10月29日「正倉院の世界」
奈良の「正倉院展」に一度は行ってみたいと思っていましたが それが東京で見られるなんて!
「螺鈿紫檀五弦琵琶」
お昼ごろ まだまだ これだけ
(東京国立博物館)に行ってきました。
この日は1日中雨で肌寒く 平日だったので
すいているかなー…なんて甘かった。
9時20分ぐらいに到着。
開館前でしたが 長蛇の列でびっくり。
でも 9時45分くらいには入場できました。
奈良の「正倉院展」に一度は行ってみたいと思っていましたが それが東京で見られるなんて!
それだけでなく「法隆寺献納宝物」も
同時に公開されています。
今まで 書物やテレビで見ていたものが
本物が 目の前にあるんですから。
1300年前に作られた物とは思えない
素晴らしい宝物の数々。
正倉院宝物の目録「国家珍宝帳」は
その保存の良さに驚きました。
「螺鈿紫檀五弦琵琶」
レプリカなので 写真OKでした。
制作過程もビデオで見る事ができます。
螺鈿の細やかな美しさ…本当に
素晴らしい。
「正倉院宝物」は1260年以上の年月が経ち残欠、断爛、塵芥、塵粉となってしまったものもあります。
これらも「正倉院宝物」として大切に保管されていることにびっくり。
そしてそのゴミのような物を100年以上前から
丹念に仕分けをしている事に
またまたびっくり。
こうした積み重ねがあって約1300年も
こうした積み重ねがあって約1300年も
守られてきたのだとわかりました。
お昼ごろ まだまだ これだけ
行列してました。
開館前に早めに並んで入場するのが
いいかも…です。