taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

「クィーン」

2007-05-24 07:42:55 | 映画
のち
 
 「クィーン」を観ました。
 今年 6本目です。

 この映画は ダイアナ元妃以外の登場人物が
 現在 実在しているという
 ドキュメンタリーのような映画でした。

 ダイアナ元妃をめぐる いろいろなスキャンダルや
 事故で亡くなった時の報道合戦など あの時のことを
 思い出しながら観ていました。
 
 それにしても すごい映画だと思います。
 これだけ イギリス王室の内幕を 見せてくれて・・・。
 日本では 現在の天皇陛下を主役にした映画など
 絶対にありえないでしょう。

 いろいろ 王室のしきたりなどもわかり
 (ブレア首相夫妻が女王に拝謁する時など)
 興味深かったです。

 女王が「歳費の無駄使い」だと 国民から非難されることを
 かなり気にしていたり、古い車を自分で運転して
 ドライブすることや、一般人には 身近に感じることも
 多かったです。

 ダイアナ元妃が パリで事故死したその日から
 葬儀までの一週間の 女王と王室とブレア首相の
 お互いの立場と考え方の違いを 描きながら
 最終的には 「国葬」というところで
 妥協した経緯が 手に取るようにわかりました。
 
 でもこれは映画なのですよね。
 あくまで フィクションです。
 こういうやり取りが あったかもしれないし、
 全く無かったかもしれない と 
 思い直しました。

 映画の内容とは あまり関係ありませんが
 ブレア首相の家の中が 物があふれていて
 雑然としていて 親近感さえ感じてしまいました。

  

 
 

 
 

「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」

2007-05-16 20:50:36 | 映画


 「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」
 を観ました。今年 5本目です。

 観ようか?どうか 迷っていましたが
 やっぱり 観てしまいました。

 原作も読んだし スペシャルドラマも観たし 
 今さら 映画を観なくても・・・と思ったのですが
 オダギリジョーと樹木希林 の母子関係という
 配役を どうしても見たかったのです。

 思ったより 淡々とした映画だと思います。
 原作を 最初から順番に追うのではなく
 現在と過去を うまく絡ませて見せてくれたので
 アッという間の2時間30分でした。
 いろんなエピソードを 網羅していたので
 原作の味は その分薄まったように思います。

 それでも 充分 ボクのオカンに対する思いは感じました。
 特に 抗がん剤治療で苦しんでいるオカンを見ているボクの
 身もだえするような辛さ、

 オカンがボクの友達に料理を 作ってもてなすところでの
 オカンの幸せそうな顔、そしてそれを見ているボクの
 うれしそうな表情、

 入院するオカンと手をつないで横断歩道を渡る時の
 ボクの寂しそうな顔とボクに頼り切ってちょっと後ろを
 トボトボと歩くオカン、

 別に どのシーンも「泣ける」というわけではありませんが、
 ずっしりと心に残っています。
 
 見終わった後も「号泣する」ということではなく
 一つ一つのシーンに 自分の母との関係や 
 自分と息子、娘との関係を 重ね合わせて
 思い出してしまいます。

 こんなに 時間がたってからも いろいろな思いを
 感じさせてくれる映画は 初めてです。
 
 

 
 

「家事革命」 読書日記 5

2007-05-14 22:26:28 | 読書

 五月晴の一日。
 
 連休前に読んだ本です。

 「家事革命」・手間をかけずにキレイに暮らす・
 (阿部 絢子著、塚本 知子画) 講談社

 こういう本を 図書館の本棚から手に取るときは
 我が家の様子が気になってきた証拠ですね。

 何度かこういう種類の本を 借りたり、本屋で立ち読みしたり、
 あるいは雑誌の付録などで 読んだりしましたが、
 大体書いてあることは 同じです。

  不要なものは持たない、処分する
  一つ買ったら 一つ捨てる
  それぞれの物の定位置を決める
  少しずつ 小さな場所から片付ける
  2~3年着なかった服は処分する 等々

 本を読まずとも これくらいのことは書き出せます。
 でも これらのことを 実行するのが難しいのですよね~。
 
 だからこそ こういう本を時々手にとってみて、
 「さぁ、やるぞ~」と気合を いれるのかも知れません。
 今回も 借りてきてパラパラとページをめくり
 ちょっとはその気になりました。

 連休最後の日は 一日中雨でしたので たまりにたまっていた
 郵便物、領収書などを整理して シュッレッターにかけて
 処分しました。
 
 本当に スッキリ しました。
 

 

 

豆乳しゃぶしゃぶ

2007-05-06 15:04:55 | 外食

 GW最後の日 一日中雨です。

 4月から社会人となった娘は 帰省しませんでした。
 が、用事があったので 東京で会って食事をしました。

 「梅の花」(上野広小路店)です。
 このお店は 以前友人に連れて来てもらい、静かで落ち着いて
 食事ができ もちろん美味しいので それから何度か来ています。
 
 今回は「野菜と豆乳のしゃぶ膳」(4,000円)にしました。

 

 小鉢 たぐり湯葉です。

 

 温物 豆腐しゅうまいです。
 普通のしゅうまいより かなり大きくて食べ応えがあります。

 

 揚物 生麩田楽です。
 これは 味噌の甘さ加減が本当に美味しくて
 私のお気に入りの一品です。

 

 蒸物 茶碗蒸し
 洋皿 湯葉豆腐と野菜いっぱいのサラダ です。

 

 いよいよ 国産黒豚と季節野菜の豆乳しゃぶしゃぶ です。
 実は このあたりでもうお腹がいっぱいに なってきていたのですが、
 豆乳の効用なのか、豚肉はあっさりしていて 胡麻タレと醤油たれで
 美味しくいただいてしまいました。

 

 飯物 豆乳雑炊リゾット風 です。
 しゃぶしゃぶのあとのお鍋にご飯を入れて  リゾット風です。
 味付けは 塩、こしょうのみで 特に黒こしょうが効いていて
 これも 完食

 デザートは アイスクリームで黒蜜と黄な粉が
 トッピングしてありました。

 約2時間をかけて 娘の話を聞きながらの食事は 最高です。

 予約をして 個室でゆっくり・・・を
 おすすめします。
 
 

チーズ・フォンデュ

2007-05-03 15:16:02 | 外食

 朝から良い天気です。

 先日 連休で帰省した息子と久しぶりで食事をしました。
 「ライブラリー・カフェ然々」です。 

 「チーズ・フォンデュ」を食べました。
 
 
 
 トースト、ガーリックトースト、ウィンナー、野菜、焼餅、などを 

 

 溶かしたチーズに 絡めて食べます。

 溶かす前のチーズの量が かなり多かったので
 くどい、しつこい、そんな感じがしたのですが
 食べてみると コクがあって美味しくて チーズ好きな
 私は いくらでも入ってしまいそうです。

 私も息子も アルコールがあまり好きではないので
 中国茶をいただきました。

 

 花茶です。
 「母の日」にちなんで 赤いカーネーションが開きました。
 ポットが一緒に運ばれてくるので 3杯ぐらいは飲めちゃいます
 
 食事は「ドライカレー」にしました。
 
 

 本日のデザートです。
 コーヒーゼリー、バニラアイスクリームに小豆餡が
 盛り合わせてあり 黄な粉がトッピングしてありました。

 一品ずつオーダーしたら 洋、中、和、と
 摩訶不思議な取り合わせに なってしまいました。

 静かな雰囲気の中で ゆっくりと会話を楽しみながら
 食べたいものを 少しずつオーダーする、
 こんな夕食も たまにはいいものです。