taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

中島みゆき「夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋」

2009-12-11 23:42:20 | Weblog


 先日 中島みゆき「夜会」に行ってきました。(赤坂ACTシアター)

 なかなかチケットが取れないことで有名ですが、
 やっと 手に入れることができました。

 S席20,000円、娘と二人分で40,000円。
 娘曰く「ディナー付き
 いえいえ、自分で食事をしてから・・、
 PM8時 開演です。

 不思議な世界でした。
 コンサートでもなく、ミュージカルでもなく、芝居でもない。
 ほとんどが 歌で構成されています。台詞は少ない。
 今回は37曲を歌っていました。
 (何回も同じ楽曲を歌っていますので 楽曲としては30曲ぐらい

 昨年の「夜会VOL.15~夜物語~本元祖・今晩屋」のリメイクらしい。
 もちろん 昨年見ていないので どこがどういうふうに変わったのか
 わかりませんが 昨年よりもわかりやすくなっている とのこと。

 森鴎外の「山椒大夫」がモチーフらしい。
 それだけの予備知識では 皆目わからなかった。
 
 でも ストーリーを追うことに あまり意味がないように思う。
 その場面のその歌に 心ゆさぶられ、摩訶不思議なみゆきワールドに
 どっぷり浸れば 私は それで満足でした。

 これは何を意味しているのかなんて、一人一人
 感じ方が違っていいと思う。

 客席は もちろん満席で 比較的年齢層は高い。
 たぶん 毎年来ている人たちが多いみたい。
 ご夫婦も多かったけど、30~40代の男性一人で・・・、
 も 目に付きました。

 みゆきさんの歌唱力はやっぱりすごい。
 息も切らせず、声量も素晴らしい。
 とても キュートで若々しい。
 普通のしゃべりと歌唱とのギャップが 面白い。

 何かよくわからないんだけど また来年も来たいな~
 と思いました。


  
 
 

ちょっとうれしかった事

2009-12-07 22:49:57 | Weblog


 12月5日の土曜日 娘と一緒に「東京国際フォーラム」
 で開催していたファッションバーゲンに行ってきました。

 若い人向きのバーゲン、つまり私は付き添い兼荷物持ち

 約一時間、ついでに私もダウンコートなどを試着したりして
 二人で10点のお買い上げ
 会計もスムーズで よかった

 「ちょっと疲れたね」っていうことで一休み

 「今何時」そこでやっと気がつきました。
 「腕時計がない」
 
 ショッピングに夢中で 全く落としたことに気がつかず

 「腕(手首)から落ちたのに気が付かないなんて
 と娘には言われちゃうし ガッカリ

 せっかく 安くていいものを買えたのに 何にもならなかった。
 
 

 あきらめきれずに 翌朝もう一度バーゲン会場に行ってみました。

 驚いたことに 保管されてました。
 あんなに広い会場で 大勢の人たちが買い物に夢中だったのに
 拾って届けてくれた人がいたんですね。

 思いかけないことで 本当に驚きました。

 絶対あるわけがない、と思ってあきらめてしまったら
 それでおしまい。
 もしかしたら・・・ともう一度行ってみたから 戻ってきたんです。
 その日は一日中 ハッピーでした。

 
 

今年も咲いた「月下美人」

2009-08-18 22:49:23 | Weblog

 朝晩は だんだん秋の気配です。

 父が丹精した「月下美人」が今年も咲きました。

  
 20時45分

 今年は 6輪の花が 同時刻に咲き始めました。

  
 20時52分                               21時21分

  
 21時28分               21時28分

 6輪の花が 同時刻に 一斉に咲き始めるなんて
 神秘的ですね。

 去年、一昨年と 1輪だけで 8月の初めに咲きました。
 今年は2週間ぐらい 遅れていました。

 1輪の時は 花の直径が25cmぐらいありましたが
 今回は ちょっと小ぶりでした。
 
 来年も 期待しています。



 

 

ちょっと気になる「ポスター」

2009-08-13 21:23:58 | Weblog


 久しぶりで帰省した息子が見つけた「ポスター」です。

 

