taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

卒業・・・

2007-03-26 17:19:38 | Weblog

 3月20日 娘の大學の卒業式がありました。
 1年前の息子の卒業式は「お彼岸」で花屋が忙しく
 出席できず、残念な思いをしました。

 娘は 着物に袴ということなので 前日から2人で
 ホテルに泊まり 朝から着付けや写真などで本人は大忙し。
 昼食を食べる時間も無く 会場へ行き午後の式に出席しました。
 「卒業式」は淡々と進み終わりました。

 そして25日、娘は新しい部屋に引越して行きました。
 「オートロック」の部屋を という私の条件も考慮しながらの
 部屋探しも全部自分でやり 
 時間の制約もあるなかよく頑張ったと思います。
 昨日は 私も部屋の片付けを手伝いに行きました。
 大体 片付いた夕方 帰宅の途に着きました。
 最寄の駅まで娘に送ってもらい「じゃ~ね」と別れました。

 4年前も 同じようなことがあったはずなのに・・・。
 あの時は 家から離れていく娘が心配で不安でした。
 また 生活費や学費の捻出に 頭がいっぱいだったように思います。
 アートフラワーの講習会で東京に行った時に 娘の部屋へ泊まるのも
 楽しみでした。娘や学校の様子が少しでもわかり  
 安心したりほっとしたりしました。
 友達と食事をしても帰る時間を 気にせずに
 ゆっくりできるのも嬉しいことでした。

 でも これからは違います。
 娘は本当の意味で 私から「卒業」していったようです。
 社会人として仕事をし、報酬を得、責任を持って生活をしていく
 覚悟の女性に成長したようです。それでも私は親として 
 心配と少しの不安もありますが・・・。
  
 これからは 大人の女性としての係わり合いが持てれば・・・と
 思います。それができた時に 私の子育ても「卒業」です。
 
 
 

 
 

「スタバ」でお茶を・・・

2007-03-15 12:23:03 | 外食
時々
 先日 「スターバックス」に友人と入りました。
 単なる 時間つぶしでしたが。

 私が よく行くお店は 東京八重洲地下街にあります。
 目の前は「マクドナルド」なんですが 値段は高くても
 やっぱり こちらに入ってしまいます。
 ちょっと 照明が暗い感じはしますが 小さな子供連れの人などは
 いませんし、大きい声でしゃべっている人もいないし、
 大体は 静かに自分だけで楽しんでいる人が多いです。
 本を読んでいる人、何か調べ物をしている人、等。
 
 先日 行った時のハプニング。
 私が飲んでいた「プレミアム ホット チョコレート」を
 私のミスで倒してこぼしてしまいました
 洋服にかかってしまったのであわててハンカチで拭いていたら 
 さっと真っ白い濡れタオルを スタッフの人が持ってきてくれ、
 テーブルや床もあっという間に きれいにしてくれました。 
 あたり前のことでしょうが 手際よく、大げさでもなく、
 かなり動揺していたわたしにも 気をつかってくれました。

 きれいになって もう1度いすに座りなおしたら
 さっきこぼしてしまった「プレミアム ホット チョコレート」
 が 私の前に置かれたのでビックリしました。
 私のミスでこぼしたのに・・・
 
 さすが 評判の良いお店は違いますね。
 スタッフのさりげない応対に その日一日良い気持ちでした

 感謝


 


 


「ドリームガールズ」

2007-03-08 23:10:53 | 映画

 「ドリームガールズ」を観ました。
 今年 3本目です。

 最高でした

 最初のオーディションでの歌「ムーブ・ムーブ」
 から画面にひきつけられ 最後まで一気に時間が
 すぎていきました。

 「ダイアナ・ロスとシュープリームス」がモデルでしょうが
 映画を観てるというよりも ライブのショーを見ているようで
 2時間20分があっというまでした。

 エフィ役のジェニファー・ハドソンはさすがアカデミー賞の
 助演女優賞をとっただけのことはありました。
 え主演じゃないの?と思いました。
 ということは 主演女優はディーナ役のビヨンセかな。
 ジェニファー・ハドソンが際立っていたために
 ビヨンセがかすんでしまって ちょっと可愛そうなくらいでした。

 「ドリームガールズ」がどんどん垢抜けて、美しくなって
 衣装も素敵になって、メイクも上手になって・・・。
 歌ももちろん迫力があって とにかくすべてよかったです。

 エディー・マーフィーがあんなに歌がうまかったのも驚き
 芸能界の裏事情も垣間見えたし、なんとなくうまくまとまった
 エンディングも心地良かった。

 ちょっと恥ずかしいけれど この映画はミュージカルだったんですね。
 途中まで気がつきませんでした。

 ついでだけど 70年代後半ごろ「スリー・ディグリーズ」
 というグループが日本で人気があって 私も横浜で彼女達のコンサート
 を観たことを 思い出しました。覚えている人いるかな~

 

 

「還らざる道」

2007-03-06 14:04:30 | 読書


 内田康夫著「還らざる道」を読みました。

 久しぶりの 浅見光彦探偵です。

 いつものパターンの 旅情ミステリーで、
 その分 安心して気楽に読める本です。

 内田康夫著の本は 全部(たぶん)読んでいます。
 最初に読んだのは「高千穂伝説殺人事件」で20年近く前の
 ことですが テレビの2時間ドラマをみて・・・だと思います。
 当時の浅見光彦役は 水谷豊さんで どうしてもその印象が
 強いので 今でも本を読むたびに 浅見光彦の顔は彼になってしまいます。

 でも 私が好きな本は内田康夫氏の初期の作品で「死者の木霊」
 「多摩湖畔殺人事件」などで 浅見光彦探偵は登場しません。

 ミステリーといっても トリックなどはなく、
 おおむね心理描写が多く また犯人が極悪人というのが
 あまり無くて 最後は自分で自分の始末をつける、という
 エンディングが印象的です。(今回もです

 私は 仕事が閑~な時に読むことが多いので
 あまり深刻な内容ではなくて、ウルウルすることもない
 本がぴったりです。