躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.113

2014-01-16 | 整体体操、 躰 道

http://m.youtube.com/results?q=躰道シーラカンスの旋体四方業技&sm=1   昨年、2013年 1月13日(日)埼玉県稽古始めも、防衛医科大学体育館武道場を借用し行った。
参加者は60名弱、祝嶺先生の遺影に全員で一礼し、皆さんで新年を祝い、私からは、昨年埼玉県を代表して、大会に臨んだ選手達の労をねぎらった。
今年もそれぞれの目標に向って、お互いに頑張って下さるよう話しをし、稽古を始める。

不動立ちで正拳突きは、引き拳の回転の位置を意識する又、防ぎ手を添えた、左右のえ字逆突き、前足(踵を支点に45度)内側に向きを変え、歩幅の開き過ぎと、膝頭を床に着けないように注意し、左右繰り返しの逆突き、二連動に進める。

前後の相手に帆立構え、前足(踵を支点に90度)内側に足先の向きを変え繰り返し行い、二連動、三連動と進める。

体気は膻中、呼吸は下丹、起発起体が、出来たところから旋体突き、3人組みで交代して行なう、何度も繰り返し、この練習で体軸の旋回する、感覚を体得して頂く。

又、5人一組みになり、前後左右の4人を相手に対し、旋体四方突きの四方業技、稽古始めは旋身を繰り返し、体軸の体得に重点を置く、躰軸を意識した躰技を、修得できる一年にしたいと思う。
しかし、各団体の指導者の認識不足から、体幹体軸に対し興味薄である情けない、反省する。

コメント
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