taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

鶴ヶ城(会津若松)でお花見!

2009-04-18 20:48:37 | 旅行

 朝起きたら 桜を見に行こう
 夫からドライブのお誘い
 
 どこまで行くのかと思ったら 会津若松 でした。
 北関東自動車道、東北自動車道、磐越自動車道、と
 高速道を乗り継いで約280km。我が家からだと常磐道、
 磐越自動車で行くのが一番早いのですが 
 とにかくハンドルを 握っていれさえすればご機嫌な夫は
 遠回りを選んだようです。

 
 
  鶴ヶ城の満開の桜に間に合いました。
  
 
 昼食は手打ちそばのお店へ。
 「桐屋 権現亭
   福島県会津若松市上町2-34

  
  「飯豊権現そば」
  ちょっと白っぽいお蕎麦で 滑らかで 
  独特の歯ごたえがあります。

  
  「会津のかおり」という新品種のそば
  そばの香りもよく 美味しいお蕎麦です。

  どちらも1500円です。
  ちょっと お値段は高めだと思いますが
  美味しければ

  
  「山菜の天ぷら」 580円
  こしあぶら、こごみ、など

  「こしあぶら」は本当に美味しいですね。
  この季節の一番の楽しみです。
 
 帰途は磐越道、常磐道ときましたが、
 途中 磐越道の「船引三春」の出口では2kmぐらいの渋滞でした。
 「三春の滝桜」を見に行く人たちですね。
 
 すご~い人気で驚きました。

 私も一度見てみたいです。

 高速道路料金は 従来なら合計9900円ですが、
 2000円で行ってきました。
 これなら また出かけたくなってしまいますね。


  
  

「砂冥宮」内田康夫著 読書日記

2009-04-14 21:44:42 | 読書


 「砂冥宮」内田康夫著
  文豪・泉鏡花『草迷宮』のモデルになった三浦半島の旧家で、
    浅見光彦が取材をした老人は、「金沢へ行く」と言い残して数日後、
    安宅の関で死体となって発見された。
    浅見は死の真相に近づくため、金沢へ向かうが、
    老人の足跡は意外な場所で途切れていた…ファン待望、
    浅見光彦シリーズ最新の書き下ろし長編。

  
   浅見光彦シリーズの典型的な作品で 安心してスラスラと
   読んでしまいました。泉鏡花『草迷宮』の話から物語が始まるので
   泉鏡花にまつわる話かと思ったら あまり関係ありません。

   『内灘闘争』という50年以上前の話にまつわる事件です。
   私は全く知らない話で なおかつ石川県・内灘町が舞台で
   なじみはなかったのですが、内田氏の読みやすい文章で
   紀行文のような描写もあり 行った事もない内灘町
   の風景が浮かんできました。

   ですが、50年という年月の故か 殺人にいたる動機としては
   ちょっと弱いかも・・・

   「水戸黄門の印籠」のような「浅見刑事局長の弟」という
   いつものパターンも今回は使われていません。

   それから もうそろそろ浅見探偵は携帯電話を持っても良いのでは
   小学生でも持つ時代に 取材旅行で飛び回っている立派な大人が
   おかしいでしょう。いくら雪絵ママのご命令といってもね~。

   でも前作の『壷霊』よりは 面白かったです。
   長さも丁度良いし いつもの浅見光彦の落ち着きとクールさも
   感じられたし 楽しめました。

    
   浅見光彦シリーズは 常に登場人物が年をとりません。
   いつでも浅見光彦は33歳です。でもこれだけ長期間
   設定が変わらないと だんだん辻褄が合わなくなってきています。
   ファンの一人としては 年をとった浅見光彦さんも
   みてみたいですし、案外いいんじゃないかな~
   なんて思っています。

   
   
   
   



「ラ・ローザンヌ茅ヶ崎店」 その2

2009-04-08 21:19:23 | 外食


 一年半ぶりで 茅ヶ崎に行きました。
 
 やっぱり同じ店で ランチです。
 「ラ・ローザンヌ茅ヶ崎店

 1680円のランチです。
 
 
  付け合せ的なサラダではなく
  大きめなお皿にたっぷりの量の野菜。
  さっぱりとしたドレッシングが程よく美味しい

 
 
  パンとスープ
  スープはクリーム味ですが ジャガイモなど
  野菜がたっぷり入っています。

 
  私の選んだメイン料理
  スズキのソテー 外側はカリカリで白身は柔らか
  とても美味しいし、量もちょうどいい

 
  夫の選んだ 若鶏のソテー
  一年半前も 同じお料理を選んでいました
 
 この後はデザート。お店で売られているケーキを選べます。

 二人とも コーヒーとモンブランをチョイス。
 
 
  この写真は前回に撮影したものです。
  アイスクリームがのっていますが
  今回はありませんでした。 

 今回も 美味しく、ゆっくり食事ができました。

 我が家と近かったら もっと何回でも行けるのに 
 本当に残念です。
 
  
 
 

「三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り 」読書日記

2009-04-01 22:27:15 | 読書


   
   「ありふれた生活6 役者気取り」 三谷幸喜著
  
   「ありふれた生活」は全部読んでいます。
    今回も「三谷ワールド」全開で楽しく読みました。
    三谷氏の日常生活のエッセイ集ですが、
    決して「ありふれた」ではありません。
  
    職業柄 芸能人の友達が多いのはわかりますが、
    ご本人は 人見知りで極端に友達が少ないと思っているらしい。
    確かに 本の中では人見知りでシャイなところも垣間見えますが
    それにしては 映画の宣伝のために一時テレビに出ずっぱりのときは
    本当に「人見知りでシャイ」って思いました。
    
    それでも お人柄がにじみ出ている感じで 
    イヤミではありませんでしたけど・・。
    
    今回のこの本には 最後に4人の俳優さんたちの
    インタビューが載っています。
    全員に同じ質問をしているものですが、
    それぞれの三谷氏との距離感が出ていて おもしろかったです。

    三谷氏は 童顔なのでちょっと頼りない 
    自分の意見もはっきり言えないようなイメージが
    私の中にありましたが、全く違う脚本家、
    映画監督、舞台演出家、の顔がみえてきました。
    
    今度は 絶対 舞台を見に行きたいです。