taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

GW・初日

2007-04-28 22:38:01 | 外食

 
 いよいよ GWの始まりです。
 と言っても 今年は何も 予定はありません。

 夫は今日から9連休です。
 私は いつもと同じで仕事があります。

 今日の午前中は 久しぶりで2人で
 庭の除草作業をしました。

 午後からは 撮りだめしてあったビデオを
 見ながらだらだらと・・・。

 さあ~ 夕食は何にしようか?
 
 夫が ご馳走してくれるというので
 水戸の50号バイパス沿いの「がんこ家

 に行って見ました。初めて行くお店です。

 ほぼ 満席でしたが 5分ぐらいで席に座れました。
 メニューを見ると お酒を飲みながら食事をするような
 お店のようです。私達は 食事がメインですので
 定食のようなものを たのみました。

 

 「花かご旬の刺身膳」(1280円)です。
 蓋物の青い器は茶碗蒸しです。
 写真には写っていませんが 味噌汁もついています。
 篭の中の小鉢は 漬物、マリネ、煮物、和え物、です。
 右上のお皿は 白身魚のフライです。
 あっさりした美味しいフライでした。

 

 手前が「花かご旬のにぎり寿司膳」(1380円)です。
 デジカメを忘れていったので ケイタイで撮ったので
 よくとれていませんが。
 茶碗蒸し、魚のフライ、味噌汁、は一緒です。

 全体に お刺身も美味しく、茶碗蒸しも良いお味でした。
 特に 女性には好評だと思います。いろいろな種類のお料理が
 少量でも並んでいるのは 嬉しいですから。
 夫は 見た目良いけど・・・、物足りなさそうでした。

 食後に もう一度お茶とおしぼりのサービスがあり、
 これも 良かったです。
 
 難を言えば お店全体が 少し騒がしいことでしょうか。
 連休初日で 子供連れの客が多かったからでしょうか。
 ちょっと 残念でした。


 

 

 

  
 

「水戸プラザホテル」 ランチ10

2007-04-19 22:09:55 | 外食

 
 4月○日は 母の誕生日でした。
 ところが すっかり忘れていて
 本当に ごめんなさい。

 というわけで お詫びをかねて ランチに誘いました。

 水戸プラザホテルのレストラン「ローズ」です。

 セミ・ブッフェランチが3種類あります。

 Aランチはパスタ(1680円)
 Bランチは魚料理(1890円)
 Cランチは肉料理(2100円)

 スープ・サラダ・パン・デザートは食べ放題です。

 私達は「ローズ・スペシャルランチセット」(2625円)にしました。
 オードブルに小さなパスタ、魚料理か肉料理を一品を選ぶランチです。

 

 オードブルです。
 (写真がきたなくてごめんなさい。食べかけです。)
 白身魚のムース、春野菜、キッシュ、等です。

 

 ブッフェから自分でとってきたサラダとスープです。
 スープは蕪のクリームスープです。

 

 筍と桜海老のパスタ。

 

 本日の魚料理のホタテのソテー。人参のソースです。

 

 オーガニックのパンです。

 

 私が選んだデザート。種類はもっとありました。

 これだけ食べたら もう満腹

 雰囲気もとっても良くて ゆっくりランチを
 楽しむことができました。

 何より 母がとても喜んでくれて 本当によかったです。

 もうすぐ喜寿の母が これらの料理を 完食したのには
 ちょっと 驚きでした。


 

 

 
 

  

「市場食堂」

2007-04-17 16:51:30 | 外食
強風

 冬に逆戻りしたような一日でした。

 先日 義母の「月命日」だったのでお参りに行きました。

 帰りに 美味しいお魚を食べて行こう、ということになり
 夫が連れて行ってくれたのが 福島県小名浜漁港にある
 「市場食堂」です。

 
 
 近くには「ら・ら・ミュウ」というお魚センターがあります。
 そこは 休日はかなり混雑していますが
 ここは 地元の人が多いのか それほどでもありません。
 普通の どちらかといえば殺風景な食堂ですが、
 でも 12時過ぎには行列ができていました。
 
 

 

 

 

 メニューの一部です。
 私達は「煮魚定食」を食べたかったのですが
 あいにく 品切れ で「焼き魚定食」にしました。
 4種類の魚から一品を 選ぶようになっています。
 夫は「メヌケのカマ」、私は「キンキ」にしました。
 どの定食にも 小鉢の他に 数切れのお刺身がついていて
 この日は ビンチョウと甘えびでした。
 味噌汁も美味しく、満足
 焼き魚と煮魚は注文を受けてから 調理をするので20~30分
 くらい 待つ時間が必要です。

 周りのお客さんの注文を 聞いていたら、
 「うに丼」が多かったみたい。
 私も そっちが良かったかな~

 また この辺の名産の「貝焼きウニ丼」も
 たべてみたいし・・・。
 今度は そうしよう~と。
 また 絶対 行きたいです。

 

 
 
 

こだわりの蕎麦

2007-04-11 22:43:31 | 旅行


 8日の日曜日、「戸津辺の桜」と「棚倉城址公園」に寄った後
 郡山までドライブして 昼食は「お蕎麦」にしようというになりました。

 ネットで調べておいた 初めて行くお店です。

 

