taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

銀座リストランテ「ポルトファーロ」本店

2008-08-30 11:21:16 | 外食


 先週の平日の夜 友人達と銀座でお食事

 銀座リストランテ「ポルトファーロ」本店です。

 7,800円のコース料理が4,000円というお値段に
 ひかれました。(前日までに要予約)
 また 場所も 銀座4丁目の交差点 のすぐそばということで
 待ち合わせにも 便利な所です。

 

 カボチャのムースとズワイガニのコンソメゼリー寄せ

 

 伊勢えびのクロケッタ アメリケーヌソース

 

 夏野菜の冷製パスタ ガスパッチョ仕立て

 

 ポルチーニ茸のリゾット 野菜のフリット添え

 

 サーモンを巻いた帆立貝柱のムニエル サラダ仕立て
  パプリカと枝豆 2色のソース

 

 生ハムとセージをのせた仔牛のソテー
  茄子とトマト・モッツァレラチーズの重ね焼きグラタン添え

 

 桃のムースとチョコラータ バニラアイス


 以上 7品です。(他にパンとコーヒー)

 銀座で夜のコースが このお値段
 なので 大体 満席でした。
 お料理は どれも少量でしたが 手の込んだものでした。
 女性ならば ちょうど良い量なのでは・・・。

 私は 本当にどれも美味しくいただきました。
 特に 夏野菜の冷製パスタは お勧め

 気の合う友人達と とりとめのないおしゃべりを
 楽しみながらの3時間

 とっても 素敵な一夜でした。



  
 

 

ランチ23「レストラン ポーム・ド・パン」

2008-08-27 21:53:34 | 外食

 
 「笠間日動美術館」でゆっくりしていて
 PM一時を過ぎてしまいました。

 「笠間日動美術館」駐車場脇にある
 「レストラン ポーム・ド・パン」でランチしました。

 山小屋風の建物で 一階ではケーキを売っています。
 レストランは二階で 入ってみるとテーブルセッティングなども
 本格的なフレンチレストランです。

 

 

 ランチは一種類で3150円です。

 

 オードブル きのこのパイ包み焼き
        スモークサーモン
        生ハム

 

 魚料理 イサキのソテー(肉料理でも可)

 

 デザート ババロア
       ヨーグルトのシャーベット
       ガトーショコラ

  このガトーショコラは本当に美味しかった
  他に パンとコーヒーです。
  
 全体に 変った食材があるわけでもなく
 オーソドックスなメニューで量もたっぷりで
 とても うれしかったです。

 ただ コーヒーがデミタスだったので
 コヒー党の私には 物足りなかったのが 残念でした。

 映画、買い物など 一人で出かけるのは
 大好きでよく行きますが 食事をするときだけは
 「誰かと一緒だったら・・・」といつも思ってしまいます。
 それでも 一人の気軽さも 捨てがたいです。
  

「竹久夢二展」 笠間日動美術館

2008-08-26 21:23:51 | Weblog

 
 今日は 久しぶりで何も予定のない一日でした。

 急に 思いたって笠間市の「笠間日動美術館
 に行ってきました。
 
 

 8月31日まで「竹久夢二展」を開催中です。

 「竹久 夢二展」を観にいったのに
 思いがけず 常設館の充実ぶりに 驚きました。

 「日本・アメリカ館」「フランス館」「企画展示館」と
 3棟あり 私は「日本・アメリカ館」側の入り口から
 入ったので まず 常設館から観て行きました。
 
 「日本・アメリカ館」で興味を持ったのは
 何といっても画家達のパレットの展示です。
 有名な画家達が 実際に使っていたパレットを集めたものです。
 画家達の舞台裏をのぞいたようで 面白かったです。

 「フランス館」にはヨーロッパ印象派から
 エコール・ド・パリへと続くフランスゆかりの著名画家の作品が
 常設展示されています。モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ
 マチス、ピカソ 等々。
 
 平日だったせいか 常設館はほとんど人がいなくて
 ゆっくり名画を堪能できました。

 
 
 中庭の彫刻を見ながら 歩いていくと

 

 竹林があり その奥に「企画展示館」があります。

 「竹久夢二展」では、屏風や軸装の肉筆画をはじめ、
 版画、絵葉書、装丁原画と書籍、彦乃への愛を綴った直筆日記、
 親しい人々への書簡、没後資料などまで、
 初公開作品を含め約170点を展示しています。
 
 「夢二」というと はかなげな目の大きい美人画の
 イメージでしかなかったのですが 装丁原画と書籍が
 とても素敵で デザイン化された子供、植物、等々
 単純な線で描かれていながら ほのぼのとした暖かさが
 感じられて デザイナーとしても
 素晴らしい才能があった人だったのですね。

 8月31日まで開催されています。
 是非 ご覧下さい。。




「ブライダル・ブーケ」完成

2008-08-17 10:52:28 | 仕事


 昨夜はでした。

 今朝は涼しくなりました。

 「深雪アートフラワー」の講習会で毎月東京に通っています。
 今年度は「ブライダル・ブーケ」を受講しています。
 一年間で3個のブーケを制作します。

 
 

 濃いピンクのバラ、薄いピンクのミニカーネーション、
 青紫のアルストロメリア、グリーンのフェチダス、
 そのほかレモンリーフなどの数種類の葉。

 生花の「ブライダル・ブーケ」も素敵ですが
 「深雪アートフラワー」のブーケの魅力は
 季節に関係なく花を選べるということと
 自分の好きな色彩のブーケを持てるということでしょうか。
 
