先日「日本沈没」を観ました。
今年 8本目の映画です。
ヤフーの映画のレヴューを 読んでみました。
すごくよかった、と 全然ダメ、と両極端の評価に
分かれていたので どんな映画と思って観に行きました。
私は 5段階の3ぐらいかな~。
私は 映画は絶対「娯楽」と思っているので
その意味では 十分楽しめます。
CGも結構よくできてたし 草なぎ剛と柴咲コウの
ラブストーリーと思って観てみれば それなりだと思います。
私が 一番怖いと思ったのは 生き残った人たちが
世界中に避難していく場面で いろいろな国から
日本人が拒否されてしまうところでした。
今のアジアでの日本の立場を 如実にあらわしているようで
ショックでした。小野寺(草なぎ)のように才能のある
優秀な若者だけが 受け入れられるような状況になったら
主婦である私などは 行くところがないわけで・・。
小野寺の母のように ジタバタしないで 日本とともに
滅びるというような気持ちには なれそうもありません。
何か事が起こったときには 「自衛隊」が
一番頼りになるんだということも
思い知らされました。
大地真央の演技や 会津若松だけが無傷、など
いろいろのこともありますが・・・。
あら探しはやめておきます。