BFスイミーシュリンプ』のスプリットショットリグをだだ巻きでワームとしては広く早く探りいいエリアをサーチ、深い立木や岩盤ではスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』のフォーリングとスイミングでこれまた少し早めのチェックを意識して使った。どちらも初めての釣り場や状況把握をするために少しでも早く、かつ渋い状況下でも確実に食わせることができるリグとして信頼がおける新たな武器だ。
自分の最大の武器であるスプリットショットリグ、『BFスイミーシュリンプ』も当然相性最高!
そのおかげでそこそこ広い湖ながら大体大雑把にエリア毎の状況がおぼろげながら見えてきた。3本の筋からなるこの湖で最も大きい魚の可能性のありそうな筋を確認したのでそこを集中して攻めるべく釣りをしていると、突然物凄いボイルが始まった!今までのサイズとは違うランカーサイズの群れのボイルで、まるで海の青物を彷彿させる激しい爆裂音で小魚を追ってボイルしている!
当然ルアーは迷うことなく『テンタクローラー』のノーシンカーリグを入れると躊躇なくバイト!デカイと思うまもなくラインブレイク・・・。だがここで落胆している場合ではない!すぐさま手の届くスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』を投げ込むがバイトはない。ダメかと思った時にバイト!こいつは落ち着いてランディングし計測すると47cmのグッドサイズだった!けど、けど、写真撮ろうとしたらドボンって逃げてった・・・。ま、まぁいいんだけどなんか少し悔しい!www
単にワームを見せれば食うというわけではなかったので、スローフォール&6本のピンテールの微細な動きで『テンタクローラー』のノーシンカーリグが抜群に効いた!
狙い通りこの筋は魚も多くポロポロと『テンタクローラー』のノーシンカーリグで拾っていけたが、あるワンドの立木で『テンタクローラー』のノーシンカーリグにゴーマルが2匹ゆっくりと出てきた!が、食う素振りもなくそのままゆっくりUターンしていった。でも時合なら食うかも?ってことで夕まづめまでこのポイントを温存。
本当にリグを選ばない『テンタクローラー』。今日もノーシンカー、ジカリグ、ジグヘッドワッキーがそれぞれ3本のロッドに結ばれた。
その後もポロポロ『テンタクローラー』のノーシンカーリグで釣れたがサイズは相変わらず伸びない。そして待ちに待った夕まづめ、もちろんあの立木に向かった。魚は見えないが先程でかいのがいた場所に『テンタクローラー』のノーシンカーリグをキャストすると数アクション後にデカイやつがもんどりうって食ってきた!フッキングして浮いてきた魚を見てデカ!!っと思った瞬間またしても『プチッ』・・・・・・・・・・・・・。ラインとともに僕の頭の血管と集中力もブチ切れた・・・。
と、苦手意識のあったこの湖であったが今回もこてんぱんにやられてしまった<(ToT)>結局何も見出すことができずに、何の対応もできずに終わってしまった。もし最後の1本が獲れていれば多少は気分も違っていただろうが、余計ブルーな気持ちの上塗りになってしまった。湖のポテンシャルは多分こんなもんではないと思うので、リベンジ心がグツグツと煮えたぎっている。(現状ではまたやられちゃうのが目に見えているが・・・)
まぁ自分の不甲斐なさはさておき、バスが入って長い期間が経つと安定期に入り個体数も減少するがここはとても魚影が濃く、今日もたくさんのバスの稚魚を見かけた。本当に素晴らしいフィールドでありとても嬉しく思えた。いつまでもこんな状態が続いてくれるのを願いつつ、他の多くのフィールドもこうであったらなぁと思わずにはいられない。
本日 ラージ:45up×1本・40up×2本・40cm以下×27本 total 30本
2014年累計 釣行回数 12回
ラージ :50up×2本・45up×10本・40up×23本・40cm以下×230本 total 265本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本 total 335本
合計 :50up×2本・45up×11本・40up×55本・40cm以下×532本 total 600本
1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス
2. 630LB + スティーズR(P) + 14lb = クランクベイト
3. GP65CL + アルデバランL(B) + 5lb = 『テンタクローラー』ノーシンカー
4. GP69CLP + LTZ + 10lb = ジグヘッド
5. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 6lb = スモラバ2.3g+『BFスイミーシュリンプ』
6. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb = 『BFスイミーシュリンプ』3gスプリットショットリグ
7. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = 『テンタクローラー』ジカリグ2.7g
8. 681MHFB + スティーズL(R) + 16lb = 『バンドゥクロー』ジカリグ3.5g
天気:晴れ 気温:23~30℃ 水温:26.5℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン~マッディー 潮:若潮
状況:レイトサマー
今回のフィールドは日本でも古くからバスが確認されていた場所の一つで、僕も高校生の時に1度行っている。だから今から10年程前になる・・・ってあれ!?ウソです。本当は25年以上前ですた(笑)でもそんな昔の釣りの光景が今だに思い浮かぶって、やっぱり釣りって凄い!昨日の晩飯のこともよく覚えていないのに!(爆)
その後もう1度行っているので今回で3回目になるのだが、2回ともあまりパッとした釣果を得ることができずにいたのでかれこれ20年近く行っていなかったが、最近調子がいいという噂を小耳に挟んだので懐かしさもあり、どんなフィールドに変化しているのかも見てみたかったので久し振りに訪れることにしたのだ。知識も技術も気力も当時よりも遥かに退化しているので!?ちょっと不安だが、タックル・ルアーは当時とは比較にならないくらい進歩しているので何とかなるかなと期待しての釣行となったが・・・。
釣り場に着くと物凄い減水で、遠い記憶にあった湖の姿はそこにはなく当然完全ゼロからのスタートになるが、初めての湖を攻略するのと同等の楽しみが得られるのでテンションもぐんぐん上がった。早速どんなサイズの魚が、どれくらい釣れるのかクランクでサーチするが釣れたのはマメ男君・・・(汗)あれ?アベレージ40位って聞いたんだけど!?(笑)その後も良さげなポイントを早いテンポで流していくが釣れない。
仕方なく少しペースを落とし岩盤に絡む立木を『テンタクローラー』のジカリグで撃つとすぐにヒット!ガリ太君だが40cmのバスをGET!やっぱりアベレージ40は本当だったわ!(笑)と思ったがその後は全然サイズ上がらずせいぜい35cm位までの小バスに悩まされた。釣り方も一通り模索したもののどれもイマイチで気持ちのいい釣れ方をしてこない。
いきなりの40クラスに期待したがその後は・・・。
前回大活躍した『バンドゥクロー』ジカリグだが、今回はあまり込み入ったカバーに魚がついていなかった
それでもまだマシな釣り方は『テンタクローラー』のノーシンカーリグをゆっくり岩盤に絡む立木に落とし込んでいくこと位しか見いだせなかった。ただそれも正解ではなく無理やり釣っている感じで、本当はもっとピンポンな釣りがあるはずだが僕にはどうすることもできなかった。44cmのグッドサイズも釣れたがほとんどが30cmあるなしのベビーちゃんばかりでイライラが募る。
正直これ位のサイズが揃うことを夢見ていたが、己の対応能力の無さをあらためて思い知らされた。
今回1番の活躍を見せた『テンタクローラー』のノーシンカーリグ。ベイトはこんな小さいブルーギルを食っている魚が多かった。
とにかく今日はいい釣果を得ることももちろんだが湖の全体像を把握することを最優先にしてとにかく動き回りいろんなことをインプットしていったが、早い時間から強い日差しが差し込みますます状況は苦しいものとなっていった。そんな渋い中なんとかポロポロと釣果を出し続けてくれたのが『BFスイミーシュリンプ』のスプリットショットリグとスモラバであった。
もはや鉄板のスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』。釣りがイージーに展開できるのがいいところ!
比較的浅いオープンウォーターでは『BFスイミーシュリンプ』のスプリットショットリグをだだ巻きでワームとしては広く早く探りいいエリアをサーチ、深い立木や岩盤ではスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』のフォーリングとスイミングでこれまた少し早めのチェックを意識して使った。どちらも初めての釣り場や状況把握をするために少しでも早く、かつ渋い状況下でも確実に食わせることができるリグとして信頼がおける新たな武器だ。
自分の最大の武器であるスプリットショットリグ、『BFスイミーシュリンプ』も当然相性最高!