 真冬に「ひまわりのブーケ」もOKだし
 実際の生花ではない色の花も作れるので、
 ドレスの色にピッタリのブーケも可能です。

 「ブーケ」を記念に残しておけるのも魅力です。

 

 「ブーケ」から「アレンジメント」に作り変えて
 お部屋に飾る楽しみもありますね。


 

読書日記 16 今月読んだ本 7月 8月 その2

2008-08-09 00:29:30 | 読書

 今日も暑かったです。

 昨日 読み終えた本です。

 「楽園 上・下巻」 宮部 みゆき著

 
 図書館に予約していて やっと順番になりました。
 読み出したら止まりません。
 早く先を読みたいのに 読み終わってしまうのが
 惜しいような、そして最後は ほっとして読み終えた
 そんな本です。
 無関係とも思える出来事や 小さなエピソードを
 丹念に積み上げて、一本の線に繋がってくる手法は
 相変わらず見事です。

 「模倣犯」事件のショックから立ち直れずにいる
 前畑滋子のもとに
 荻谷敏子という女性が現れる。12歳で死んだ息子「等」に関する
 不思議な「絵」に関しての依頼だった。
 少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、
 それを絵に描いていたという…。

 「サイコメトラー」「超能力者」のストーリーかと
 思ったら 「家族」のストーリーです。
 荻谷敏子と等、土井崎夫妻と茜・誠子姉妹、
 三和尚子と明夫、など。

 どの家族も母と子の関係が重要な鍵になっています。
 荻谷敏子の 純粋にわが子の心の中を知りたいと願う母。
 自分が生んだかわいい娘のはずなのに だからこそ自分の手で
 娘を殺めてしまった土井崎向子、
 息子が何か悪いことをしていると気づきながら
 知らないふりをして 息子をかばい続ける三和尚子。

 その時々で私はその母親になったような感覚になり
 息をつめ 胸をドキドキさせて 読んでいました。

 荻谷敏子が 最初は普通のおばさんなのに
 どんどんいい人になって 周りの人を和ませ
 皆が癒され 素敵な女性だったことがわかってきて
 私も なぜかとても嬉しかったです。

 前畑滋子は「模倣犯」の事件の絵が
 等の描いた絵の中にあるのを 見つけて
 それがきっかけで 調べてみようと思ったのに
 その絵の解明がされなかったのが残念で
 消化不良のような感じです。

 それから 茜と明夫が起こした事件の犠牲になった
 女性についても 何も解決しませんでした。
 どこかに 眠っているはずの彼女のことが
 気になって仕方がありません。

 



読書日記 15 今月読んだ本 7月 8月 その1

2008-08-07 16:24:11 | 読書

 暑い日が続いています。

 「徳川の夫人たち 正・続」 吉屋 信子著

 
 先月読んだ「女人平家 前・後編」がとても面白かったので
 「徳川の夫人たち 正・続」を図書館で借りました。
 
 「大奥」というと 正室と側室やお世継ぎをめぐる争いや
 お付きの女中たちも含めて、さまざまな確執や策略が入り乱れ、
 嫉妬、嫌がらせ、いじめ、など そのあたりを
 興味本位に取り上げられることが多いのですが、 
 そういうイメージは いつ頃私達に定着したのでしょうか

 吉屋氏は
   『江戸城大奥の女性たちに関する資料はあまりに少ない。
    いや、多少はあるにしても、それらはどれもこれも
    「狂言綺語の俗書のみ」であって、皆彼女たちを、
    あるいは淫婦にあるいは毒婦に扱って、
    女性を性の対象とのみ見て“大奥”と呼ぶ禁男の女の世界を
    猥雑な修羅場をした戯作のたぐいのみ』
  と指摘しています。

 だからこそ 江戸城大奥の当時の最高の身分で
 最高の教養を備えた女性達の姿を 
 描きたいというのが 吉屋氏の目的だったのでしょう。

 「徳川の夫人たち 正」は三代将軍家光の側室、お万の方の物語。
 家光のお召しによって、17歳で尼寺の住職から還俗させられて
 大奥入りしたお万の方。才知にあふれ しかも京都の公家の出
 ということで気品と若さと美貌を兼ね備えたお万の方は 
 本当に17歳
 
 「徳川の夫人たち 続」の方は、4代将軍から
 15代慶喜までの大奥の物語。こちらの方は駆け足の感じですが
 「江島、生島」のスキャンダルや「篤姫、和宮」など
 興味は尽きません。

 大奥の厳しいしきたりや 正室と側室との格式や身分の違い
 四季折々の行事や決まりごと、女性達の衣装・髪形 等、
 吉屋氏の華麗で優雅で上品な文章で 手に取るように、
 女性達の息遣いまで感じられるような 本当に
 面白い本でした。
 

今年も咲いた「月下美人」

2008-08-01 21:15:47 | Weblog


 今年も咲きました。
 「月下美人」です。

 
  20時03分


 
  20時06分


 
  20時19分


 
  20時26分


 
  20時48分


 
  21時19分


 
  21時32分


 
  21時32分

 咲き始めてから約2時間 
 今年も素晴らしい時間を過ごすことができました。