北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

怖いから睨まないで

2022-11-07 16:54:56 | ウォーキング
歩かないと膝痛を発症するそうだ。
膝にある潤滑油のようなものが減少するらしい。

それで今日もウォーキング。
下り坂を利用して、300m程スロージョギング。

気のせいかウォーキングを再開してから腰痛が治まってきているように思う。

ただ、人が近寄ってきた時に顎マスクを上げるのが面倒だ。

汗をかくと顎マスクが湿ってしまい鼻を覆うと窒息しそうになる。

優しい女性からは「マスクを上げて頂いて有難うございます」と丁寧にお礼を云われる。

優しくない女性は息苦しくてマスクを下げた瞬間私をジロリと睨む。

オンナはやっぱり怖いと、頑張ってウォークしながら実感した。

緊急態勢解除

2022-09-15 21:09:33 | ウォーキング
今朝は冷えた。
眠っていて寒くて目覚めた。
タオルケットに毛布を重ねていたけれど、押し入れから掛布団を出そうかと悩みながら面倒くさがりの私は丸くなって耐えながら眠ってしまったようだ。

市内の最低気温が5.8℃だったと云うから、目覚めたのもその時なんだろう。

今日は長袖を出して「ヨシッ、行ってくる」と自分に気合を入れた。
何しろ主治医に運動をするようにと云われているのだから仕方がない。

万歩計のソフトが入っているスマホを確認し玄関を出ようとしたところで
「う●こは出たの?」と声が掛かった。

「出ていない」と正直に言った途端、思いっきり嫌な顔をされたが、頑張っても出ないものは仕方がない。

1キロ先の交差点からジョギングに切り換えたがいつもより元気がない。
途中でジョグを諦めたが先週近くで熊の情報があったのを思い出し、途端に周りをキョロキョロ。

それで頑張って藪から抜ける次の交差点までもう一度頑張ってジョギング。

その後、スマホを出してルンバへ連絡。
「今、全く気配無くポイントMを通過。レベルゼロ」
ルンバからは「了解、緊急出動の態勢を解除します」の返答。

やっぱり彼女は外出着になり車の鍵を握って出動待ちだったようだ。

未練

2022-09-10 20:06:53 | ウォーキング
ルンバが昨日、明日はMRI検査を受ける日だと教えてくれた。
と云うことは、私に病院まで送っていけと云う事でもある。

3年程前の特定検診で異常が見つかり、以来年に1回MRI検査を受けている。
悪化していないか確認するためだ。

結果説明は後日なので、検査を受けるだけなら20分程。
それに事務手続きや会計などで時間がかかるとして所要時間は1時間程だろう。

と云うことで、ただ1時間待っているのはモッタイナイので病院の近くにある春採湖をウォーキングすることにした。

一昨日歩いたばかりの遊歩道を真面目に大股で歩いた。
今回は鹿には出会わなかったものの、シロシロちゃんと数年ぶりの遭遇。

彼女はいつも帽子を目深に被りサングラス姿なので御尊顔を拝したことは無いが、美人であることは何となくわかるし、それにかなりスマートだ。

その肢体を上から下まで全身白い服で覆い湖を毎日2周しているので逆方向に周っている私とは2回すれ違うことになる。

その白い服から私はシロシロちゃんと呼んでいるのだが、数年ぶりに見た彼女はクロクロちゃんに変貌していた。

姿を変えても私には分かる。手の振り方や歩く姿勢は以前と変わっていない。

彼女を追う方向にUターンしようかと思った途端スマホが鳴った。
「終わったよ」の愛想の無いメッセージに応え、未練を振り切るように病院への坂を必死に上がった。

ポイントM レベル2

2022-09-05 21:19:05 | ウォーキング
今日は昨日穿いて失敗しそうになったストレッチパンツをもう一度穿いた。

モチロン、同じ目にあいたくないので紐を結ばずボタンも外からの1つだけを留め普通にベルトで締めただけ。

だから今日はトイレに駆け込んでも数秒で 出せる………だろう。

空は今にも降り出しそうなぐらいに黒い雲で覆われているが、予報では傘のマークは無かった。

気温も下がっていてアブに追いかけられる心配も無さそうだ。

それで久しぶりに高専裏のルートを選んだ。
緩い坂の手前からジョギング開始。

(最初の辛い坂さえ頑張れば……)と自分に言い聞かせて足を動かした。

しばらくすると路上に黒っぽい塊。何か動物の糞みたいだ。
2日前に8キロ離れた空港近くで熊の目撃情報があったのを思い出した。
途端にジョギングしながら周りをキョロキョロ。

出てきたら戦うしかないと自分に言い聞かせるのは、逃げるのが最も危険だと誰かが云っていたからだ。

先程見た糞の塊がワンコのものではないように思えて仕方がない。
糞のことばかり考えていたら自分の糞も気になって来た。

自分の腸を意識した途端、やっぱり出た気体。そして動き出した腸の気配。

まだ大丈夫だとは思うけれど、交差点でウォークに戻した所でルンバへ警報発令の連絡を入れた。

私がウォーキングに出た時はルンバも自宅で出動態勢に入っていると云っていた。

電話に出たルンバに訓練通りに「緊急警報発令。ポイントM、レベル2」と伝えた途端、慌てたように電話が切れた。

ポイントMとは私を車で迎えに来て拾い上げてくれる場所「旧ま●●商店」で待つと言う意味。
そしてレベル2は「未だ耐えられる」と云う意味だ。

因みにレベル3はかなり辛いけれど、何とか頑張る。
レベル4は もう無理 、どこかで野糞すると言う意味だ。

一生懸命、私との遭遇地点であるポイントMへ向かっているとピヨーンと横に車が停まった。

一足先にルンバが私を見つけてくれたのだ。
私は車に乗ると同時にファスナーを下げベルトも外した。

「お母さん、家の玄関は自分で開けるから車だけロックしてね」とお願いして私は家の鍵を強く握りしめた。

連絡した後にレベル2からレベル3に上がっていたのだ。


2歩しか歩かなかった日

2022-09-04 21:16:16 | ウォーキング
今日は昨日穿いて失敗しそうになったストレッチパンツをもう一度穿いた。

モチロン、同じ目にあいたくないので紐を結ばずボタンも外からの1つだけを留め普通にベルトで締めただけ。

だから今日はトイレに駆け込んでも数秒で 出せる。


玄関先で虫除けスプレーをシュッシュし、腰のベルトには100均で買ったペットボトルがスポッと納まる保温ケースを固定した。

しかしその中に入っているのは水分補給の飲料ではなく殺虫スプレー。

アブに追いかけられた時にはエースのジョー並みの早撃ちをお見舞いするつもりだ。


しかし、このように準備万端でウォークに出た日は、うん●の気配はなくアブも出てこない。

何か物足りないままウォーキングしていてスマホを忘れたことに気が付いた。
スマホには万歩計もインストールされている。

何事もなく帰宅しテーブルに置かれたままのスマホを発見。
一応、万歩計の数値を表示させてみたら 2歩だって(涙)