さて、スティーズマニアなT-REX、ついに所有するスティーズ CT SV TWはリミテッドを含み6台になってしまいました(^_^;)で、先日ヤフオクで購入したCT以外全て新品で購入しましたが、そのヤフオクCTの素性がだんだんわかってきました。
初めての中古リール購入でドキドキなT-REXでしたが、果たして当たり機体なのか！？
そもそも1番好きなベイトリールであるCTですが、キライな部分にギアがXHながら8.1で巻き取り長76cmというものがあります。T-REXは巻きでも撃ちでもギア比は高く、巻き取り速度が速い方がエライと思っている変態なのでこれにはいささか不満を感じていたわけです。。
現状のダイワのXHといえば8.5のものが多く、28mm径のスティーズAIRですらXXHの9.1で巻き取り長80cmなのに、30mmでそれ以下の76cmって・・・きっといつかもっと速いギア比のものが出るんだろうなと思っていましたが、結局出ませんでした。おまけにハイドラじゃないしね(^_^;)
もはや中級機種にさえハイドラ化が施されているのに、この子ったらスティーズだのに未採用だなんて・・・
それでも現在はギアをパーツで取ることができるので、ハイパードライブデジギアな8.5のギアに入れ換えることもできます。するってえと巻き取り長76cmから80cmと、わずか4cmながら速く巻くことができるんですよね！もちろん巻き心地もアップです！
が、もちろんこれにはなかなかの課金が必要なわけで、1巻き4cmのスピードアップのために6千円弱の出費となります(^_^;)もちろんギアがシャリついてたりしたら躊躇なく交換なんですが、元々結構いいギアが入っているのでT-REXレベルの使用頻度では全然へこたれていないんですよね(^.^;
というわけで今までモヤモヤしつつもギア交換までには至っていませんでしたが、なんと上述したヤフオクCTはギア比8.5のハイパードライブデジギア化されていたんですよね！(；・∀・)出品説明には何も記されていませんでしたが、どうりで滑らかな巻き心地と高速回収なわけです(*^^*)
なんか最初に巻いた瞬間から違和感は感じていましたが、やはりハイドラ化されていましたか・・・てことは結果的にKTFスプール＆パーツ、高性能ベアリング交換、ハイドラ化とかなり内容の濃い機体で、程度も悪くないことからなかなかのお値打ち価格で買えたかと(*^^*)
う〜ん・・・やっぱわずか1巻き4cmの違いでも明確に差を感じるし、巻き感も精度の高さや力強さを感じることができます。同じリールだのに、こんなにも違うフィールになってしまうものなのかと。。こりゃますます手持ちのCTもハイドラ化したくなってしまったやないですか！(；一_一)
