taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

「一乗院骨董市」

2007-06-26 18:03:21 | Weblog

 
 先日の第4日曜日「一乗院骨董市」に行ってきました。

    茨城県那珂市飯田1085番地
        029(298)0533
 
 
 入り口

 
 「骨董市」といってもフリーマーケットもあり
 野菜、お弁当、惣菜、冷凍食品、なども売っています。
 私も 朝食用に焼きおにぎり、稲荷寿司、新じゃがの煮物、
 切り昆布の煮物、を買いました。境内に小さな休憩所があるので
 そこで 腹ごしらえ。

 
 何を売っているかわからない店

 
 主にガラス瓶を並べている店

 
 手作りの木工品

 
 山野草の鉢物

 
 品物も並べてなくて トラックからおろしたままの商品。
 古い写真などもありました。

 もちろん 古い着物や数万円の値がついたお皿、なども
 売っていました。
 
 一般の人やプロの人たちのお店が たくさん出ていて
 あっという間に時間が経ってしまいます。

 また来月も行きたくなりました。

 

貝焼きうに丼

2007-06-19 15:58:02 | 外食

 梅雨とは思えないさわやかな一日でした。

 五浦「六角堂」の後、義母のお墓参りに行きました。
 
 ちょうど お昼時になったので「市場食堂」へ行きました。
 このお店は以前に行って美味しかったので・・・。
 
 今回は「貝焼きうに丼」(3000円)にしました。

 

 「貝焼き」は私の大好物です。
 今が旬のうにを きれいに貝殻に盛り付け蒸したものです。

 地元産のものですと 1個2000円以上はします。
 多分 普通のうにが5~6個は入っていると思います。

 私は生うにも好きですが この「貝焼き」は最高です。
 ちょっと温めて お醤油を少したらして、白いご飯で食べたら
 もう他には 何もいりません。
 もちろん この「貝焼きうに丼」も美味しかったです。
 貝焼き1個全部食べられるなんて ほんとに シ・ア・ワ・セ。

 

 夫が注文した「煮魚定食」(1400円)です。
 今日の魚は赤次(きんき)です。
 こちらも良いお味でした。

 「貝焼き」はお土産やさんでは 1個500円ぐらいで
 売られていることもありますが それは「チリ産」です。
 食べてみると 食感もうまみも全く違います。
 高くても「地元産」の物をお勧めします。

 

五浦「六角堂」

2007-06-17 15:15:00 | 旅行

 
 義母が亡くなって早4ヶ月、月命日が近いので
 夫の実家にお参りに行きました。

 途中 ちょっと寄り道をしました。
 五浦海岸「六角堂」(茨城県北茨城市大津町727の2)は
 いつも通る国道6号線から 海の方に少し行ったところにあります。
  
 http://www.ibaraki.ac.jp/izura/6rokkaku/index.html
 
 現在は「茨城大学五浦美術文化研究所」として建物の保存と共に
 岡倉天心と近代美術研究のために活用されています。
 (入場料200円)

 
 入り口の長屋門

 長屋門を入ってすぐ左に「天心記念館」があります。
 「岡倉天心」の生涯や業績などの資料が展示してあり
 小さい展示室ですが ゆっくりみることができました。

 そこから 細い道を進んでいくと「六角堂」が見えてきます。

 
 
 
 「六角堂」から見える穏やかな海
 
 

 この小さなお堂は 天心が思索にふけり、読書をし、
 お気に入りの場所だったとか・・・。
 
 「旧天心邸」などを一通りみても そんなに時間もかかりません。
 それなのに 不思議に心落ち着けるそんな所です。

 天気も良かったので 何組かの観光客が来ていました。
 ただ 構内の道は狭くて 階段などもあり、足元が
 不安定な所も多く お年寄りが「六角堂」へ行くのを
 断念していました。手すりでもあればと残念でした。



「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

2007-06-15 19:18:12 | 映画

 昼ごろから良い天気

 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
 今年6本目です。

 ディズニーの映画は「シンデレラ城」のきれいな映像で
 始まるのですが、すぐにこの映画になると
 海賊達の囚人達の処刑シーンからはいるので
 ちょっとそれも若い女性も子供までもが・・・