 いつも利用しているスーパーの入り口に貼ってあります。

 少し 汚れてくたびれている感じなので 
 かなり前から 貼ってあったのかも・・・

 気がつきませんでした

 なかなか珍しいでしょう

 公共施設である市立図書館が わざわざポスターを作って
 配布したのでしょうか

 文字だけで 絵もなく ストレートな文章で
 (何かのパクリのような気もしますが・・・)
 誰が 何のために 作ったのか 等々
 この日の夕食時は この話で 盛り上がりましたよ



 

「幸福の木」に花が・・・。

2009-05-05 21:50:30 | Weblog

 GWも明日までです。
 私は普段と変わりない生活でした。

 4月に珍しい花が咲きました。

 
 

 この「幸福の木」は約10年前にハワイで買ったものです。
 買ったときは 10cmぐらいの小さな木片でしたが
 植木鉢に植えてみたら 根付いたものです。
 今では 1.2mぐらいになっています。

 「幸福の木」に花が咲くのを 初めて見ました。
 
 益々 いいことがありますようにと 願っています。

初春歌舞伎公演

2009-01-16 22:43:04 | Weblog


 1月14日 初春歌舞伎公演を観ました。
 国立劇場です。
 「歌舞伎座」は何度か行ったことがありますが、
 国立劇場は初めてです。

 11時前に到着、すぐに お食事処「十八番(おはこ)」で
 お好み弁当(2400円)をいただきました。
 
 
 
 2段になっています。
 ご飯とお吸い物がつきます。

 ロビーでお弁当を食べている方もたくさんいましたよ。
 お弁当は 何箇所かの売店でいろいろな種類を売っていました。

 
 
 新春らしい飾りつけのロビー。
 お着物の方もたくさんいらしていて 華やいだ雰囲気。

 演目は「歌舞伎十八番の内 象引」「十返りの松」「競艶仲町」。

 「歌舞伎十八番の内 象引」は 半年ぶりに舞台復帰した團十郎を
 出演者全員で盛り立てようとしている感じが 客席まで
 伝わってきて 独特の雰囲気を醸し出していました。

 上演中の途中で 突然團十郎丈が 新年の挨拶をしたりして
 伝統芸の歌舞伎が 意外と臨機応変にその場を盛り上げ、
 客席を喜ばせてくれます。そういうところが いつの時代でも
 人気のある所以なのでしょうね。

 イヤフォンガイドを聞きながらの舞台鑑賞でしたが
 とても面白く 楽しめました。
  
 やっぱり Liveの舞台はいいですね~
 

今年もよろしく

2009-01-12 20:31:40 | Weblog


 今年も よろしくお願いします。

 2009年・・・気がついたらもう12日でした。

 大晦日まで花やで大忙し
 紅白を見ながら家族マージャン
   (夫と私が勝っちゃった
 2日 夫の実家へ。
 3日 子供たちがそれぞれに戻って行き、
 4日 疲れがどっと出て、
 5日 仕事はじめ  黄斑変性症定期検査
            前回結果と変わらず(まあ 良かったかな)
 6日 アートフラワー教室
 7日 人間ドッグ やはり前回結果とあまり変わらず。
          バリウムが飲みやすくなっていたように思います。
 10日 東京でアートフラワー講習会・・・

 こうやって 書き出してみると 結構忙しかった。
 
 その疲れがでたのか、昨日はぐったりしてました。

 とにかく また新しい一年が始まりました。
 気ままに 気楽に 過ごせたらいいな~ と思います。

「フェルメール展」

2008-12-11 19:12:46 | Weblog

 先週 久しぶりで娘と 銀座で待ち合わせ

 待ち合わせの時間まで 上野で「フェルメール展」へ。
 今週で終わりなので やっと間に合ったという感じ。

 覚悟はしていったけれど かなり混雑していました。
 40分待ち、一人だったのでちょっとめげちゃったけど
 せっかく来たんだからと 列に並びました。

 「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」と副題がついているように
 「フェルメール」だけでは なかったのですが、
 音声ガイドを頼りに 1点1点 ゆっくり鑑賞することができました。
 とはいっても 混んでいる電車にのっているようでしたけど・・・。

