今年 20日で76歳、初心にかえり 2年半前のブログを振り返って見ました。
😄 2012年10月3日、今月から年甲斐もなくブログを始めました、今年は6月から9月末まで、特に暑い日々が続きました。
体操は、夏バテを解消する経絡(経穴)の調整法に入り、内臓諸器官を刺激する、経絡体操を2ヶ月間、各健康体操サークル、躰道クラブ共に続けて指導。
しかし、私も体が重く感じる程、今年は暑かったですね。 皆様は如何でしたか? これから時々、ブログを書きます、ボケ予防と思って下されば幸いです。
今、日本には、300万人の認知症患者が居るそうです、その数は加速度を増し、数年後には、400万人にたっすると関係者方々の予想です、健康寿命を長く保てる様、社会に貢献出来れば「21世紀への武道」として創造された躰道も、その価値が、認めて頂けるものと願いながら、頑張りたいと思います。
今月から、会員の皆さんには、正しい姿勢保持と正常歩の為の、顎内弦 、首内弦に重点を置き、1時間30分の講義と実技、頚椎7ツについて説明、保持する為には、頚長筋(インナーマッスル)を目覚めさせるトレー二ング、顎を引き締める頭長筋の運動等、姿勢を整えるだけでなく、頚椎1,2,3,4番の整骨運動。
首部の柔軟性は、高血圧症、認知症、うつ病等の予防には、大切な運動です、右40度、左40度の曲げ角度に整え、左右80度の動き、捻じり角度も正面から右90度、左90度に整体、首の運動は無理は禁物、正しい整体法が必要になります。
頭の重量は5キログラム、頸椎を支える、筋力と姿勢保持には、特に注意をしたいですね。
肩凝りもとれ、視力も良く成った事を、サークルの皆さん体感、納得した様子。
顎内弦、首内弦の運動法は、姿勢保持だけでなく、正座、立位の躰技「体気上丹」を会得するには、大切な運動と考えています。
正座し首すじを伸し、うなじを2~3ミリ上げて、起立筋が働き「肩内弦」や体気を膻中に集めやすく、帆立構えや防ぎ手を入れた、正拳突き等の無駄のない、手技の動作が出来る 、楽しみながら自己トレー二グ。
詳しくは下記のホームページへ
「谷式健康体操」
NPO法人正しい運身で転倒防止を進める会