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「黄斑変性症」という眼の病気がわかったのは 2年前の7月でした。
その時は検査をして「経過を見ましょう」、ということで半年ごとに検査に通っていました。
しかし 今年の夏ごろから少しずつ症状が進んでいるとの事、
自覚症状はあまり感じなかったのですが 「え~
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このまま何もしないと(私の場合は右目)は2年後ぐらいには0.1ぐらいに視力が落ちるとの診断でした。(現在は1.0ぐらい)
「眼に注射をすれば症状を現状維持できるかも知れません」と先生のお言葉。「症状が改善」ではなくて
「現状維持」か「進行を遅らせる」ということのようです。
問題点は注射は約6週間ごとに1年間で8~10回しなくてはならないこと、
そして1回の手術代が5万円(ちゃんと保険治療でです)ぐらいかかるということでした。
ま~でも眼が見えなくなるよりは お金はかかってもやるしかない
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私としてはもうひとつ躊躇したのは「眼に注射」という事です。
いったいどうやってするの
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というわけで昨日 手術をしてきました。
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手術といっても「日帰り」です。
当日は手術前にいろいろ検査があり 手術準備室へ案内されました。
手術着に着替えて心電図の器械と血圧計を体に付け、右目に麻酔を点眼します。
そしてベッドに移り、手術室へ移動。先生が「さあ始めます」と一言。
先生が点眼したり眼を押したりしていたのはわかりましたが、注射針は見えませんでした。
痛さも全く感じず、2~3分で終了。あっというまでした。何も怖がることはありませんでしたよ。
これなら2回目以降も安心してできそうです。次の日に消毒と診察があり、それまでは眼帯をしています。
それがちょっと鬱陶しいけれど・・。
これから長い治療が始まります。
そのうち もっといい治療法や薬ができるのを期待しながら・・・続けたいと思います。
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