taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

博士の愛した数式

2006-01-27 19:21:34 | 映画

 今年 2本目の映画は「博士の愛した数式」です。
 小川洋子さんの原作で 話題になっていた時に
 読みましたので 楽しみにしていました。

 キャスティングは良かったと思います。
 それぞれ 原作の雰囲気を損なわずに はまっていたと
 思います。原作を読んだ時の私の博士のイメージは 
 もっと体の大きな人で かなりの変人(病気以外でも)で
 人付き合いのできない・・・と思っていました。
 映画では わりと普通の人でしたね。
 博士と義姉との関係も 最初からはっきり描かれていて
 わかりやすかったと思います。
 √が先生になって数学の授業を するところから
 始まるのですけれど 見ていてすーっと数学の授業に
 入っていけました。
 ラストシーンは 私は原作の方が好きです。
 とにかく 見終わったあとにやさしく温かな気持ちに
 なれる映画でした。小泉監督の映画は「阿弥陀堂だより」
 も観ましたが 本当に映像がきれいで 心休まる映画ですね。
 でも、でも、原作とは微妙に何かが違うんですよね。
 雰囲気とか、ニュアンスみたいな・・・何かが。まあ、
 小説は小説、映画は映画ですから。
 原作を読んだ方は 原作と映画を比べないほうがいいと
 思います。どちらも心温まるストーリーですから。
 私は もう一度原作を 読んでみたくなりました。
 

THE 有頂天ホテル

2006-01-23 16:58:32 | 映画
朝ちょっとだけ

 先日「THE 有頂天ホテル」を観ました。
 今年初めての映画でした。
 それにふさわしい映画だったと思います。
 つまり 肩のこらない、気楽な映画で
 それでいて豪華キャストで、それぞれが楽しんで
 演じていたように感じました。
 さすが 三谷幸喜さんだと 思います。
 (私は 彼のファンです。)あれだけの登場人物に
 それぞれのエピソードをちりばめ ストーリーが混乱する事
 なく 最後まで飽きることがありませんでした。
 心配していたような ドタバタなコメディーではなかった
 のもよかったです。

 でも・・・、それだけでした。
 私としては 大爆笑を期待していたのですが、
 クスクスとは笑えましたけど、大爆笑はなかったです。
 感動して ウルウルも もちろんありません。
 それでも やっぱり観てよかったと思えます。
 今年も 気持ちがいい~、映画だけを観ていきたいな。

 

世田谷ボロ市

2006-01-16 23:49:22 | 旅行

 昨日 R子さんとM子さんと三人で世田谷ボロ市に行ってきました。
 石塚観光のツアーに参加したのですが、バスは満席でした。
 予定より早めの9時20分ぐらいに着きました。
 これから5時間ということで そんなに見るものあるの?
 って思っていましたけれど 最初のお店でもうあれこれ
 品定めが始まり こんなことでは最後まで見られないよー
 ということで 歩きはじめました。ちょっとほしい物が
 あっても どうせ帰りにまた通るよね、って感じで
 進んでいきました。(ところが これが大失敗。)
 午前中は まあまあお店を見ながら 歩くことができたのですが、
 お昼近くになって 気がついたら ものすごい人、人、人で
 身動きもできないぐらいになっていました。
 とりあえず 早お昼をと近くのレストランに入ったのですが
 そこで コートのポケットに入れたはずの デジカメが
 ないことに気がついたのです。
 実は 今年の目標として このブログに写真をたくさん
 載せたいと思って早速 ボロ市の様子を撮っていたのです。
 な、何てことでしょう。安く値切って買っても 一番高価なものを
 無くしてしまった・・・。
 
 午後は人ごみに押されながら 心はでした。
 結局 最初のころに見たお店などは、大勢の人にまぎれて
 どこだかわからなくなってしまいました。
 
 着物一枚、豆皿三枚、インドネシア産のバッグ、包丁
 がゲットした品物です。(プラス デジカメ紛失)
 
 世田谷ボロ市は 毎年12月と1月の15日、16日と
 決まっています。骨董や古い着物などに興味のある方は
 是非一度 覗いてみてください。
 平日で午前中をお勧めします。
 くれぐれも 貴重品には気をつけてね。


 
 

松の内がすぎたので・・・

2006-01-10 18:11:44 | Weblog
のち
 年末の忙しさは 例年のことなので
 自分なりに体調を調え 準備をしていました。

 ところが 思いがけない事ってあるんですね。
 クリスマスの日 出勤しようとしていたら、
 夫の父が亡くなったという知らせが 電話で
 ありました。夫の両親は福島に住んでいますので
 すぐに 夫と駆けつけました。
 父は91歳で足腰は弱ったものの 元気で母と二人で
 暮らしていて 前日の日記もつけてあり 年賀状も
 書いてありました。お金の管理もきちんとしてあり
 見事な大往生だと思いました。
 家族のいろいろな思いはありますが、
 それはそれとして お通夜、お葬式とやらねばならない
 事がたくさんあり、悲しんでばかりいるわけには
 いきませんでした。兄弟で相談して進めようとしても
 その土地のしきたりもあり 親戚の意見もあり・・・
 で本当に大変でした。夫はまだ手続きなどが 済んでいない
 ので走り回っています。

 という我が家の年末年始でした。

あけましておめでとう

2006-01-05 23:09:52 | Weblog

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしく。
 
 今日が私の仕事初めでした。
 松の内は 花やは暇ですが、成人式があるので
 その準備があります。

 今日はお客様から果物をもらいました。
 時々 いろいろな差し入れがあります。
 野菜や卵、お菓子、チョコレート、そういえばミョウガの苗
 をもらったこともあります。ほとんどは名前も知らない
 お客様です。近所のおばさんは 寒い日に甘酒を持ってきてくれます。
 正直いうと 甘酒はあまり好きではなかったのですが、
 何度かいただいているうちに おいしいとおもうように
 なりました。手作りのイチゴジャム、手作りのパン、等々
 本当にいろいろな物を いただいているなー。

 今年は その何分の一でも 皆様にお返しできるように
 笑顔でお客様に 接していきたいと思います。