そのおかげでそこそこ広い湖ながら大体大雑把にエリア毎の状況がおぼろげながら見えてきた。3本の筋からなるこの湖で最も大きい魚の可能性のありそうな筋を確認したのでそこを集中して攻めるべく釣りをしていると、突然物凄いボイルが始まった!今までのサイズとは違うランカーサイズの群れのボイルで、まるで海の青物を彷彿させる激しい爆裂音で小魚を追ってボイルしている!
当然ルアーは迷うことなく『テンタクローラー』のノーシンカーリグを入れると躊躇なくバイト!デカイと思うまもなくラインブレイク・・・。だがここで落胆している場合ではない!すぐさま手の届くスモラバ+『BFスイミーシュリンプ』を投げ込むがバイトはない。ダメかと思った時にバイト!こいつは落ち着いてランディングし計測すると47cmのグッドサイズだった!けど、けど、写真撮ろうとしたらドボンって逃げてった・・・。ま、まぁいいんだけどなんか少し悔しい!www
単にワームを見せれば食うというわけではなかったので、スローフォール&6本のピンテールの微細な動きで『テンタクローラー』のノーシンカーリグが抜群に効いた!
狙い通りこの筋は魚も多くポロポロと『テンタクローラー』のノーシンカーリグで拾っていけたが、あるワンドの立木で『テンタクローラー』のノーシンカーリグにゴーマルが2匹ゆっくりと出てきた!が、食う素振りもなくそのままゆっくりUターンしていった。でも時合なら食うかも?ってことで夕まづめまでこのポイントを温存。
本当にリグを選ばない『テンタクローラー』。今日もノーシンカー、ジカリグ、ジグヘッドワッキーがそれぞれ3本のロッドに結ばれた。
その後もポロポロ『テンタクローラー』のノーシンカーリグで釣れたがサイズは相変わらず伸びない。そして待ちに待った夕まづめ、もちろんあの立木に向かった。魚は見えないが先程でかいのがいた場所に『テンタクローラー』のノーシンカーリグをキャストすると数アクション後にデカイやつがもんどりうって食ってきた!フッキングして浮いてきた魚を見てデカ!!っと思った瞬間またしても『プチッ』・・・・・・・・・・・・・。ラインとともに僕の頭の血管と集中力もブチ切れた・・・。
と、苦手意識のあったこの湖であったが今回もこてんぱんにやられてしまった<(ToT)>結局何も見出すことができずに、何の対応もできずに終わってしまった。もし最後の1本が獲れていれば多少は気分も違っていただろうが、余計ブルーな気持ちの上塗りになってしまった。湖のポテンシャルは多分こんなもんではないと思うので、リベンジ心がグツグツと煮えたぎっている。(現状ではまたやられちゃうのが目に見えているが・・・)
まぁ自分の不甲斐なさはさておき、バスが入って長い期間が経つと安定期に入り個体数も減少するがここはとても魚影が濃く、今日もたくさんのバスの稚魚を見かけた。本当に素晴らしいフィールドでありとても嬉しく思えた。いつまでもこんな状態が続いてくれるのを願いつつ、他の多くのフィールドもこうであったらなぁと思わずにはいられない。
本日 ラージ:45up×1本・40up×2本・40cm以下×27本 total 30本
2014年累計 釣行回数 12回
ラージ :50up×2本・45up×10本・40up×23本・40cm以下×230本 total 265本
スモール:45up×1本・40up×32本・40cm以下×302本 total 335本
合計 :50up×2本・45up×11本・40up×55本・40cm以下×532本 total 600本
1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス
2. 630LB + スティーズR(P) + 14lb = クランクベイト
3. GP65CL + アルデバランL(B) + 5lb = 『テンタクローラー』ノーシンカー
4. GP69CLP + LTZ + 10lb = ジグヘッド
5. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 6lb = スモラバ2.3g+『BFスイミーシュリンプ』
6. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb = 『BFスイミーシュリンプ』3gスプリットショットリグ
7. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = 『テンタクローラー』ジカリグ2.7g
8. 681MHFB + スティーズL(R) + 16lb = 『バンドゥクロー』ジカリグ3.5g