数日前、いつもの高専裏をウォーキングしていてアブに襲われた。
多分1匹だと思うが私の周りを飛び回って隙あればと狙っているので必死になって手に持ったマスクを振り回して走った。
翌日から高専裏よりも草木が少ない「よつ葉裏」にコースを変更した。
路面を蟻がチョロチョロしているがアブに襲われるよりは良い。
幅が広い阿寒川を跨ぐ橋を越え、いつもの地点でユーターン。
数分後,左肘に何かを感じ見てみると・・・・・何とアブがちゃっかり乗っていて針を刺していた。
私はギャンと叫び反射神経でバチン。
アブには逃げられたようで、また私の周りを飛び回るのでマスクを振り回して全力疾走。
疾走と云っても爺さんの疾走は,そんなに大したモノでは無くヨタヨタの青息吐息。
それで今日からは、よつ葉裏も諦めて駅方向に国道沿いを歩くことにした。
アブに追い掛けられても頑張るのは診察・検査日が近いからだ。
少しずつ悪化する数値に歯止めをかけなければならない。
今日も頑張ろうと着替えている私に声が掛かった。
「お父さん、雨 降っているからね」