taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

「HERO]

2007-09-26 19:36:46 | 映画

 朝、晩、は少し肌寒く感じるようになりました。

 「HERO]を観ました。今年7本目です。
 
 いつもは一人で観るのですが、
 今回は 今年喜寿になる母と一緒に行きました。

 母は「HERO]と「相棒」が大好きで
 再放送も欠かさず見てました。
 でも「HERO]と「相棒」が同じ時間帯で再放送していたので
 「どうして~」って怒っていました

 私もドラマレジェンド「HERO]の再放送を観て
 映画を観ました。
 これは正解でした。登場人物の人間関係がスムーズに
 わかり、細かい部分までわかり易かったです。

 今回は 久利生検事の法廷シーンがあり
 キムタクの熱演に見入ってしまいました。

 城西支部の面々も相変わらずで 会話も面白く
 息もピッタリで、その他の出演者も豪華キャストで
 2時間20分 あっというまでした。

 何よりも 役者さん達が皆さん楽しんで演じていたように
 思いました。

 ストーリーの展開も無理がなく、落ち着くところに
 落ち着いて 安心して観ていられました。

 もちろん母も大満足

 
 でも 一つだけ疑問が・・・。
 韓国で雨宮が拉致されそうになった時、
 確か「USBメモリー・・・」って言っていたようなのですが
 あれは その後どうなったのでしょうか
 韓国側の事件だけの話なので どうでもよかったのでしょうか

 ここだけが気になっています・・・



 
 

 

ピカサ(Picasa2)で写真整理

2007-09-21 18:04:52 | Weblog

 残暑です。今日も厳しい暑さでした。

 先日 尾花沢へドライブした時にラジオで 
 「写真整理には「ピカサ」が便利で簡単ですよ。」と
 言うのを 聞きました。

 Googleの無料ソフトです。
 早速 ダウンロードしてみました。

 私は デジカメで撮った写真を パソコンに取り込んで
 そのまま「マイ ピクチャー」に保存しているだけで
 たくさん たまっています。
 「整理しなくては・・・」って思っていた所でした。

 「Picasa2」は画像や写真を簡単に検索、整理、共有できます。
 また 写真の加工などもそのまま 簡単にできて
 本当に便利です。(今までは「フォトショップ」を利用していました)

 パソコン内をスキャンして でてきた写真をみたら、
 忘れていた写真なども 多数見つかり ちょっとびっくり

 「コラージュ」を作ったり「背景」に設定したりも
 クリックするだけで 楽しめます。

 でも 整理した写真を バックアップ用にCDに書き込みを
 しようとしたら 何故かできませんでした。
 本当は 簡単に できるはずなんですけどね。
 どうしてかな~

 

 
 

「バッテリー」 読書日記8

2007-09-13 19:33:05 | 読書

 「バッテリー」(あさの あつこ著)
 
 友人のOさんが 自分の読んだ本をたくさん
 貸してくれました。その中で 最初に手にとったのが
 この「バッテリー」でした。
 とても 評判の良い本だということは 知っていましたが
 正直なところ 私はこの本を本屋で手にしたり
 図書館で借りようとか それまでは 
 思ったことはありませんでした。 

 でもどうしてもっと早く読もうと
 思わなかったんだろう

 「児童書」ということですが 充分に大人の読み物だと思います。
 もうすぐ 中学生という年齢の巧、と弟の青波、と
 巧とバッテリーを組む豪、のまたその家族との
 係わり合いを 描いています。

 12歳ごろって あんなに大人だったかな~?
 自分のことは もう思い出せないくらい遠い昔のことなので・・・。
 私の子供達も 実はこんなふうだったんだ。
 大人と同じように 考え、悩み、気を使い、プライドを持ち、
 生きていたんだ。
 私は そんなことに気づかずに 彼らは 何もできない、弱い、
 私達が守り、保護しなければ生きていけない、と信じてきました。

 でも 彼らは 未熟、繊細、ということだけでなく 傲慢、自信、
 抵抗、挫折、を 合わせ持つ「子供」だったのだ。

 「あとがき」のなかで あさの氏は

 「わたしは、運動能力に恵まれず、他の資質にも乏しく、
  強靭な意思も屈せざる精神も持たず、ささやかな抵抗と
  挫折と服従の繰り返しの中で、思春期と呼ばれる時を
  生きてしまった。押し付けられた少女の定型から抜け出せず、
  苦しくて堪らなかったのに、抜け出すことが怖くて定型の枠に
  しがみついていたのだ。いつか飛んでやると飛翔の夢を抱きつつ、
  自らの翼の力を信じることができなかったのだ。
  だから、書きたかった。
  自分を信じ、結果のすべてを引き受ける。
  そういう生き方しかできない少年をこの手で、
  書ききってみたかった。」

 と 書いています。このあさの氏の文を読んで 私も あさの氏と
 全く同じ思いであったことを 気づかされました。

 だから 何故こんなにこの少年たちを 身近に感じ、応援し、
 思い入れを強くして物語に入っていけたのか わかったように思いました。

 この少年達の 歩もうとしている道は 平坦ではありません。
 いったいこれから どんなふうに 一歩一歩 歩んでいくのか、
 私も数十年前の気持ちに戻り 一緒に進んで生きたいと
 思いました。

 
 

「尾花沢」で十割蕎麦

2007-09-08 23:08:55 | 旅行

 先日 夫と山形県尾花沢までドライブしました。
 
 常磐道、磐越道、東北道、山形中央道、と高速道路を
 ひた走り 東根で国道13号線に出て北に向かって進みます。
 30㌔ぐらいで 尾花沢です。

 

 13号線の両側には 果樹園が多く りんごが美味しそう~


 

 白い花が一面に咲いていました。そばの花です。

 やっぱり 昼食はお蕎麦でしょ

 「十割蕎麦 たか橋」というお店にしました。
 「十割蕎麦を」と注文したら
 「注文を受けてから蕎麦を打つので 時間がかかります」とのこと。
 
 
 
 石臼で蕎麦をひいているところ。

 

 私が食べる蕎麦を打っている・・・

 

 出来上がった蕎麦。これで2人前(1200円)です。

 

 

 一緒に注文した「てんぷら盛り合わせ」(1050円)と
 「ゲソ天」(200円)この「ゲソ天」この店の名物だそうです。
 200円という値段にもですが かなりのボリュームも

 お蕎麦は歯ごたえがあり 「打ちたて」「ゆでたて」を
 食べられるのは 最高の贅沢です。

 お店は 普通のお蕎麦やさんという感じで
 お客様はほとんどが 営業マンらしき男性でした。