 フェルメール以外は 私にはなじみのない画家たちの絵ですが、
 ピーテル・デ・ホーホの絵は 手紙を読む女性や母子の当時の日常が
 描かれていて 雰囲気がフェルメールに似ているようで 
 その当時の流行の題材だったのでしょうね。
 
 「光の天才画家」といわれる意味が 実際の作品を見て
 よくわかりました。光が差し込む窓辺や部屋の中を描いた作品は
 フェルメール以外にもありましたが、フェルメールの光は何か違います。
 やさしいというか、深いというか、またその光の影に隠された物の意味。
 そして一枚の絵の中に 見る人によっていろいろな物語が想像され、
 安らいだり、ドキドキしたりしてしまいます。そういうところが
 フェルメールは「天才」と思いました。

 芸術・アートは自分の感性の趣くままに「好き・嫌い」
 あるいは「良い・悪い」で鑑賞するのが 正解かもしれませんが、
 私は 信頼できる解説者(この場合は音声ガイド)の説明を聞きながら
 時代背景や人物像、絵画の細部にわたる説明に「なるほど~」と
 納得しながら鑑賞するのが 好きです。
 
 

パソコンが壊れた~

2008-12-03 21:45:50 | Weblog

 
 夏ごろから 何かパソコンの調子が悪かった。
 立ち上がりも遅いし クリックしても
 反応が鈍かった。

 それでも 毎日 楽しんでいました。
 バックアップは ほとんどしていませんでした。
 
 11月の23日「結婚記念日」
 外食だったので その様子を ブログに書こうと
 PCのスィッチを入れて 驚きました。
  
 ブルーの画面で英語の文が ズラズラ~と・・・。
 
 結局 息子の指示を仰いで セーフモードで
 画面は復活したのですが・・・。
 急いで バックアップをしましたが
 全部が終わる前に 動かなくなってしまいました。
  
 ハードディスクを新しいものに換えました。

 戻ってきたPCは びっくりするほど
 スムーズに動き 本当はこうだったんだ~と納得

 全てが新しくやり直しですが
 余計なものもなくなったので スッキリ 
 
 バックアップは時々しておきましょう。
 と つくづく思った「結婚記念日」でした。

  

「竹久夢二展」 笠間日動美術館

2008-08-26 21:23:51 | Weblog

 
 今日は 久しぶりで何も予定のない一日でした。

 急に 思いたって笠間市の「笠間日動美術館
 に行ってきました。
 
 

 8月31日まで「竹久夢二展」を開催中です。

 「竹久 夢二展」を観にいったのに
 思いがけず 常設館の充実ぶりに 驚きました。

 「日本・アメリカ館」「フランス館」「企画展示館」と
 3棟あり 私は「日本・アメリカ館」側の入り口から
 入ったので まず 常設館から観て行きました。
 
 「日本・アメリカ館」で興味を持ったのは
 何といっても画家達のパレットの展示です。
 有名な画家達が 実際に使っていたパレットを集めたものです。
 画家達の舞台裏をのぞいたようで 面白かったです。

 「フランス館」にはヨーロッパ印象派から
 エコール・ド・パリへと続くフランスゆかりの著名画家の作品が
 常設展示されています。モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ
 マチス、ピカソ 等々。
 
 平日だったせいか 常設館はほとんど人がいなくて
 ゆっくり名画を堪能できました。

 
 
 中庭の彫刻を見ながら 歩いていくと

 

 竹林があり その奥に「企画展示館」があります。

 「竹久夢二展」では、屏風や軸装の肉筆画をはじめ、
 版画、絵葉書、装丁原画と書籍、彦乃への愛を綴った直筆日記、
 親しい人々への書簡、没後資料などまで、
 初公開作品を含め約170点を展示しています。
 
 「夢二」というと はかなげな目の大きい美人画の
 イメージでしかなかったのですが 装丁原画と書籍が
 とても素敵で デザイン化された子供、植物、等々
 単純な線で描かれていながら ほのぼのとした暖かさが
 感じられて デザイナーとしても
 素晴らしい才能があった人だったのですね。

 8月31日まで開催されています。
 是非 ご覧下さい。。