 最初の数分はいやだったけれど
 その後はあっという間の3時間でした。
 基本的なストーリーはわかりやすいし、
 主役の3人は やっぱりかっこいいし
 ジャック・スパロウ船長が主役だと思うと 彼の活躍が
 物足りない気はしますけど ウィルとエリザベスと3人の物語
 と思えば それぞれに活躍の場があり見せ場もあり 納得。

 エリザベスの活躍はやり過ぎ?って思うぐらいスゴイ。
 ウィルは 益々強くたくましくていいな~
 ジャック・スパロウ船長は相変わらずで 飄々としていて
 いざとなったらやっぱり頼りがいがあって・・

 登場人物が前作よりももっと増えているし
 それぞれの関係やエピソードも盛り込まれ、
 話の展開も早いので ちょっと考えていたり
 思い出したりしていては ついていけませんよ~。

 でも そんなことあまり気にしないで 映画の中に
 どっぷり浸り ハラハラ・ドキドキ楽しめばいいと思います。

 エリザベスが海賊達に号令を下すところなどは
 ゾクゾクするほど迫力があったし、
 最後の30~40分の戦闘シーンは見ごたえがあります。

 そして 意外な結末
 ウィルとエリザベス幸せに暮らすのだと信じていたのですが、
 ちょっと切ないエンディングでした。
 
 これからの3人が気になります。
 もっとジャック・スパロウ船長の活躍もみたい

 またまた続編を 期待したいです。

 

 

 
 
 

「名もなき毒」 読書日記 6

2007-06-11 07:46:47 | 読書


 せっかくの日曜日なのに 一日中変な天気で
 どこにも出かけずに だらだらしていました。

 「名もなき毒」(宮部みゆき著)

 題名を見ただけではの本ですが、
 宮部みゆき著ということだけで 読みたくなってしまいます。
 この本も図書館にリクエストしてから 何ヶ月か待って
 ようやく順番が回ってきました。

 「誰か」の続編のような本です。
 今田コンツェルンという大企業の令嬢と結婚した
 杉村三郎の周りで起こった事件の話です。

 この本でのもう一人の主役は「原田いずみ」という
 自己中で被害妄想でヒステリックでうそつきで
 もうどうしようもない女性でしょう。
 「こんな嫌な女がいるの」と思いながら読んでいましたが
 でもすぐ近くにいそうで、そしてこんな人が
 増えているのではないかと 恐ろしくなりました。

 「名もなき毒」の「毒」とは土壌汚染、シックハウス症候群や
 青酸カリなどの化学的な「毒」と
 貧困や心の闇から 本人も気がつかないうちに染み出してきた
 「毒」があるということなのでしょうか。
 

 私が宮部みゆきさんの本が好きな理由は
 登場人物の一人一人が それぞれに個性的で
 誰もが心の奥深いところに 悲しみや辛さを秘めて
 生きているところです。
 これでもかというほど辛い惨めな話であっても
 最後は一筋の光が見出せる、そんなエンディングに
 ほっとして 本を閉じることができます。

 次回作は 杉村三郎が「私立探偵」に
 なっているのではないかと 予感させる終わり方で
 期待してしまいます。
 

 

子猫 その後 3

2007-06-05 09:02:21 | 猫(動物)

 
 

 去年 10月に保護した子猫です。
 あれから 半年が経ってしまいました。
 「チビ」から「ミニー」と名前が変りましたが
 私の親戚宅に引き取られ 幸せな「お嬢様猫」になっていました。

 

 避妊手術に連れて行く、という日に久しぶりで会いました。

 私のことなどすっかり忘れていて
 そっと抱いてみたら ぶるぶる震えていました。

 キレイなやわらかい毛並みで かわいい首輪をしてもらい、
 顔付もすっかり「箱入り娘」でした。

 一緒に生まれた4匹の中で 唯一 一生懸命
 生き抜いた「ミニー」です。

 兄妹達の分も合わせて、幸せになってね。