 「わき水」というお店です。

 http://homepage3.nifty.com/wakimizu/

 店名も変っていますが お店の場所も住宅街の外れにあり
 お店の前は雑木林で とにかくわかりづらい所です。

 店主は元高校教師で ご夫婦だけでお店をやっています。

 蕎麦粉、だし、しょうゆ、大根、‥
 全てにこだわっています。
 この日は「磐梯産」の蕎麦粉でした。

 「もり蕎麦」を岩塩で食べてみて下さい、ということなので
 食べてみると 蕎麦本来の味と甘みが口の中に広がり
 とても 美味しい

 そばつゆもまろやかで 蕎麦湯で割って飲んでみると
 本当に美味しくて 何杯でも飲めてしまいます。

 てんぷら蕎麦などのメニューは無く もり、かけ、梅おろし蕎麦、
 花巻蕎麦、そばがき、と 蕎麦だけを味わうものばかりです。

 

 そばがきです。
 
 蕎麦湯の中に フワフワのそばがきが浮かんでいて、
 大根おろしのたれとじゅうねん味噌(えごまの甘味噌)を
 つけて いただきます。

 今までに食べたことのない食感です。

 どれを食べても 美味しくて 蕎麦好きの私は
 大満足でした。

 
 

 

棚倉城址公園の桜

2007-04-10 18:55:42 | 旅行


 「戸津辺の桜」を見たあと、棚倉城址公園に寄りました。

 

 城跡は 公民館など公共施設になっていましたが、
 その周りは公園になっていて 散歩をしたり、お花見の人たちも
 いました。
 周囲はお堀があり お堀端の桜がきれいでした。

 
 
 よく見ると お堀にはたくさんの錦鯉が泳いでいて
 風情があります。

 

 お堀端の土手に たくさん咲いていました。
 「ショウジョウバカマ」です。

 桜はちょうど 今週が見ごろです。

 

「戸津辺の桜」

2007-04-09 23:16:07 | 旅行


 昨日 桜を見に行ってきました。
 福島県矢祭町の桜です。

 
 

 

 「戸津辺の桜」です。
 樹齢600年、幹の周りが6.5m、樹高が18mもあります。
 エドヒガンサクラで 花は小ぶりですが 見事な枝ぶりで
 わざわざ 見に行ったかいがありました。

 ちょっと色が薄かったようでしたが、
 近所に住んでいるおじさんが「4日前はもっと濃いピンクだった」
 と言っていました。

 農家の裏庭のような場所に 1本だけ堂々と立っていて
 派手さはありませんが 私達を見下ろしているようで
 その風格に圧倒されました。

 昨日の午前中は あまり訪れる人もいなくて(10人ぐらい)
 ゆっくり、のんびりした時間が流れていました。

 かわいい三毛猫が 日向ぼっこをしていて
 皆に頭をなでてもらっていました。

 来年もまた 会いに行きたくなる桜です。


「ホリディ」

2007-04-07 19:54:04 | 映画


 「ホリディ」を観ました。
 今年4本目です。
 こんな話が 私に起こったら最高
 っていう映画。

 キャメロン・ディアスは去年「イン・ハー・シューズ」にも
 出演していましたけれど、その時のキャラとは全く違うように見えますが、
 (今回は仕事には成功した キャリア・ウーマンで家庭や恋には
 恵まれていない)でも根底にあるものは同じように
 思える女性。

 彼女のキュートな可愛らしさは このようなラブ・コメディー
 ぴったりだと思います。

 一方 私が観たケイト・ウィンスレットの映画は「タイタニック」、
 ジョニー・デップと共演した「ネバーランド」、と3作目ですが
 今回が一番よかったです。
 「タイタニック」の時はなぜか老けて見えて違和感があったし、
 「ネバーランド」の未亡人役も古風な感じは
 良かったような気もするけど・・・。

 今回は まじめで仕事ができる編集者という役にピッタリだし、
 彼女の人の良さや優しさが じんわり伝わってくるようでした。

 それにしても こんなおとぎ話のような事が現実にある~
 でも だからこそ 2時間20分の間「夢の世界」で楽しんで
 ハッピー・エンドで、温かな気持ちで家路につけるのですね。
 ちょっと 落ち込んだ時に観るといいかも・・・。

 この映画は クリスマスから年末にかけての話なので
 せめて 秋頃に観たらもっと良かったのにな~
 って思います。

 

 
 


 

「からだのままに」 読書日記 4

2007-04-04 23:31:32 | 読書


 「からだのままに」南木 佳士著
 を 読みました。エッセイ集です。

 私が 初めて南木氏の本を 読んだのは「阿弥陀堂だより」でした。
 数年前のことです。映画館で「阿弥陀堂だより」を 観て
 その静かだけれど、温かい映画に 心安らぎました。

 後日 図書館で 偶然に同じ題名の本を 目にした時、
 あの映画には「原作」があったんだとわかりました。
 
 それから 時々南木氏の本が 無性に読みたくなるときがあります。
 「ダイアモンド・ダスト」で芥川賞を 受賞したことも後で知りました。

 とにかく 肩の力が抜けたような軽いエッセイも好きです。

 一生懸命に頑張ろう、前向きに行こう、という応援歌のような
 本が多い中 「ただただ 生きているだけでいいんだよ、
 普通に生きていくことは 難しいけれど素晴らしいことだよ。」
 というメッセージが聞こえてくるような気がする本です。

 ご自身の体験が語られているようですが、
 くだけてなくて きちっとした文章なのに わかり易く
 読みやすいのです。暗いイメージの題材でも(例えば「死」「老い」など)
 暗さよりも「静」、「淡々」という感じがします。そしてたまにユーモア
 あふれた言葉に 心和みます。

 今回の「からだのままに」も 期待を裏切りませんでした。
 是非 一度読んでみて下さい。