日本橋高島屋で「深雪アートフラワー展」を
見た後 友達3人とランチしました。
東京でのお楽しみの一つです。
「御蔵 銀座本店」です。
「料亭菊乃井」主人・村田吉弘氏プロデュースのお店で
京の山里で受け継がれてきたおばんざいに
匠の技を加え新しい感覚のお料理・・・とのことです。
忘年会も兼ねてということで 4200円のランチです。
銀杏の飯蒸し 蟹・菊花餡
冬の前菜 九条葱と揚げのてっぱい、慈姑煎餅、小蕪のあちゃら漬け、
南瓜のきんとん、きのこのみぞれ和え
豆乳の鍋
煮いたん 聖護院大根、京人参、海老芋、
京小松菜、白菜、ひろうす
大皿に人数分が盛り合わせてあったものを
自分で取り分けました。
しめくくり 4種類の中から一つ選びます。
私は 鰈の西京焼き
友人の選んだ 牛ヒレ肉の炭火焼き
ご飯 私は 豆乳を練りこんだささめうどん
友人は ご飯セット
デザート 蕨もちと抹茶のアイスクリーム
デザートも数種類から 選べます。
全体に 女性好みの献立です。
最初は 量が少ないように思いましたが
時間をかけて ゆっくりいただいたせいか
結構 満腹になりました。
特別 凝ったものが出るわけでもなく
普通の和食だと思います。
でも それぞれのお料理は丁寧につくられた物で
見えないところに 手をかけている・・・
そんな感じです。
ただ このお店のつくりが 居酒屋風で
隣の席とも近く 満員のランチで ちょっと騒がしい
雰囲気が 残念でした。
布一枚でも 間仕切りがあればいいのにと思います。
気持ちの良い友人達と とりとめのない話をしながら
美味しいものをいただく、というのは 本当に楽しく
時間は あっという間に過ぎてしまいます。
また 来年もこのような時間が持てたら
最高ですね。